0001名無しさん＠お腹いっぱい。
2023/03/03(金) 08:36:10.43ID:Qw7+1IVs［ロンドン ２日 ロイター］ - 国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は２日、世界のエネルギー関連の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量が昨年０．９％増の３６８億トンと、過去最高を記録したことを明らかにした。
ただ、太陽光発電や電気自動車といったクリーン技術が普及し、石炭や石油の利用拡大に伴う影響を一部相殺したという。
ＩＥＡのビロル事務局長は「化石燃料からの排出が依然として増えており、世界の気候目標の達成に向けた取り組みを妨げている」と表明。「化石燃料会社は、国際的な企業も国内企業も、記録的な収入を得ており、応分の責任を果たすべきだ」と述べた。
石炭のＣＯ２排出量は昨年１．６％増加。ウクライナ戦争で天然ガスが高騰し、多くの国が石炭を利用した。
石油のＣＯ２排出量は２．５％増。ただ新型コロナウイルス流行前の水準は依然下回っている。増加分の約半分は航空旅行の増加によるものという。
原子力発電の減少や熱波など異常気象もエネルギー関連のＣＯ２排出量増加の原因となった。
一方、風力・太陽光発電といった再生可能エネルギーや省エネ対策、電気自動車の増加で５億５０００万トン分の排出を回避できたという。
2023年3月2日6:09 午後12時間前更新
https://jp.reuters.com/article/climate-change-iea-idJPKBN2V40MD
ニュース速報＋
世界のエネルギー関連ＣＯ２排出量、昨年は過去最高＝ＩＥＡ [蚤の市★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1677790129/
より。
