【アナログ】テスター総合スレッド 16Volt【デジタル】
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今やデジタルの時代、でもアナログにも出番はあるはず。
電気系作業の必需品、テスターについて大いに語ろう!
>>980 踏んだ人、責任持って新スレを建てよう!!!
【アナログ】テスター総合スレッド 15Volt【デジタル】
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1491715530/ NECとか富士電機の時は日本に進出するのに外資100%ができなかったから合弁した、って聞いた気がするけど横河HPの頃も規制あったの? >>491
横河hpができた当時はまだ規制があった。 中国は共産党の国だからある意味当たり前。
外国企業の工場も全部合弁で半分は中国のものだが、実際には全部中国のもので、撤退するときも外国には持ち出せない。 韓国の大手電機会社は、構内に持ち込んだパソコンはデータごと没収で持ち出せない前提だったな
それに備えて捨て身のパソコンを用意していた >>492
そうなのか、ありがとう
>元々、技術を無償でもらうために通産省が強制したもの
松下がフィリップスに技術指導料払って経営指導料取ってたって話もあったような 計測器メーカーよりも
半導体メーカーの統廃合の方が訳ワカメ
SIIまで住宅販売っぽいエイブリックやし 日本の半導体、電子部品メーカーのサンプル請求も異常
未だに代理店経由とかやっているしね
セコいって言うか情けない
お先真っ暗としか言い様がない これだけ購買流通が多様になっても
大小全般の商社慣習が廃れないのが異様 NEC系のアンリツと富士通系のアドバンテスは合弁してなかったが
この2社が日本を代表する計測器メーカーみたくなっている
家電系は自社の需要が減ってからは測定器を止めてしまうことが多かった
もともとやる気が無いというかごく限られた製品ラインナップしか持ってなかったしな 80年代ぐらいだと横河HPが国内で開発した測定器というのも色々有ったりした
LCRメーターとかインピーダンスアナライザみたいなのが横河で開発したもの。
たぶんもっと高度な高周波の技術は持ってないはずで、
ベクトルネットワークアナライザなんかは作れなかったと思われる。
そういえば少し高周波よりのパルス発生器なんかはドイツ開発だと言っていた。
ドイツHPは合弁じゃなかった気がするけど >>503
当時、YHPは高周波領域と低周波(商用電力)領域で住み分けがあったような HPの測定機のデータしか受け付けなかったのは
昔話やなー テスターに詳しい人にちょっと質問があります
ここに両端にバナナプラグの付いた2本のテストリードがあります
https://i.imgur.com/NQiAllz.jpg
黒いリード一本だけで短絡すると約67m?くらいを表示します(表示は比較的安定している)
https://i.imgur.com/jYJjW7Y.jpg
赤いリード一本だけで短絡するとやはり67mΩくらいを表示します(こちらも比較的表示は安定している)
https://i.imgur.com/ITS3M2N.jpg
この二本のリードをそれぞれの端子に差し込んで先端を短絡させると20m?以下くらいまで下がります(多少ふらつくが概ね20m?以下を表示)
https://i.imgur.com/g4lVlse.jpg
一本より二本のほうが抵抗値が低く表示されるのが納得できません。なぜでしょう?
