米国、気候エネ法案を可決 風力・太陽光の企業に追い風
2022年8月13日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12BKO0S2A810C2000000/


米議会下院は12日、気候変動対策を盛り込んだ歳出・歳入法案を可決した。再生可能エネルギーへの移行を促し、サプライチェーン(供給網)の国内回帰にも取り組む。再生可能エネルギーを手掛ける企業には投資拡大などの機会が増えて追い風となる。

法案は太陽光や風力などの発電や設備投資への税額控除を延長・拡充する。発電量の2割を占める再生エネのさらなる普及をめざす。