【真空管ラジオ】 5球スーパー その14
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>>747
6~18Mcは海外の放送バンド
NSB(今のラジオ日経)が出来るまでは日本でも主に海外の放送を聴いていた
業務で情報収集のために聞く必要があった人やごく一部の好き者以外には縁遠い世界
ラジオも短波が聴けるのは高い物品税を掛けられてとても庶民が買えるものではなかった
NSBが開局してからそれに合わせて日本のラジオは3~12Mcのバンドになり物品税も引き下げられた >>749
これからは冬でタイミング悪いですね。 現状の海外短波放送は12Mhz以上の番組は
其れほど多くはありませんが、18Mhzまで有ればほとんどカバーされます。
>>750
昔の短波事情が良く分かりました、有難うございます。
ラジオ日経はそんな昔からあるんですね。
百均の鉄ワイヤーを30メートルくらい屋根付近に張り巡らせて、アンテナにしてます。
中華ラジオは性能が良いのですが、昔の5球スーパーもそれほど負けてません。
(ネットでも海外短波を聴ける時代で、ネット・中華ラジオ・5球スーパーの
聞き比べの動画も有りますので、748の関連ツベを参照してください。) >>749
>>750
ヤフオクでゲットしたのは↓です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n1058567147
整備調整費用はどの位になるでしょうか? 一寸見、周波数指針が見えて無いので不安です。
昨晩タシケントからの放送では、VICTOR 5A-2206の方が TOSHIBA 62B-412(うぐいすCS)より
良く聞こえました。 逆に中華のSIHUADON R-108の方がしょぼかったです。
またツベにアップ予定ですので。お暇なら「イイネ」をよろしく。
ほとんど誰も押してくれません(´;ω;`)ウッ… https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1066234427
これはバリコンが傾いてるけどそういう構造なのか?破損ジャンクと書いてあるけどダイヤル糸はそれなりに掛かってるように見えるが…
昔はこういう設計も結構あったよな 高さを低くする必要があったのかな
こういうのってソースのURLから画像を見ると高解像度で見えるのに、どうしてヤフーの
ページから高解像度で見えるようにしないんだろうね このシャーシはプッシュボタンを上にして縦向きで使われる
最初ダイヤル糸の曲がり角をできるだけゆるくしたかったのかと思ったけど真相は型番で検索して分かったよ
これはバリコンのプーリーをキャビネットの奥行きに収めるために斜めに取り付けられている
独特のデザインでダイヤルの長さが少し長めだから大きなプーリーが必要だったんだよ
普通そういう場合はプーリーを横にするけどそのスペースが無くてスピーカーと干渉しないギリギリまで傾けたんだ 751 です。
釈迦に説法で恐縮ですが、5球スーパーで海外短波を聞いて見たいという新人住人の
方向けに情報を・・・
@海外短波周波数検索:使いやすいのは↓。(デフォで周波数インプットの欄に15230を入れた画面です) 専門サイトは多数あるようです。
https://www.short-wave.info/?freq=15230
AネットSDR: skywave schedules 。 アンドロイドアプリで、LDPlayer9 をインストールしてから、←をインストール。 使いづらいですが「確認」にはとても便利です。
同様の概要は↓の小生の動画の解説にあります。 この頃から高価なレシーバー、アンテナに移行することに
疑問を持ち始め、いきなり5球スーパーへ転向www。
https://www.youtube.com/watch?v=-Ph1sW7yz-U
松下AS-350 修復調整に出しました。 マジックアイが付いていて、生産後期の派生Ver. かもです。(それとも改造?)
RFIー 15300kHz(7-8 UTC)をこれで聞く事が出来るはずで、ワクワクです。 >>755
プッシュボタン=ラジオボタン
WEBサイトに「ラジオボタン」が復活するとは思わなかったが 家電店のニーチャンにボタンの引っ込む扇風機と頼んだ令和の夏w うちの東芝扇風機は あざみ だった。 親戚のは ゆうがお で電気スタンドがついていたな。
東芝のお花扇風機。 君の家のは? 752です。
松下のAS-350の整備調整が終わったとの☎あり。
マジックアイの手持ちがないよの事で、ヤフオクで落としたものを取り付けて貰いました。
(明日引き取りに行きます。」 沸く涌く
・・んで昨日ついついQ-700↓にも手を出してしまいました。
なんかプロっぽい人にせり上げられてとうとう5,500円まで上がってしまいましたがなんとか・・。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s1072892870
フロントパネルには「JO××」が一杯印刷されていますが、当時こんなに日本に短波放送局
が有ったんでしょうか?
