【真空管ラジオ】 5球スーパー その14
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大昔の初歩のラジオには、ナショナルのトランジスタoc72がガラス封じのため塗装を
剥がしてフォトトランジスタにする記事がよくあった 子供のころ屑屋を廻って部品取り用に5球スーパーの古物を集めたことがあったが
マジックアイ6E5がどれも壊れていた思い出がある。あの球は壊れやすいのだろうか? 6E5って45度未満しか開閉しなくて他全部点きっ放しだから輝度低下が早いのか? 壊れていたって点かないってことか?
あの球はどうしても仕組み上すぐ暗くなっていく
掛ける電圧にもよるが持って数百時間が限度で消耗品
でも点かなくてもラジオとしての機能にはなんら影響はないから家庭では交換されずに使われ続ける例も多かった
そうやってずっと使われ続けると最終的にほぼ完全に光らなくなる 6E5は4本くらい集めたけれどどれも緑に光らなかった うちにある自作のやつはSメーターとマジックアイの両方ついてる満艦飾・・・ 6E5 案外P-TAの1MΩがオープンになっていることが多い。
抵抗器をかえると薄いながら復旧する球もある。 光り方が暗くなったら、電圧をかさ上げして無理やり光らせるというアイディアがあったね。 低寿命のマジックアイを常時点灯させる使い方自体が無理な話
むしろ、見たいときだけマジックアイを手動でオンするような使い方ならどうだっただろう? ワイドとナローの切り替えがあるラジオで、ワイドの時は不灯、ナローの時だけ点灯するのがあったな 話が飛ぶが昔3way電源のポータブル4球スーパーラジオというものがあった
1R5-1T4-1U5-3S4という電池管構成
高価な電池がすぐ終わるのでポータブルの意味はあまりなかったw 高級機になるとスイッチがついてるのも多いよ
Bを切るものと少数だがトランス式だとヒーターを切るものもあった
>>913のタイプも有ったしフォノに切り替えると消えるのは割と多い
当時から寿命が短いことは認識されていてどんどん取り替えるのが基本とされつつも延命策も考えられていた そんな工夫をするくらいならSメータを装備したほうが高級感もあってよかったのに 当時Sメータはすごく高価だった
駆動するにも球が余計に必要になるし
安価なラジケーターが出てきて駆動もトランジスタで出来るようになったりするまでは高級チューナーにもマジックアイが使われた 1955年にはソニーからトランジスタラジオが出るが、5石スーパーで19800円。昭和30年だからトランスレスが出てくる頃だが、価格は約半分じゃないか?
つまりは球の方が圧倒的にトランジスタよりは安かったはずだ。 メーターの価格は別としても駆動するにはIF増幅管のカソード電流を読めばいいだけだから追加の球は不要 それだと逆振れになってしまうので、たとえばこうする必要がある。
https://i.imgur.com/6Fym6sf.jpg >>918
だからそもそもラジケーターも殆ど高価なFMチューナーとかにしか最初は使われなかった
そういうものではトランジスタ1石程度のコストは吸収できる
だが球でやると物品税取られて不当に価格が跳ね上がる
一方マジックアイはロビー活動で税制上球数に数えないことになった
結局普通のラジオなんかは真空管時代には最後までマジックアイが使われた
それに当時は装飾としても光るマジックアイがついているほうが高級感があったんだよ
>>919
増幅しないと無理だよ
マジックアイも3極部が一緒に封入されていてそこで一段増幅している >>921
IF増幅管にAVCが掛かっていてプレート電流が変化するからカソード電流を読めばSメータ用増幅管は不要
>>920
IF増幅管のカソードと例えば電力増幅管のカソードの間にSメータを入れてブリッジバランスをとればいける ヤフオクの「t1079824153」で勝山電気の小型ラジオが出てるね。
https://i.imgur.com/0Eoz1JG.jpg トランスレス管さえ手に入れば超小型5球スーパーの自作なんてのも面白そうだ コイルセット IFT mTソケット(中華ニセタイト除く)が入手難。
ドフめぐってジャンク5Sから・・・
ナショナルパナソニックはお勧めしない。(リード線被膜風化
IFT コイル供回り・・・)もちろん状況知っての購入は可。
トリオの民生用は期待しないほうがいい。
コイルセットのトリオがと思うほど耳が悪い。外部アンテナ必須。
