なんか他所のスレに出てた。

https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1698581458/188
>マイコン実装するなら必ず使うと言っていグルーロジックにターゲット絞った製品をラインナップしたGreenPAKは
>エレキエンジニアなら必ず押さえておかなきゃいけないデバイスだろ
>そういう意味ではAltiumと合わせて
>当該エンジニアとしては使えて当然のデバイスとツールをルネは買収したと言える


プログラマブルなグルーロジックがどれぐらい需要があるかは、これまでの小規模CPLDがどれぐらい使われているかを見ればだいたいわかる。
これまでのCPLDは、マイコンエンジニアは、必ず押さえておかなきゃいけなかっただろうか。
これが、アナログ機能を含んでいたらどうなるか、かな。

デバイスそのものや開発ツールを手にしやすくなるのかどうかも気になる。
「使いやすい(≒よく使われる)」は、費用対効果で変わってくる。
そのへんのロジックICぐらいに入手性もよく回路において有用で、開発ツールも含めて価格も安ければ
「エレキエンジニアなら必ず押さえておかなきゃいけないデバイス」になるだろうが、
そうでもなければ、使えるところには使えるものになるし、そうなれば「エレキエンジニアなら必ず押さえておかなきゃいけないデバイス」は
いささか誇張にすぎるものとなるだろう。

かつては傾向としては海外メーカーにくらべて国内メーカーは、とりわけ中小零細に冷淡だったところがある(ような気がする)
デバイスの入手については、米国通販のおかげで改善したけど、開発ツールはどうだろう。
RXのコンパイラのCC-RXの無償評価版もいつのまにか商用利用がNGになっている。(以前はサポートがないだけだった)

GreenPAK も Altium も買収前にくらべて費用を含めて使いやすいものになればいいなあと思う。