何度やっても同じようになるし、それぞれのプラグやテスターの端子はアルコールで拭いてありますし接触がよくなるようにバナナプラグの先端を少し広げたりもしてあります。
他のリードでやってみても数値は異なるものの同じような現象になります
https://i.imgur.com/CEKBGbr.jpg 異種金属間の接触で生じた電位が悪さしてるんだろ。
テストリード2本だとそれが打ち消しあって1本よりも低く見える。 なるほど
テストリードを変えても同じようになるということはテスターの端子に何か原因があるということですかね ちなみにこのテスターの最低抵抗レンジ30.000Ωは1mAの定電流が流れますので1Ωで1mV、67mΩだと0.067mVでこのような表示になるということですね 人間が触らないで1時間くらい放置してみ
本体にエアコンの風も当てないこと >>506
現場では今でも30年以上前の測定器をGP-IBで制御しているものが製造ラインで使われていて、CRTの輝度を目一杯上げて使っていても手で影を作らないと読めないほど暗いが、もはや修理もできないのでそのまま使っている。 HP-IBやGP-IB, IEEE 488のコネクタは24pinマイクロリボンコネクタだった。
IEC-625規格になるときに25pin Dサブコネクタに変えられた。
単にコネクタを変えただけで変換コネクタを介せば相互接続可能だったが、実際の市場の製品はほとんど24pinマイクロリボンコネクタだったので、
25pin Dサブコネクタを採用した製品はいちいち変換コネクタを介さなければならず、ましてやピギーバックの上にも下にも変換コネクタを介するとなるとバカらしいだけで、
販売のブレーキにしかならなかった。 GP−IBかぁ・・・あの三線式ハンドシェークをちゃんとやっているものは
殆ど無かったな。 HPの測定器買うと棚に積めない程のファイルが付いて来たが
あれは自分で修理ヶ所特定してサービスパーツ入手して自分で修理出来る様にだそうだが
会社でサービス契約してたので関係無かったなー
マニュアルはよく見たが。 >>517
tekも昔は自分で修理できるように回路図からメンテナンスマニュアルまで付いて来たよ 1980年製造のSONYの19型TVには回路図付いてたな
スイッチが壊れてサービスマンが回路図を取り出して直してたのを覚えてる 今のテレビ、回路図描いても(assy単位の)ブロック図みたいな感じだろうな >>516
むしろやってない奴見たことないけど?
どこの機種でどうサボってたの? >>524
これをきっかけにテレビの形がガラッと変わりましたね >>522
今でもICの一本一本まで載っている回路図は存在しますけど?
製造工程ではそれを使って不良箇所を特定し直している。
ただ結構な分量になり、文字が2mm角くらいになる縮尺でも縦が40cmで長さが1mから数mの紙が5枚から10枚程度になるので、PDFなどで見る方が便利。 >>528
今時でもテレビってIC使ってるの?
電源周りとかLCDのドライバーとかを除けばLSIが大半じゃねーの? アナログ放送末期の頃は信号処理の部分はワンチップでできるようになってたとか聞いたな
当時としてはもっとも大規模なアナログIC(LSI)の1つだと言われていたようだ
そしてその試験をするテスターが極めて高価だったとのこと
1個あたりの試験時間も長いから、その分のコストが乗っかって完成したICも高価なモノとなる >>528
LSI(Large Scale integrated Circuit) Tekの古いオシロ開けたらアナログ回路なのにパワーICみたいな
放熱フィン付きパッケージのICがゴロゴロ付いていておしっこ洩れそうになった HPじゃなくてAgilentじゃなくてkeysightのスペアナは
サービスマニュアルが公開されててブロック図を追いながら
故障部を特定してボード交換まで詳細にできてしまうという >>530
最近はLSIってあまり言わず、ICっていう事が多いね。 そもそもLSIもICのうちだから、特に区別する場合以外はICと呼ぶのが普通。
回路図でもICxxxと名前が振られているのが普通。 >>531
三洋電機なんかは何でもかんでも詰め込んだ特定用途向けの変態アナログIC作ってたよな。 TV用のICなんか特定用途そのもので、要するに機能をいくつかのICに割り振って収めれればいいので、セレクタICの中にヘッドホンアンプが入っているようなやや奇妙な組み合わせもある。
ICメーカーの汎用品よりTVセットメーカーのカスタムICの方がその辺は何でもありじゃないかな。 >>508
誰しも真っ先に疑うのは熱電力の問題だと思うんで
手で触らない状態の写真を上げた方がいい >>538
>セレクタICの中にヘッドホンアンプ
それらが共存できないのはプロセス上の問題なんですかね? そういう多機能ICは時として機能が中途半端な事も多いしね
コネクタ配置や配線引き回し等の都合とかで
多機能IC上に機能あっても、その機能使わず別IC載せるよ!ってのは
稀に良くあるよね! >>543
こんどループにならないように折り返しでやってみます そう言えば昔の話だけど、
アドバンテストの8桁半で横河のディケード抵抗ボックスの値が正確に測れなかったので、
オシロを当てたら抵抗器のL成分のせいか発信気味だった(巻線抵抗)
メーカーにクレームをつけたら二週間もしないうちに解決策と対策機を持って来たので、
「知っていたな」と思った、8桁半の用途からして知らないわけはないんだが
なお、ケースレーで測定すると問題なく測定できた
542の場合はリード線をバイファイラー巻きで束ねれば結果が変わるかも >>535
超LSI とか言ってたよね。
じゃあ、今のチップは何LSIなんだろう。 LSIっていうと、白いセラミックに金の丸ってイメージがある
子供の頃インベータ分解してEPROMが出てきたときは
茶色にガラスか、コンピュータとしてはまだまだたいしたもんじゃないな
なんて思ってた >>534
YHPじゃなくて、が抜けてるような気がする
俺が入社した頃社内にあるスペアナは全てYHPのバッジかシールが付いていた
当時の米国は故障すると送り返すしか手がなかったらしい
しかも物流が不便で片道1週間かかるのはザラだったとか、しかも運送費は保証期間内でも自腹
それで、急ぐ時は自分で直せるようにしてあったと言う話を聞いた
その頃設計した機械で米国向けのものは詳細なメンテナンスマニュアル書かされて参ったわ あれを生きた教科書として活用させてもらったな。
回路技術的な事はもちろんコスト的な事も含めたパッケージングとか。
先輩からこの仕様でコストを削減する回路を考えろ、みたいな課題を出されたり。 外電源(せいぜい9V)でもよいから簡単な電流プローブ作れんかね?