整流管をフューズに見立てた設計。出力管のカソードコンデンサが略されている。
シャープ ケースが壊れているケース散見。 これで安い可能性。
シャーシを立てているラジオは修理調整しにくい。(初期のプリント基板もさけよう)
直しやすそうなメーカー
八欧(ゼネラル) 東芝 コロムビア Made in Kawasaki
日立 三洋 三菱 シャープ(木箱作れるぞの人にはお勧め
東芝と日立は球も作ってたし、まあそれなりに歴史もある。松下も球もコンデンサも抵抗も作ってた割には電線がボロい。NECは球作っててもラジオって見ないな。テレビはあったけどな。 5球スーパーなら部品はラジオ少年で売ってるよ
>>927
日立は戦前から戦後家電ブームの頃まで一度家電生産から撤退
NECは戦後にごく少数だが高級オールウェーブや特殊タイプがある
松下の例の線材は耐熱性を持たせたかったのかゴム入りらしい
だから古い電熱機器のコードや布巻きコードの中身みたいに経年でボロボロになるようだ 目にしたことないけど 神戸工業 TEN (今デンソーテン)のホーム用球ラジオはいじってみたい気が。
前に6AU6の障害に悩まされたけど。 箱入りセロハン封しだったけどテレコに使うとモータ振動拾う
日立のそれ(中古)だと拾わなかった。
使用例ないけど TEN球警戒は今も続くw (リンカーンのラジオキットに入っていると聞いた)
もし車載(マイク付きバスラジオ)だったら使いモンにならなかっただろう。
あとは富士電機ネ。 球テレビは見たことあるけど、しっかり作られていた印象。
ヤフオク見てもトランジスタばっかり。(家電の参入遅く、撤退早かったのかな) >>929
大昔だけれど、ラジオ雑誌の真空管の広告ではテンが一番安く、マツダ(東芝)や松下が
一番高価だったのを思い出した。
テンはグリッドなどの内部電極の支持がしっかりしていなくて振動の影響を受けやすかったんですね。
安いには理由があるということかw テンとフタバの球は安かった分、すぐダメになったってオヤジが言ってた。やっぱマツダと日立はいいらしいよ。あとNECも球は悪くない >>929
リンカーンの5球スーパーキットって懐かしい
科学教材社の広告でも5球スーパーキットがあったけど、あの中にリンカーンもあったような >>933
何でケース蓋をを開けたシャーシ部分の写真を開示しないのかね
欠品があるのかな? 質問のように誤解させてしまったか、質問しているわけじゃなくて感想を述べただけだよ ふたが開くことすら知らない感じか思ったけど他の電池管ラジオはちゃんと中見せてるな
球とかスピーカーとか入ってないパターンかね 何だか怪しいね
ところで67V電池は腐っているだろうし、コンデンサも全部だめかな
とすると何が残るんだろう?w あ、勘違いした。67.5Vは電池じゃなくて貼り付け用の紙だったかw 中身見せない出品はヤバいよね
真空管をまとめて落札したことがあったが、すべて中身が違ってたり空箱だったり…
しかも出品者が近所の人だったから気まずかったなぁ
知り合いだったわけじゃ無いけど 付属品は 写真に掲載されている物が全てになります・・・・と注釈が付いているから
仮に真空管が入っていなかったとしても文句言えないようになっている それはオクの常套句みたいなところがあるからなんとも言えないが
それにこの手のものは中身空っぽのケースだけでも価値がつくってところが単純でない
入札者も仮に中身がそっくり無くてもそれならそれでもまあって猛者共が集う
中身がちゃんと有ると確実になればさらに値が上がるから質問欄で「中身見せてください」は愚問とすらされる世界 最近は駆け引きもクソも無くアホみたいにつり上がる事があるんだよなぁ
大抵海外から依頼された業者の代行入札だが 戦中戦前な時代には比較的精密と思える
エアバリコンなんかの生産って安定してたのかな
羽のピッチが安定しなくて容量のばらつきが大きいとか
羽の歪みで短絡不良品が多いとか
モノクロの荒い写真の印象から当時を見下しすぎかな
GHQ... >>945 戦中は戦前(ラジオブームのころの)の在庫部品かも
そもそも正しい周波数/波長表示ではなく0-100。 >>946
ダイヤル表示は0-100ではなく、周波数表示 日本の戦中までの再生式はバーニアと周波数表示半々ぐらいじゃないか?どちらもあった
そもそもでかいエアバリコンなんてそんな精密な部品じゃないし >>933のバリコンはポリバリコンかな?
