フェーザ:√2Vsin(ωt+θ) を Vexp(jθ) のように表す方法
 これを使い複素数で交流計算するのが記号式計算法(記号法)
フェーザ図:フェーザを複素平面上に図示したもの
 空間ベクトルと同じように図上で加減算ができる(図式計算法)

フェーザの積は例えば Vexp(jθv)×Iexp(jθi)=VIexp{j(θv+θi)}
フェーザ図を空間ベクトルと見立てたときの内積や外積とは異なる

また電圧フェーザ×電流フェーザが電力にならないこともわかる