世界各国からGDPを0.1%ずつ集めれば
日本円で10兆以上になる
その予算を数回募って
国際核融合月面発電所を作ればいい
核融合燃料の豊富な月面で燃料調達し
地球への送電は電磁ビームで
各国へ夜間送電する
月面発電所や燃料工場は基本的に全自動で稼働させメンテナンスも全自動ロボティクスで行なう
国際核融合月面発電所の建設は
コンソーシアム型の国際指名競争入札で行なう

(見積り)
1回100~200億のロケット往復を
数百回行なう費用として5兆
調査費および調査設備建設等総費用1兆
月面核融合発電所の建設初期費用1兆
燃料工場建設費および総付帯設備費1兆
全てに関わる保険料1兆
予備費1兆
これを第1クールの予算10兆とする

2期目の予算10兆で月面の追加費用を賄い地球側の国際コントロールセンター2か所と各国の受電設備や送配電設備を作り地球側の全ての設備を整える

3期目の予算10兆で月面発電の追加費用の補填を完了させ残る予算を試運転と操業のための費用に充て
月面での核融合燃料の製造を開始し
発電所運転の全自動化ならびに燃料工場の全自動製造等のための試運転員等技術者や人材の一時派遣ならびに設備の改良のための資材輸送等のロケット往復を随時行なう費用に充てる
余った予算は予備費とし不足の費用は世界各国で按分し拠出する

都合3期の予算目標の約30兆で全工程を概ね20年程度の工期とし完成後直ちに試操業(試給電)を開始し数年程度かけ月面および地球側の全ての完全な安全性を確認し本稼働へ運ぶ
従って30年以内の実現を目途とする
今年からでも実行可能だろう
これで全世界が救えるかも知れない