月は地球から約38万kmの距離にあります
その引力のため地球は、潮汐力によって現在30cm上下しています
ということは、この摩擦力と地球の地質学的に観察される年代から
恐竜時代には月の周期は地球対して1週間の公転周期であったと考えられています
想像できない公転周期です
つまり、月による地球の潮汐力による地球の変形はもっと激しかったのでしょう
地球全体への摩擦力は想像を超え、地球の内部はよりホットの状態になったのでしょう
プレートの移動の始まりは、まさにこの時期であり、そして地球の引力による月の捕獲であり、
月の捕獲がきっかけとなったのでしょう
この頃から、わずかのブレだった地球の地軸が傾いたと言われています
なるほど
つまり、月は遊星であり、永久的に地球に関与するということで、地球の破壊を招くショットな隕石より強烈だったのです
さてさて、地球を知るには、太陽系から学ばなくてはなりませんね
さて、アセノスフェアは部分溶融していると前に書きましたが、その固体部分の大きさは数cm〜数十kmあります
したがって非平衡であるため、線形を対象とするレイノルズ数など関係がありませんし、適用されません
誤解してらっしゃる方が多いようです
例えば、地球など自然界には、平衡状態、すなわち線形などという状態はありえませんし、存在もしません
熱力学でいうギプスとコルジンスキーの相律の違いと同じてす
非平衡の意味がわかってらっしゃるのでしょうか
蛇足ですが
私はクラシックが好きですが、クナのブルックナーの感想を持っている方、いませんか