Q-700の別ver.では海外の都市が印刷されていますが、こっちの方が格好良いです。
さっき見たら1,3000円(即決)で出てました。
スピーカーは換装されてますが、まあ適価ではないでしょうか?
いきなりQ-700が2台も出品され、短波18Mhz(MC)の同好の士が増えることは嬉しいです。
昭和28〜35年製の5球スーパーは、その後のBCL全盛期の物(スカイセイサー等)に比べ、遜色ないような印象ですが
どうなんでしょう? >>763
トンチンカンなことを。NSB=ラジオたんば=ラジオ日経はJOZしかない。これは全部中波だ。
例えば594(当時は600)のJOAKはNHK東京だろう。この表記は周波数変更した局が多い今となってはほぼ意味がない。 そのナショナルオールウエーブスーパーはNSB=日本短波放送〈現:ラジオ日経)の登場前
だから JOxx はすべて中波局 >>764がおっしゃる通り 10KHz→9KHzステップに変更する前から
多局化に伴う周波数調整が行われているよ。各局のウイキペディアを見てね。
このラジオで受信可能だったのはJOZ2の6.055MHzだけ。今も同周波数で放送行われているよ。
ま放送時間注意だからね。
あと頑張れば相撲中継を相撲があるときに16:05(JST)から全世界向けに八俣のカーテンアンテナで
放送するから関東なら地表波が狙える。(周波数はNHKのWEB見てね)NHKのR1を別のラジオで小さく
流せば見つけやすい。 >>763
これはなあ・・・
何の変哲も無い2バンドラジオ(それでも当時の日本では超高級品)を
一見多バンドっぽく見せる見掛け倒しのデザインなんよ
昔は天下のナショナルでもこんなことをしてた
>>764>>765の言うとおりコールサインは全て(当時の)日本の中波局のもの
数が多いのは当時開局したばかりの全国の民放に加えてNHKは主立った中継局まで書いてあるから っていうか、調整や修理は自分でやってこそじゃねーのか、この手のラジオの楽しみ方は。まあ人それぞれだけど、、、金かけて人にやってもらった音を聞いて何が嬉しいのかよくわからん 763です。
764,765,766さん有難う御座います。昔も随分放送局があったんですね。
聞こえるのは数局でしょうに、一杯聞こえると勘違いしてたのかな?
AS-350・・・チェックして引き取ってきました。 短波で高い側の周波数で指針と目盛りが
大きくずれてました。 しょうがないのでしょうね。
・・で早速8−9(UTC)のRFI-13695KHz にダイアルを合わせましたが・・・聞こえませんでした。(残念)
(代わりにどこの局・番組か分からない13755KHzが聞こえました。)
>>768
大いにスレチで恐縮してます。もう書き込みませんのでお許しを。
すごい技術をお持ちの様でうらやましいです。
是非、8−9(UTC)のRFI-13695KHz が特殊なアンテナなぞ使わなくても良く聞こえる
5球スーパーを、修理改修or製作してください。出来ましたらツベにあげて、ここで教えて下さい。心待ちにしてます。
また、お持ちの素晴らしい5球スーパーを是非ご紹介下さい。そんで、普段それで何を聞いてるのかも?
では・・。
なんかとことんトンチンカンだな
>聞こえるのは数局でしょうに、一杯聞こえると勘違いしてたのかな?
各県ごとにパネル変えて売れと?バカも休み休み言え 全局をコールサインを書いてダイヤル板にするラジオは当時の流行だったかも。
八欧(今でいう富士通ゼネラル)もこういったラジオ出していた。 これ地域ごとにばらせば使いやすかったかも
最近だと SONY ICF-M500が近しいことしているな。
カードをさすと北海道エリア、東北、関東・・・とあらかじめメモリーした放送局を受信できるように。
さすがに地域で中継局が頼りなFMはブランクカードで自分でメモリーする形だ。 >>771
早川(シャープ)にもそういうのあった。AR-310。一種の流行だったんだろうね。
それにしても>>769はたかが5球で何を?しようとしてるのか知らんけど今どきのDSPラジオに敵うわけないじゃん
捨て台詞吐いて消えたけど、、 >>769
いっぱい聞こえると勘違いさせるデザインなんだよ
ところで直してもらったというAS-350
短波の上のほうで目盛りが合わないってそれ調整されて無いだけでは?
