地震の前触れと並んで、「地震に関する予言」ということもあります。

東日本大震災において有名となった予言に、
@妹の予言(2009年11月9日)。東日本大震災の1年4ヶ月ほど前に出された、東日本大震災に関する予言。
人工地震の発生と津波の襲来及び原発事故を予言していたといわれています。時期に関しては、「もうすぐ」とい
うことであまり正確ではないようでした。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132646366
(妹の予言)
A山梨のじいちゃんの予言。(2010年頃・発表は2011年2月19日)
東日本大震災と原発事故の予言。予言は政治問題から国際関係まで多岐に亘っています。
この予言においては原発事故の発生時期を2010年末から2011年とし、また2011年関東は地震で崩壊、
東北は放射能で汚染される、と予言していました。
http://www.youtube.com/watch?v=WZ16nhEcM3Q
(山梨のじいちゃんの予言)

 大震災の発生時やその前には人心の不安が高まります。流言飛語や大衆扇動も行われ易くなります。そうしたときに、
震災の予言のようなものが出てくると、防災訓練を行うかどうかの問題が生じてくるといえます。震災の予言を行う人は
一体どういった理由で震災の予言を行うのでしょうか?真面目な予言であれば自分が予知したことを人助けのために役立
ててもらおうという意識で予言を書きます。こうした予言がどこまで当たるのかの保障は誰にも出来ません。しかし、も
し当たってしまったらどうでしょうか?予言を信じて防災訓練を行うことは果たして無駄なのでしょうか?