ポリバリコンって案外昔からあるよね 電池管ラジオはさすがにエアバリコンだろう
恐らく小型の親子バリコンでは有ると思うけど ポリバリコンって1955年頃ミツミが初めて開発したという記録を見たけれど
私は戦前の並4ラジオの中にポリバリコンが使われているのを見たことがあるので不思議
そのポリバリコンは後のミツミのものよりずっと大きくて、絶縁材も材質不明の透明シートだった
外して使ってみたら損失も大きくてQが低かった
あれはどこのメーカーが作ったものだろう? >材質不明の透明シート
多分その時点で“ポリ”バリコンじゃない
戦前に透明でシート状の絶縁材といったらマイカかアセテートぐらいか?
セルロースは勝手に燃えるからヤバイしな 材質がポリエチレンでなかろうから注意喚起のため材質不明とわざわざ書いた
言いたかったのはミツミのオリジナルはポリエチレンを採用してQの劣化を防いだ点にあり、
絶縁材を挟んで小型化したバリコンの発想はミツミ以前に既にあったのだろうということ マイカかね?
まあ、ラジオそのものにバリコンが不要になってきてるからそのうちポリバリも入手難になるとは思う >>951
この並4ラジオに使ってるようなものかな?
https://radiomann.s%61kur%61.ne.jp/HomePageRadio/Radio_P2.html#Niko
> バリコンはこの時代にしては珍しいポリバリコンのようなもの。
> バリコンはシャフトしか見えないが超薄型のポリバリコン。 >>955
これとそっくりだった覚えがある
同じメーカーのものなのかもしれない
ちゃんと聞こえるラジオだったけれど全分解してしまったのが悔やまれる >>956
キット品だろうということだけど
キットメーカーが独自に開発したのかもね
絶縁材をはさむ発想をした技術者がいたけど素材が追いついてなかったってことか
>>957
やっぱり電池管はまだまだ人気あるね
短波無しのやつはもうじきNHK1波しか入らなくなるのに 電池管って中途半端な気がする
フィラメント寿命が短いだろうし、長く使える気がしない
どうせ電池駆動は高コストで非実用的なので3wayなんて不要
やはり100Vで長く使える普通の真空管ラジオがいいな >>958
NHKの1波になったらバリコン不要になるから自作しやすい利点はあるw
2波だったらどうしよう、スイッチ切り替えで行けるね BSは要らないがAMはNHK第一と第二の2局運用を続けてほしい AMを1波に絞ってFMとの「2波体制」にするんだと
AMの放送はコストかかるからNHKでさえ切りたいんだよ 設備の規模もさることながら
ずっと連続で数百キロワットって
経済的じゃないよな >>966
カバーエリアの広さを考えたら経済的でなくもない 広すぎてサービス品質の低下を招いていた
エリアの外側では特に夜間まともに受信できない地域も多い
それと強力すぎて前後の周波数への混信も問題
当然エリア内では混信しない置局になっているけど
夜になると本来意図していない距離まで届いて側波混信を引き起こすケースがある 現実今ラジオを聞いてる人の多くがFM補完かRadikoだもんなぁ
特に若い人でAMを聞いてるのは居ないと断言しても良い
誰もラジオを持ってない現状で災害時本当に役立つかも疑問
郷愁だけじゃ維持できないよな… >>970
とある毎週のAM放送もradikoで聞いてる。そしてそれをコレクション
いつも安定のいい音、しかもステレオなので
今改めて意識するまでAM放送であることを忘れてた ちなみにAndroidのタブレット端末はXPERIA、FMラジオが付いている
なるべくそれを使って聴きたいと思うのだけど、radikoで聴いてしまう 807のうそつきです。