調整でどうとでもなるはずで全然しょうがなくなんか無い そもそもバリコンは非線形で上の方は狂いやすい
中波だって900くらいまでは目盛りが緩くて1000-1600は狭い
金払ってまで調整とやらをしてもらってる割にお粗末だよね >>771
地域ごとに局名書いた目盛りカードを作って針の後ろに差し替えるようにすればいいんや!
これ特許やな >>776
松下のまだ持ってるが使い道もなく放置中
容量直線型ってのもあった気がする 地元でついにワイドFMが始まった
ほとんどの真空管ラジオがゴミになるは言い過ぎかもしれんが
NHK1波しか聞けなくなる日が着実に近づいてるわ むしろNHKさえあればいいわ
もっとも最近NHKも夜はクソみたいな番組多くなってしまったけど 俺はAM民放もそれなりに聞くんでな
といっても1局しかない訳だが 前からいじってる5球スーパーのIF管を6SD7-GTに換えてみた。
6SD7はピン接続が6SK7や6SJ7と同じで6BA6みたいな球。
当たり前だが感度は6D6とかよりずっと良くなった。
同じような6BA6相当のGT/メタル管は6SG7というのもあるそうだ。
これのピン接続は6SD7とは違って6SH7と同じ接続になってる。 GT>=MT>STだろうな
アメリカで長らくGTが使われたからUS管などとも言う一方で日本ではSTが長く続いてGT抜きにMTに急に変わったからそもそもGTに馴染みが薄い GT管の周波数変換管の6SA7は高性能化された6SB7が出たけれども、
6BE6の高性能版は出ないで、6SB7を9pinにした6BA7になってしまった。
6BA7って見かけないけど、アメリカではFMラジオ用にでも使ってたのかな? 6BY6ってテレビ用でシャープカットオフになってるんだが、実用上は問題ないのかな?
https://tubedata.jp/sheets/093/6/6BY6.pdf >>785
6SB7Yも6BA7も高性能版というより高周波(FM)対応を意識したものだよ
メタルの6SA7をGT及びMT管化するときにKとG5をひとまとめにしてしまったんだけど
これには高い周波数で少々問題があって6BA7はこの問題の解決をはかった結果7ピンでは足りず9ピンになった
だけど価格が高くてAM受信には6BE6で十分ということもあって民生用のラジオクラスにはほとんど使われなかったということらしい
FM帯域では多極管による内部雑音も無視出来なくなることから初期には5極管も使われたけど最終的に双3極管を使うやり方に落ち着いた
6SB7Yも6BA7も日本では作られてないということだ 6BY6はチューナーのコンバーター用ではなくてテレビの映像同期回路用2重制御管らしい Kは発振用にコイルのタップに繋がってるわけだから、G5は独立に引き出して接地するのがいいわけか。
だから6SA7-GTのようにKとG5が繋がってる6SB7-GTを見かけないんだなw 6SB7-GTは存在しない6SB7Yはメタル管のみ
作ろうと思えば作れたんだろうけど恐らくシールド性能も考えてのことだと思う
というか6SA7-GTもピン配列を変える必要なんてなかったはずなんだけどなぜか6BE6にあわせてしまった
しかも管名は6SA“7”のまま(命名ルールに従えば6SA6-GTとなるはず) カソード表記のKはドイツ語なんだよね
英語だったらCだけどコントロールグリッドと紛らわしいからKが万国共通 コントロールグリッドじゃなくてコンデンサじゃなかったかな
コントロールグリッドは普通G1表記だし ハートレー発振回路自体は決して不安定ではないんだけれど発振管との結合が強すぎて
Cgkなどの影響を受けやすい。安定にするにはできるだけ疎結合する必要がある
発振コイルにタップを出してグリッドにつなぐなどすれば疎にできる 短波を含むコイルパック式のラジオなんだけどバンド切り替えのロータリースイッチが
酸化で接触不良。対策で一番確実だったのは使うバンドに結線をハンダ付して固定してしまうこと
バンドチェンジするときは厄介だけれどこれが一番確実で安定w >>796
ロータリーは代替無いから厄介だが、接点復活剤は使うなよ
スイッチのカシメバラして少しづつ磨くとか根気いるけどそれが一番いい 使うバンドをオンにするだけじゃなくて使わないバンドをショートさせるから面倒だな ロータリーSWを使うバンドに合わせ、その上から使うバンドをオン
他のバンドはそのままで何もしないが問題ない https://radiodesign.net/PDF/%E7%84%A1%E7%B7%9A%E3%81%A8%E5%AE%9F%E9%A8%93/1949-5/NEC-RA300.pdf
PDFより
中間周波2段増幅のオールウエーブ。
中間周波増幅は、IIFT結合ではなくR.C結合でコストダウンしている。
このためアンテナは高く長くする必要がありアースアンテナはダメ。
出荷時は85Vにフユーズが入っており電灯線電圧変動が激しい地方向け販売か?
