地震後の原発事故は政府指導と東電の無能が引き起こしたのか?

原発については人災と私は思います。
冷却ポンプをバッテリーで駆動した時点で、政府と東電は、政府指揮下協力
関係にある軍(自衛隊、米軍)の大型ヘリで、発電機とその燃料を空輸して
充電していたなら、今日の惨事にはいたらなかったと思うのです。
送電線等が塩害に見舞われたとしても、バッテリー駆動は可能の報道が有り
、給水ポンプを止める事無く直接バッテリーに繋いでいれば防げたはず、日
本に機材が無ければ、近隣に居る米軍にお願いする手もあるはず。
トイレも即、排水の必要ない工事現場の、水が不要なバイオトイレをゼネコ
ンなどを動かして簡易発電機と共に用意すれば、住民の役に立てたはずです
し、また大型船が仙台港に入るも荷役できないなど不手際の連続、完結型の
支援を政府は考えるべきで、カーフェリーのチャーターで救済物を積んだ
トラックごと送れば済むと考えます。
総理がヘリでの遊覧飛行は必要有りません、見て理解出来ないレベルなの
ですから。
援助物資の陸上輸送についても、規制がちぐはぐで、これが政府主導なの
でしょうか。
今後も政府は、津波用の防波堤を仕分けするのでしょうか。
充分な環境の総理官邸で、焼肉食べていては、庶民の辛さは理解できない
ものと思います。
国が国民を守らず、政党を守る事に専念していた政府に、メガトンクラスの
お灸を、国会の内外でしてあげる必要が有るでしょう。