2016年06月14日
小笠原諸島西之島の保全のための上陸ルールの策定について(お知らせ)
http://kanto.env.go.jp/pre_2016/post_82.html

>【西之島の保全のための上陸ルール】

>○西之島の在来生態系の保全の観点から人為的攪乱を可能な限り避けるため、上陸に当たっては
>調査等に必要な最小限の人員・頻度で計画すること。

>○西之島での調査活動を行う場合には、基本的に新品またはそれに準ずる靴、衣類、バッグを使用
>すること。新品の装備が準備できない場合には、冷凍、アルコール洗浄等により丹念に清浄化する。
>また、調査準備中および調査中における機材への生物の混入を避けるため、準備は基本的にクリー
>ンルームを設置した上で行うこと。

>○西之島へ上陸する場合には、荷物および人間に付着した外来種の持ち込みを防ぐため、一度、荷
>物ごと全身を海に入ってから上陸する「ウェットランディング」を行うこと。

>○上陸調査の計画過程で第三者(行政機関、有識者等)の検疫のチェックを受けるなど、透明性をも
>って実施すること。