もちろん今は電圧は100V ±5Vにおさまっているので100Vにしたい。
外付けAVC(オーとトランス)は不要。 >>802
RC結合の中間周波増幅2段は意味が無いに近いと思う
ゲインが増えるのとAGCが2段に渡るため効きは良くなるだろうが1段で十分ではないか 同じようなことをやってるアメリカ製の例、こっちは6SK7が2段
https://i.imgur.com/t4Gb7nJ.png
こうやって「6球スーパー」として売り出すのは、当時はありがちなことだったのかな? 当時は球数で高級度を決めるような風潮があったからね
安易なのはAF段の数を増やしたり 5球スーパー(整流がSiダイオードなら4球で済む)は極めてシンプルで優れた構成
これにBFOをつければアマチュア無線にも十分使える構成だった >>801
747です。
貴重な情報有難う御座いました。
レストアしてどんなものか、またツベで報告します。
ナショナルAS-350でRFI 15300KHzが聞こえ、また、なぜそうなのかも動画アップしました。 ↓参照
https://www.youtube.com/watch?v=gqGWvJsoUp0
もう書き込まないとお約束しましたが、今回一度だけはご容赦の程を・・。
しかし13MHz以上でのSWLは、ほとんど世間の方は興味はないようです。
まあそのおかげで安くジャンクが入手できるので幸いですが・・・。
801さん、重ねてお礼申し上げます。
では SO LONG
>>805
6ZDH3A-76-42というのは見たことあるね・・・・ >>807
ST管の5球スーパーで15MHzがこんなに良く聞こえるとは驚きました
フランスとオーストリアからのアフリカ向け放送は、サイクル25の立ち上がりでSSNが上がっていますから
7-8UTCという時間を考えるとLongPathで入っていた可能性が高いかな? >>808
高級ラジオで本格的なトーンコントロールを備えたものは76を間に入れたものがあるね 昔、三田無線という会社のCS7というオールウエーブの5球スーパーに憧れた
IF段は1段だが再生をかけていてIF2段に負けない優れた選択度と、コアを使わない局発
により周波数の安定な受信ができるシンプルな傑作だった >>811 5S というけど、RECTが当時新鋭のSD1シリコンダイオードの整流で+Bの強化
CW SSB受信用のBFO/ANLに12AU6 が付加された。 アマチュア無線用の受信機(送信時に+Bを切ることもできる。)
TV球で有名な6BZ6を6BA6に変えてIFの利得をあげています。(ふつーのラジオはそこまでの増幅をすると
悪影響が高いし球も高いので一般的には成れませんでした。が無線専用球より安いので採用されたのでしょう。
CONVは6BE6で一般的です。OUTPUTは6AQ6でAFも強化しています。(今は使われないレシーバ(ハイインピーダンス)
には恩恵がないですが。 なおそのまま入手したのはOUTPUTトランスをSP側につけていますので注意。
能書きたれたけど回路見たほうが早い方向け
http://ja7bal.la.coocan.jp/dxcs7kairo.jpg >>812
6AQ5だろAFは。物知ってるやつじゃないな? >>812
CS7を持ってるんでしょうか、うらやましい >>812
これってIFTが特殊な大型のやつじゃなかったっけ? >>815
当時としては一般的なやつじゃね?
