電子回路としての数値を基準とする音質と、ユーザーの主観を基準とする音質とを、
意図的に一緒にしている典型的なのが ID:w37/zIuE なんだけどな。

オーディオオタが後者であれば、そもそもブラインドテストは意味がない。
音質がユーザーの主観を基準とするなら、その音質には次の要素が関係してくる。
・音そのもの
・どんな部品を使っているかの情報や物語
・まわりの雰囲気(部屋の様子家具、窓から見える景色やにおいや気に入った人がいるとかいないとか)
・聞き手の生まれそだち
・その他いろいろ
ブラインドテストは、「音そのもの」以外の主観に大きくかかわる要素を排除して、彼らに
「ユーザーの主観を基準とする音質」を判断させようとするものなので無理がある。