>>801
やっと NRC RA-300のレストが完了し視聴しました。
チューニングはイナーシャ「慣性」が付いて居り少しの力でも移動量がおおいですね。
手早く周波数を変えるのには良いのでしょうが未だ慣れません。
まだそう多くは聞いてませんが松下 AS-350より感度は高いかも。
レストアしてくれた人は「スピーカーはやっぱり古い」と言ってましたが、音も良いと思います。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=gtBeRuFjyZI
>>809
貴方の書き込み・・一言も理解できませんでしたが、勉強して少し分かるようになりました。
SSNとRFI 15300kHzの聞こえ具合を調べてます。
書き込み後もBBCのSanta Maria Di Galeriaやら、AWR-Nauenやらの放送も聞こえました。
有難う御座いました。
(うえの動画はNEC RA-300でのAWRとRFIの受信です。)
>>968
昔、短波でJOAKの内容をSSBで流してるのあったよね。
米軍放送もSSBのがあったと思うな。 何十年か前、ギュウギュウだから短波放送をSSB化しようって話はあったよね
今となっては全く不必要で立ち消えになったけど 2015年までに短波は全ての放送・通信がSSBに移行しているはずだった
けど当初想定してなかったテクノロジーの出現によって短波帯のアナログ無線通信はむしろ減っていってうやむやになった
実行されてればラジオ無線マニアの間では地デジ化並みの騒ぎになっていただろう 6005KHzじゃなかったかなあ、NHKのSSB放送。ニュースとかは問題ないが音楽とかかかると悲惨だったな
NHK2は大電力の札幌秋田東京大阪熊本で本土をカバーしているから「何かあった時」にはこれでどうにかするっていうことになっているはずだが、それが無くなるのはどうなんだ?教育放送なんかネットでやれってのはごもっともだけども非常事態は考えておく必要はあるぞ >>981
今のラジオ日経第二がSSBだったら、聴くに耐えない放送になっていそう >>982
株式と競馬だけなら問題無かったとも思う >>978
キャリアは残すタイプのSSBになるはずだったはず
受信側は同期検波 >>984
SSBが音楽などで音が悪いのはゼロインが完全にできず、位相歪が起こるからかな
SSB自体が悪いのではなく受信に限界があった
だからキャリアを残して、受信側でそのキャリアに完全同期させることで完全なSSB復調が可能になる
同期検波すれば音楽も綺麗に聞ける もし実現してたら真空管ラジオに同期検波ユニットつけるなんて改造が流行ってたかもなぁ
一応真空管だけでも同期検波回路は作れるはず。 RN2 USBをRch LSBをLchでステレオ送信。
そもそも短波 アマチュア無線でSSB、ちょっと声上ずる方が聞きやすい感じがして
ちょっと同調ずらすと、送信の周波数もちょっとずれて、相手がそれを追って
またこちらも、みたいなことあった 周波数動いてますよといわれて
動かしてしまってますとも言い出せず >>988 IC-551使っていたので VFO のTA-RB(RA-TB)を利用して いたちごっこ防いでいた。
相手TS-600だと問題ないけどTR-1300だとラグチューしていると・・・
HAM入門というと攻防は6mの暗黙な了解があったようだ。
RJX-601USERが入りA3Hだとなぜか不評だった。 こっちがFM-UNIT買ったw。 受信がRITなら、送信はTITですね
と思って今期待してTS830見てみたら
XITだった レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。