30年くらい前のIFTよりはるかにデカイし、今となってはIFT自体ないけど >>816
当時としてもかなり異形な大きさだ
Qを大きくするため巨大なIFTにし、しかも再生をかけることで一種のQ5erのようにIFTのQを更に上げて
中間周波増幅2段並みの選択度を得ている
茨木悟さん設計の傑作だ 6BE6conv→6BA6if→半12AX7(BFO)→半12AX7(AF)→6AQ5pa で短波の
4球スーパーラジオを作りたくなった 以前にも5球スーパーが作りたくなって部品を探したがIFTやST管のソケットが無くて断念
その時はストレートラジオなら作れる程度の部品までは揃えられたので
結局、6C6再生検波42電力増幅シリコンD整流の並二ラジオを作った ECH**を使った欧州式のを作ったことがないのでやってみたい。 >>820
Mullard のECH42?
珍しい、ミキサー部が6極管で局発が3極管の複合球だよね >>821
例えば、ECH81を使ったこんなやつです
https://i.imgur.com/YxSD8TM.png
こんな感じにすれば5球スーパー相当を3球で実現可能w
同じくECH81を使ったQUADの高一付きチューナーの例(バンド切り替えとかが見やすい)
https://i.imgur.com/JJN2oJy.jpg >>822
いいね、ECH81はECH42と同等球か?3極部局発信号を6極部の第3グリッドに注入する
他励式コンバータだね。6BE6の自励式コンバータより優秀に見える それとIF管のEBF89は2極検波部を2つ備えていて、一方はAGC用の検波、他方は通常検波
というのも面白い >>819 ジャンクの真空管ラジオを求めてコイル、V.C、IFT、ソケット、シャーシ、トランスをゲットしたほうが安価。
修理というより全て外したうえでチェック。再くみ上げするのでKITより時間がかかる。
V.C以外のコンデンサ、ソリッド抵抗、一部のL型抵抗(MΩクラス)は不良になっているので全部新品を視野に。
ケースもバラバラなら吊り上がらない。 吊り上がっていた夢を見ている輩は強気な最低価格出しているので注意。 >>824
6AV6だってちゃんと2極管が2つ入ってるから同じことができそうだけど、そういうの見かけないよね。 IF管のプレート出力からAVC電圧を取り出すメリットはあるのだろうか?
普通に検波出力からAVC電圧を得るのとどこが違うんだ? 日本のセットは2極部をケチってひとつしか入れなかったDH3Aから設計を引きずってたってのはある
AV6になっても殆どがせっかくの双2極部は並列に繋いであればいいほうで片方完全に無視されてるのが多いね
それどころかなぜか2極部全てを完全に無視して3極部でグリッド検波するようなのまで
AV6が手頃でその他に高増幅率の単3極管が無かったのか2極部が全くいらない用途にも使われた 周波数変換だけど普通は6BE6を一本の自励コンバータだけど、6BE6を2本使って
一方を周波数変換他方を局部発振専用で使う他励式とがあるよね
このような6BE6を2本使った他励式は本当にメリットがあるのだろうか?
混変調特性含めて6BE6の自励のほうがメリットある気がする AGC電圧の変化に伴って局部発振周波数が変動するのを嫌って分けてるのかな?
発振用の6BE6は3極管接続でいいわけで、9R-59Dでは6AQ8になってるし。 6BE6の3結だと局発の安定度が改善されないから9R59Cでは6BE6だったのが59Dで3極管に変わったね
ここは6C4あたりがベストな気がするけど、12AU7で他方をカソードフォロアにすれば引っ張りは更に改善される 12BE6 12BA6 12AX7 30MP23x2 6V0.15A でなんちゃってステレオ
ダイヤル面は別途照明
音楽プレーヤー(ほとんどのイヤフォン出力)は ST32使って昇圧兼絶縁を。
プラケースで2SPの30A5つかったなんちゃってラジオより外部入力がステレオになるだけまし
*ラジオ信号が漏れるので入力スイッチは見直す。 >>832
そういうラジオ少数だけどあったよ
パイロットはネオンランプだったりオートトランス使ったり 三菱のステレオトランスレスとかね
あれはなかなかいい音 トランスレスは合理的で面白いのだけれど、感電の問題とハム音の極小化が課題だった気がする
ヒーターはトランスレスにしてB+はトランス式にするのはどうだろうか?
