閉鎖ゴルフ場にメガソーラー 岡山県内で建設相次ぐ
http://www.sanyonews.jp/article/710913

ゴルフ人口の減少を受け、全国で経営不振のゴルフ場が相次いで閉鎖、その跡地に太陽光(ソーラー)発電施設を建設する動きが活発化している。

岡山県内でもここ10年内に15カ所(コースの一部閉鎖を含む)が閉鎖され、うち8カ所でソーラー発電施設が建設、あるいは計画が浮上している。
かつてのグリーンのコースには、太陽光に輝くソーラーパネルが敷き詰められ、過疎の農村地域に新風景が出現している。
人口減で税収の減少に悩む市町村にとって、ソーラー発電施設の進出は固定資産税が期待でき、新たな自主財源として期待される一方で、設備の撤退後の安全、環境面での対応が課題になっている。
メガソーラーの進出が活発化する美作市などを訪れ、地域活性化への戦略や課題などを取材した。