日本語で探してもPICな海外記事の焼き直しばっかしで
こりゃパイオニアやスタンレー電気の技術レベルじゃ日本は潰れる
と思った 「簡単な」がどんなものを指すのかが人によって違うことを想像できない人が
>こりゃパイオニアやスタンレー電気の技術レベルじゃ日本は潰れると思った
か。自分のことは棚に上げて偉そうに言うんだな。 >>551
自分はその潰れる寸前の日本以下のバカです。
まで読んだ。 >>542
電圧ファンクションでその電圧領域の直線性を確認した方がいいと思う
うちにあるタケダ理研時代の4.5桁DMMも、
そこらへんの電圧ではそこまでではないにしても直線性は悪かった気がする
低抵抗使って分圧器を作ればいいだけなので難しくない >>542
すまん
これゼロΩがマイナスにずれてるだけだね
んで抵抗ファンクションでは符号を表示しない
そうじゃないかなーとは思ってたんだけどうちのタケダ理研で確認できた
電圧計に定電流源足しただけみたいな構成なんだから符号表示を消す必要はないのにと思ってしまう
ゼロ調節のトリマが見当たらないけど自動でゼロ調節してるのかな
その回路がぶっ壊れてるのかな
それとも中のトリマをいじくり回されたのかな >>555
TR684Xの抵抗ファンクションでのゼロ調は、リード線をショートさせて残留抵抗を表示させた状態で【NULL】ボタンを押すと表示がゼロとなり、オフセットさせる方式ですよ。
内部にトリマはありません。
ベンチ型DMMでは一般的なゼロ調の方法です。 うちのTR6846の場合は例えば10Ωつないでいる時にNULL押して"0"にするとショートしたときに"-10"表示になるから抵抗レンジでもマイナス表示するみたい
あとNULLの他に本体下面のCALスイッチ押すと各ファンクション、各レンジ毎にゼロとフルスケール付近の調整値を設定できるらしい(やったことないけど) なるほど オフセットをdとして 赤リードの抵抗をrr、黒リードの抵抗をrbとすると
赤のみ接続時 rr+d=-67 [mΩ]・・・1式
黒のみ接続時 rb+d=-67 [mΩ]・・・2式
赤黒接続時 rr+rb+d=-20[mΩ]・・・3式
3式 − 1式 で rb = 47mΩ・・・4式
3式 − 2式 で rr = 47mΩ
4式を1式に代入して 47 + d = -67 より、 d = -114 mΩ ではないかとする説ですか。
ちなみに較正方法がヒットしました(◆消してください)
http://radio◆pench.blog◆96.fc◆2.com/blog-en◆try-458.html >>557
うーん
NULLボタンはソフトウェアでの減算処理なので符号が出る、
という可能性がありそうな気が…
一つ気付いたのは、うちの機種ではアナログテスターに合わせたのか、
抵抗ファンクションではプラス端子がマイナスの電位になるという点
不必要なマイナス表示を消すために、
符号表示を反転するのではなく単に消してしまうという手段を使ったのかも >>558
0を跨ぐ場合も考えるともう一つ解がある
どのみち>>508がNULLをどう扱ったかの報告待ちだな 低抵抗(リード線の抵抗でもいい)を測定してる状態で外部から電流を注入すれば
(数kΩを介して数Vの可変電圧源につなげばいい)、
表示値がゼロを超える前後での挙動も見れるので、ぜひ試してほしいところ 皆さんありがとうございました>>508です。納得できる答えにたどり着きました。
抵抗測定ファンクションにおいてNULLを使わない場合はマイナス表示が出ない。NULLを使った場合はマイナス表示が出る。という結論になりました。
抵抗測定時に電流を流しこむ方法でこのような表示をすることが確認できました。
(以下わかりやすいように1mΩの桁は0とします)
それをもとに2ペア4本のリードを使って検証したところオフセットを計算していただいた方の予想通りおよそ-120mΩ程度のオフセットがあることがわかりました
>>508で使ったリードは赤黒ともそれぞれ約50mΩでした
・NULLを使わない場合黒1本では-120mΩ+50mΩ=-70mΩ(マイナスは表示されないのでおよそ70mΩ程度を表示)
黒に赤を直列にした場合-120mΩ+50mΩ+50mΩ=-20mΩ(マイナスは表示されないのでおよそ20mΩ程度を表示)
・黒一本でNULLを取った場合(黒1本で0?付近を表示、この時のオフセットは-50mΩになったはず)、赤1本でもおよそ0Ω表示
NULL使用時に黒と赤を直列にすると-50mΩ+50mΩ+50mΩ=50mΩ表示となった
・別のテストリードのペアでも計算通りの結果になりました
こちらは当初上のリードより抵抗値が大きいと思っていましたが結果赤黒それぞれおよそ30mΩ程度でした >>562
おー想像通りだったか
ちなみに抵抗ファンクションでの端子の極性はどうなってましたか?
しかし不親切な設計だなー
もしNULL機能がソフトウェアで実現されてるとすると(そうだと思うが)、
この状態で正しく機能してるということは
ソフトに渡される測定値には符号の情報も入ってるわけで、
なぜ表示の時に省いてしまうのか
ハードウェアでアナログ的に実現されてるなら
NULL機能使用の有無で符号表示の有無が変わる理由が分からんし >>563
端子は黒にプラス電圧が出ていました 解放で5Vくらい(取説による)、30.000、300.00、3000.0Ωレンジまで1mA以降レンジが上がるごとに電流が1/10ずつ減る
TR6846の取説を読み返してみましたが抵抗レンジで(NULL使用/未使用時)極性の表示/非表示に関することは見つけられませんでした 残念 >>564
ありがとう
この時代でも逆極性か
今のADCMTのDMMでもやっぱり逆極性なんですかね?
詳しい人教えてください >>563
>なぜ表示の時に省いてしまうのか
抵抗のマイナス表示って変でしょ
負性抵抗じゃあるまし じゃあ単位がモー(逆さΩ)で
(゜o゜)\(-_-)Sジーメンス >>566
測定が正しくできていないから表示が変になるのであって、表示が変だから変じゃなく見えるように直すというのは性根が腐っている証拠である。 >>570
計りのティアーと同じだと思えば変でもない
一応測定できてる そういやソアーってテスタメーカあったような気がするけどどうなった? >>572
30年くらい前に潰れて、エンジニアは富士通、横河等に分散した
一般社員はマザーツール組が多いのかな
開発力は結構有ったのに勿体無かったな ソアーってDMMキットの制作記事が初ラに載ってたとこ?
校正用に測定済の精密抵抗が添付されてた様な…
(でも、それだけだと基準電源の校正が出来ない予感) ZOYI ZT-Xってのを注文してみた。3千円くらいだけど、どんなもんかな。 >>565
手許のADCMT7351EはADVANTEST伝統の通り逆、COM端子がプラス電圧ですね。
ヒマだったのでコレクションのうちのベンチDMMをみてみました。
hp/Agilent KEITHLEY YOKOGAWA LEADERなど、みなCOM端子がマイナスでしたがIwatsu VOAC7413だけがADVANTEST 族同様にCOM端子がプラスでしたね。 ADVANTESTってみんなそうなのか知らんかったわ 昔CQ誌なんかの中古広告にタケダ理研とか書いてあると武田薬品系列なのかとか思いめぐらせた中学生
理研ということは理化学研究所系なんですね あれCOMが+だと何かいいことがあるのか?
