もし 脱調しない範囲で(=過渡時は兎も角 安定後は同じ回転速度で)
同じ励磁電流を用いている際に「同期発電機というものが
堅牢な定電圧維持能力を持っている」のであれば、
同期発電の電圧変動率という観念自体が無用の長物だと思うんよ

別のアプローチでは、エネルギー保存則を持ち出すのは大げさかもしれんけど
脱調しない範囲で回転機械力を増減して出力が変わるのは
当然ながら電流が増減することはご納得いただけると思うんよ。
負荷電流が変わるということは 同期発電機の外部特性曲線に応じて端子電圧も変動するわけで
回転力変えても内部起電力や端子電圧が変わらないとする認識こそが、(妄想的直感とまではいわんけど)
ちと思い込みの部類じゃないのかなぁ;しらんけど(^p^;