ヒーター巻き線不要なトランスなら今でも入手しやすい レスで金属シャーシが露出するスタイルの自作はお勧めしない
製品でもシャーシと繋がる金属部の露出を徹底的に避けて対策していた
ハムはどうしようもないが整流がダイオードだから平滑コンはある程度大きく出来る
あと本当はレスを電灯線に繋ぐのは現在の電力各社の内規に違反するらしい 100V:100Vの絶縁トランスを用意しておけばいいよね >>835
これ、実際に作ろうとして回路図考えてる時に、カソードとヒーター間の絶縁耐圧を
どう考えたらいいのか分からなくて、断念した事がある (例えば、雷サージとか)
ラジオじゃないけど、ラックスSQ38FD管球アンプでは、出力管のヒーターは
AC100Vに直結してるので、問題ないのかも (下記)
http://www3.plala.or.jp/radio-collins/Other-data/SQ-38FD-KAIROZU.pdf >>838
トランスレス球のカソード・ヒーター間の絶縁耐圧は100Vx√2以上が確保されているので
通常の使い方では大丈夫だと思う。サージについてはどこまで耐えるかわからないが 当時はサージ電圧のことまで考えられてない
だからこそトランスレスなんて芸当が出来た
ところでSQ38FDって50C-A10のヒーターハムって出なかったんだろうか
ラジオではヒーターの接続順を工夫することで解決しているが出力管だけでACに直結すると2本のどちらかでハムが出るのが避けられないはず
プッシュプルだと問題ないのか? >>836 局型第百二十三号受信機という
シャーシで絶対感電するラジオを許容していたからね。
ヒーター順も怖いし
いまだ、ジャンクとしてお目にかかったことがないや。
直したことがあるのは
東芝のめじろ(電飾用トランスが付属 マジックアイに6ME10)やかなりや、
松下のバンタムスーパー(トランス 6E5Mないので6ME10を借用 )
サンヨーのホルンスーパー(トランス・ST管、6E5)
当時は30A契約で漏電遮断器なかったのでいじれたw
今は単三50A 契約 漏電遮断器付き スイッチングノイズ多いし、IH使われたら目も当てられない トランスレスはいずれにせよ危険。絶縁トランス無しには電源入れる気にもならん回路だから個人的には興味の対象外だな。まあ、サージ喰らったところで死なないのが球だろうけどさ トランジスタは雷であっというまにやられるけど
落雷で真空管がやられたというのは聞いたことがない 出力管で高gmのものの問題点は雷サージよりVHFの寄生発振
これを起こすと管内で火花が散り、グリッドが溶けたりする >>842
局型に限らずレスは全てシャーシがホット側になってるとき直接触れば絶対に感電するよ
でも普段シャーシに直接触ることは無いからそれで善しとされていた
レスでもちゃんと整備されてれば使うこと自体に問題はないよ トランスレスのラジオは回路アースが0.01μFくらいのコンデンサを介してシャーシに高周波的に接地されている
この容量でリークする電流はブレーカの動作範囲以下の微電流だから今でも問題はないだろうね 使うことに問題はないんだけどノイズの問題だけはいかんともしがたいな
以前強烈なノイズで全く放送が聴けなくなって悩んだことが有った
そのノイズはどうもIF付近の帯域に出てるらしくレスラジオだけ全く使い物にならなくなった
もうレスは使えないのかと落胆したが調べてみると近くでバイパス国道のトンネル工事をやっててそこで使われてる設備から電灯線に乗ってノイズが撒き散らされてるらしかった
でも確証がもてないし真空管ラジオが聞けないと言ったってそんなの取り合ってもらえないだろうから何も言わなかった
しばらくして設備が撤去されたのかうそのようにノイズが無くなってまた使えるようになったわ かなりやの回路図見ると、PU端子(+,-)がAC100Vの接地側に接続されてるので、
接続したプレーヤー側で感電するかも
https://i.imgur.com/fthH6a6.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています