日本では中々進まないから海外に

日立東原社長、台湾で風力発電の「工場検討」
台湾から「アジア攻める」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30006090Q8A430C1TJC000/

日立製作所は30日、台湾の公営電力大手・台湾電力と洋上風力発電機の受注契約を交わした。
同社の風力事業で初の海外受注となる。
台北市内で記者会見した東原敏昭社長は台湾でのさらなる受注拡大に意欲を示し、発電機器などの「工場建設も考える」と表明。
電力・エネルギー事業の成長源として育成する姿勢を鮮明にした

「これはファーストステップだ」。
台湾電力との調印式後の会見で東原氏は何度も強調した。

風力発電機を足がかりに、送配電システムを効率的に制御する仕組みを展開する戦略を説明。
受注が増えれば基幹部「ナセル」などの現地生産も検討するといい、
「台湾をアジアを攻めるハブにしたい」と表明した。