前と同じということ以外何もないと思うが ボディーアースな自動車関連と言う訳でも無さそうだなぁ >>577
やっぱりそうなんですね
Iwatsuについては複数の機種のうちそれだけが逆極性ということでしょうか?
それともIwatsuも伝統的に逆極性という可能性もあるんですかね?
それにしてもいっぱいベンチDMMを持ってて羨ましい限りです
できればNULL機能等を使わない場合の抵抗のマイナス表示についての挙動も知りたいです >>582
>Iwatsuも伝統的に逆極性という可能性もあるんですかね?
恐らくそうでしょうね、VOAC7413だけがCOM+って事も無いでしょうし。
>できればNULL機能等を使わない場合の抵抗のマイナス表示についての挙動も知りたいです
簡易な(汗)方法をご提案もらえればやってみますよ。
年内はあとひとやま越えればまたヒマになりますので。 >>583
私がテストした方法のもっとも簡単な回路です。
前提条件:抵抗測定ファンクションでCOMにプラス電圧が出る。抵抗測定電流が1mA。
https://i.imgur.com/2fqJyRB.png
・NULLを使わずに抵抗を測定する->1kΩを表示
・電池を接続する->マイナス表示が出るか/出ないか確認する
・電池を外して測定端子をショートしNULLをセット->0を表示
・ショートを外して抵抗を測定する->1kΩを表示
・電池を接続する->マイナス表示が出ることを確認する
RRを5〜10kΩのVRにしたり、オートレンジを切ってマニュアルにしておいたほうがわかりやすいかも
抵抗測定電流が1mA以外の場合は電池の電圧とRRによって抵抗測定電流を少し超えるくらいの電流が流せる値にします >>584
>>561で提案した方法の簡略版ですね
自分はCOM端子-V/Ω端子に接続する抵抗を低抵抗として(1Ω以下ぐらいを想定)、
電池の代わりに可変電圧源をつなぐ方法を提案したんですが、その理由は
・0Ωクロスオーバー時の挙動とともに、
微小抵抗(≒微小電圧)測定時のリニアリティを同時に確認できる
(低抵抗でないと注入電流を可変した時の表示値の振れ幅が大きくなりすぎる)
・DMMに大きな逆電圧がかかる恐れがないので心理的にも安心
(保護回路もあるし実際には逆電圧掛けても何も問題ないけど)
・不要なレンジの切り替わりがない
といった点です
可変電圧源を使わず、
RRを可変抵抗として注入電流を変化させてもいいとは思いますが、
注入電流をリニアに変化させられるという点では
RRは一定値として電圧を変化させた方がいいかなと思います あと、もっと簡略的には別のDMMの抵抗ファンクションを使って電流を注入してやるという手もあります
実は>>555を書いた時点ではその方法を使ったんですが、
自分の環境では表示値を0Ωから超えさせるためには2台のDMMからの電流注入が必要でした テスターの保護ヒューズの良否判定って、筐体を開けずに判定出来るのが普通なんだろうか? >>587
電流レンジにして、プローブ間の抵抗チェックでは?
もう一つのテスターがないなら、電流レンジで電流が測定できるかどうかだけでも。 >>587
「普通」ではないと思う。
日置や横河の上級機は、電流測定レンジ以外にダイアルを回すと、電流端子を絶縁シャッターで閉塞するから
抵抗レンジでヒューズ込みの電流シャント回路抵抗値を自己測定できないよ。
サンワとかフルークは、電流端子絶縁シャッターが無いけど、抵抗レンジに合わせて電流端子にテストプローブを
完全挿入すると誤挿入警報が出て測定できないから、電流端子内部金属の上端をギリギリ触れる程度にテストリード
を挿せばヒューズ込みの電流シャント回路抵抗値を自己測定できる。
何れにせよ電流シャント回路抵抗値とヒューズ抵抗値の直列値が表示されるので、それらの正常値を予め理解していないと
寮費判定はできないよ。
他メーカーのハンドヘルドDMMは使ったことが無いので判らない。 >>587の質問って、自己判定を前提にしてるのかな?
そうは読めなかったのだけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています