ハンダ作業について語るスレ No11
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ハンダごてとハンダをメインに、ハンダ作業にまつわる話題を扱うスレ
コテ:安価だけど扱いに慣れを要する通常型コテと
相対的に高価だけど扱いやすい温調コテがあります。
予算が許すなら温調コテで高くない物をオススメ。
予算が潤沢ならN2システムなど業務用の作業環境だってアリだよ
でも、上を見たらキリがないのでどこかで妥協する必要あり。
Metcalとデンオンというのは禁止用語です
ハンダ:RoHS対応の無鉛ハンダで作業性の悪さや銅食われに悩むのも良し
従来型の有鉛ハンダで作業性を優先するのも良し
HAKKO 白光株式会社 ttp://www.hakko.com/japan/products/soldering_iron/station_type/
goot 太洋電機産業株式会社 ttp://www.goot.jp/product/
HOZAN ホーザン株式会社 ttp://www.hozan.co.jp/catalog/Soldering_Tools/Soldering_Station.htm
ENGINEER 株式会社エンジニア ttp://www.engineer.jp/products/solder
Weller Electronics ttp://www.weller-toolsus.com
前スレ:【温調】はんだごてについて語るスレ【ガス】 NoX
No10 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1499262325/
No9 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/denki/1447622935/
No8 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/denki/1429015128/ >>778
>蒸気なんて言ってませんけど?
散々金属蒸気って言っといて都合悪くなると変わるんだ
だいたい、ヒュームっていうのも金属蒸気由来ということが多いしな
>金属と固体の違い
>>771の>気体と固体の違いが、の話だろ
気体と固体の違いがわからなくてよく言うよ はんだが蒸気になると考えられる理由。
1.錫との合金で融点が低くなっているので鉛のみと比べて気化温度も低くなってしまっている。
2.酸を含むフラックスで鉛がリン酸鉛などに変化して鉛のみと比べて粉末になりやすくなってしまっている。 金属蒸気とか関係なくて
溶けた鉛が細かい粒子状に飛び散る可能性があるって話をしてるんじゃなかったのか…
よくわからん展開だ >>780
>鉛のみと比べて粉末になりやす
固体と気体の違いがわからんやつは黙ってろ
せめて気化温度が何°くらいになるか調べてから言え >>781
>溶けた鉛が細かい粒子状に飛び散る可能性があるって
金属蒸気になるって頑張るやつがいるから話が元に戻らないんだよ 危険かどうかって話なのに、実際にどれだけ蒸気になってるって数字が出てこないな。 >>783
>金属蒸気になるって頑張るやつがいるから話が元に戻らないんだよ
少し違う。
状況:鉛に害があると言うことは一致してるが以下の(1)と(2)で対立してると考える。
金属蒸気と言う状態を(今回の話しでは)鉛が気化した状態と好意的に解釈するとして
1)ハンダ作業では害がないと言い張る奴は、ハンダ作業程度では鉛が気化しないから害がないと言う意見
2)ハンダ作業程度では鉛が気化しないとしても、鉛が微粒子になり呼吸で肺に入れば害になると言う意見
それでハンダ作業においても「鉛中毒予防規則」と言う規則があるのだから、害がないと言い張る奴が
科学的根拠を示すことが筋と考える。普通の人間は金も設備も無いから測定する手段はない。
大事なことなので繰り返すが、害がないと言い張る奴が「鉛中毒予防規則」を覆す科学的根拠を示せ。
ハンダ作業程度では鉛が気化しないとしても、鉛が微粒子になることはないのか? この一点だろ。
「鉛中毒予防規則」の趣旨を考えるとハンダ作業で鉛が微粒子になることはあるのではと推測する。 >>786
うん、水で言うところの蒸気と湯気・霧みたいな感じで・・・
花粉位の大きさのはんだボールって出来ないんだろうか http://darch.isl.or.jp/dspace/bitstream/11039/3697/1/790021_3.pdf
ハンダ使用作業者の有害物暴露(1979)
この時点で次のように言及されている
「わが国では,鉛中毒予防規則および安全衛生法施行令によって
自然、換気が不十分な場所におけるハンダ付けの業務を鉛業務に
指定している」 >害がないと言い張る奴が「鉛中毒予防規則」を覆す科学的根拠を示せ。
害はないかあるかじゃなくて、どれぐらいあるか、どれぐらい問題か、だよね?
海外で日本産の一部地域の農作物を禁止しているところがある、として、その場合は、
規則に定められる以上は科学的根拠があってのことだろう、と認めるわけだね?
なかなか難しいな。
ともあれ、ヒジキは旨い。 でも、今は鉛入りハンダを選択せずに済ませることもできるのだし、自分が納得できるようにすればいいのでは? 業務でやってるところはかなり鉛フリーに移行してるはずだし、今どきなんでこんなことを言っているのか全くわからん。 今回は >>724 が発端なんだけど、
絶対完全完璧安全主義者がいれば、こういう議論は平穏にはできなくなる。
知り合いに「電磁波身体に悪い」主義者がいる。
この人は議論になると、大丈夫であるという科学的根拠を持ってこいって言う。 昔、取引先のエンジニアのおやじは、半田付けする前の糸半田を、何故か毎回口にくわえていた。
当時は、当然ながら共晶半田で鉛入り。
定年前に、リストラ転籍で仕事を辞めたので、その後はどうなったかわからないが… 左手でワーク、右手で小手を持ったらハンダは口にくわえるしかあるまいに。 >>788
害が無いって誰か言ったか?
体内に取り込まれるルートがあるか?って話だと思うが >>794
>今回は >>724 が発端なんだけど
そうなんだけど、スズは安全だというわけでは無いな >>789
>花粉位の大きさのはんだボール
そこまででっかい粒子は金属蒸気から成長するには時間がかかりすぎる
何か別の粒子発生メカニズムで無いと作れないと思われ ●●は安全だというわけでは無いな
↑●●にはどんなものでは入るよな。酸素だって過ぎれば危険。 >>779
>散々金属蒸気って言っといて都合悪くなると変わるんだ
いや、俺は言ってないし・・・(^p^;)
>気体と固体の違いがわからなくてよく言うよ
・・・それが「低温糸半田350度加熱 鉛 発生源部分で0.10mg/立米 」
のことを言っているのなら、それが液相や固体相の数値だと思っているのなら
低すぎる値だと思うぞ・・・
訂正
低温糸半田350度加熱 鉛 発生源部分で0.10mg/立米
低温糸半田350度加熱 鉛 発生源部分で0.35r/立米
↓
低温糸半田350度加熱 鉛 発生源部分で0.10mg/立米
低温糸半田350度加熱 カドミウム 発生源部分で0.35r/立米
追加
# 同書P.171 表5.5 ロジン及びレジンを混入した糸半田の煙
# 糸半田三種類について(350度加熱) 鉛:0.06〜0.16mg/立米
(ただし他の条件の他の表では 鉛 < 0.010mg/立米 となっている欄も多数)
あと物理で習うと思うけど温度ってのはあくまでマクロな塊を統計的に扱うツールに過ぎず
ミクロなオーダーだと個々の分子の持っている運動や格子振動のエネルギー(熱の本質)は
均一じゃないからネ
>>797
図、 何回か巻き付けると保持できるんよ(^p^)
問題は鉛(金属イオン)が体内に取り込まれるメカニズムがよく分からないことだな
どれだけ取り込まれているかのデータもあまり無いみたいだし >>802
>糸半田の煙
何で煙が気相なんだろ
まぁこの人的には気体なんだろうけど >>796
>何故か毎回口にくわえていた
鉛のイオン化傾向はそれほど大きくないので、
舐めたくらいではそんなに体内に取り込まれない気がする >>804
あー文脈ではそういう意味になるか。
いずれにせよヒュームも(生成原因はどうあれ)微小な固体だわな。 鉛害といえばよくロマチックな(=ローマの)水道管の話題が上がるけど
くちにくわえるとやっぱり甘いのかな・・・試してみる勇気はないがw >>797
その話、誰だかの立志伝(のマンガ?)にあったな。
たしかアスキーの西和彦氏の学生時代のエピソード。 >>800
ちーがーうーだーろーちーがーうーだーろー
細かく千切れたって話してるように読めるんだが
>>807
このハゲー
あれは安ワインの酸っぱい成分が鉛と反応して味がマイルドになるらしいって話で
鉛が甘いって話ではねぇ!
…すいませんすいません 安フラックスの酸っぱい成分が鉛と反応して味がマイルドに!?(^p^) >>810
その安フラックスのナントカを1Mくらい食ってみれば解るかもしれない!
さぁ!
>>808
ああ,若い頃からはんだ食ってたのか…
道理で…w >>807
Pb acetate の水和物は結晶性良いから作りやすいよ
渋みと甘みがあるよ
食ってたらこんなおじさんになっちゃったよ 昔から色々言われる鉛だが、
実は鉛に付録みたいについてくるヒ素の影響の方が大きかったという説もあるな
この辺になるとほとんど検証不可能になってくるが 良いわけが無いと悪いって、なんでそんな単純思考なの?
デジタルだって不定とかハイインピーダンスってのがあるのに それ、不定とかHiZはデジタルじゃないよ、ぼーや。 >>819
論理だけがデジタルだと思ってる日本語不自由児がどうしたって? それはデジタル回路って範疇だよ。
もっと言葉を勉強しようね、ぼーや。 無機鉛(ハンダ)の毒性なんて高が知れてる。摂取してもほぼ吸収されないからね。
まぁ、有機鉛はシャレ抜きにヤバイが。
(急性毒性はないに等しいが、ほぼ体外に排出されずに蓄積するので不味い)
ローマの鉛中毒は水道管とかもあるけど、サパ(酢酸鉛←有機鉛)が大きいんでないかな。
水道管とか鉛ガラスから溶出する鉛はほぼない(酸化鉛の溶解度等を参照)。
鉛食器をつかって、鉛辺を口にしたところでほとんど吸収されない
(体内で水溶性の有機鉛に化学変化する量は微量。そもそもほとんど化学反応しない)
なんで定期的に鉛の毒性の話になるかな。。。
気になるならつかわなきゃいいだけだし、
趣味レベルで中毒になる可能性なんて考えるだけ無駄なレベルだろうに。 >>821
日本語不自由な人にデジタルICって言ってもなんのことか分からんだろな >>822
鉛よりフラックスのほうがやばいとは思うがそれは置いといて、
1 はんだ付けするときに鉛化物(有機無機問わず)が出来それが飛び散る可能性はないか?
2 はんだ付けする時微小な金属粒(鉛、その他合金:大きさ問わず)が出来それを吸い込む可能性がある、
これはイオン化傾向が小さいとは言え体外に出るまでに何か影響を及ぼさないか?
また、肺内などに微粒子のまま残ってしまわないか?
という問題があるな >>822
独自理論全開というか何というか…
有機鉛っていうのはテトラエチル鉛のように
金属原子に炭素が直接結合してる化合物を言うんで、酢酸鉛を有機鉛とは言いません
単なる鉛イオンの塩です
本当の有機鉛とは毒性は全く異なります 有鉛ガソリンってローマよりやばかったのか・・・
この世界よく滅ばなかったな・・・いやもしかしてもう滅んでて今見てるのは・・・ 田舎の婆さんから、婆さんの婆さんが車の排気ガスを身体に良いって深呼吸してたって聞いたな。 >>828
減塩醤油は体に良いからたくさん使おうってやつだな、多分 よく知られた鉛関連の毒性の話とか、
ハンダ付けが規制されてるんだから危険に決まってるとかの推定の話ばかりで、
はんだ付けが危険ということを直接的に示す話はないな
はんだ付け作業者の血中鉛濃度が高いのでヒュームフードを使ったらこれだけ下がったとか、
はんだ付け作業者は同事業所の事務職よりこれだけ鉛の影響が見られるみたいな話はないの? >>831
大原記念労働科学研究所
http //darch.isl.or.jp/dspace/bitstream/11039/3697/1/790021_3.pdf
> ハンダ割付け作業による鉛暴露の影響に関しては,産業職場の作業者を対象として行われた,
> Barrett らの調査例の報告3)がある。……,いずれも統計学的な有意差は認められなかったという。 825だけど
自分も俗世間に毒されてた
別に有機鉛化合物って特に毒性が高いわけじゃないみたいだな
鉛イオンの毒性も疑わしいね 爺さん戦争から帰ってきたとき、手術では鉛弾の破片がとり切れなくて
体内に残したままかえってきたけどその意味では案外平気だったのかな?
そのまま三十年ぐらいは生きてたわ。 結局ガンで亡くなりましたが(因果関係不明)。 重金属って髪から吐き出されるんじゃなかった?
食道側とか傷口から入るのは出せるけど肺にこびりついたら駄目とか? >>835
>肺にこびりついたら駄目とか?
俺はそれが一番危険だと思うけど、こびりつくのが何なのか?
金属単体なら以外と平気なのかも >>836
メッキ職人やばいらしいけど・・・こっちは溶剤のせいなのか? 労働安全衛生法でハンダ付を規制する時、
鉛が体内に取り込まれているという確たる証拠がなかったので、
フラックスが危険なのでそれを規制するということにした、という話を聞いた事がある >>794
電磁波は確かに体に悪い
生活空間の光線だけでも有害なのは、
お尻の皮膚のきれいさを見るだけで納得できるでしょ・・・ >>840
そういうなんの根拠もない基地外と、はんだ付け有害論はまるで別物
はんだ付け有害論は色々な根拠が考えられる
少なくとも、発生ガスが有害なのは間違いないし排煙設備なければ吸い込む >>841
別物、といえるのは科学的議論ができてこそ。
どれぐらいだから害になるのだ、という数字を交えた議論がなければ、
不安を煽る「電磁波怖い」論とたいして変わりはないのでは。 ブラウン管が絶滅してくれて一安心だけれど、
昔は 陰極線管使う実験室では鉛の防護服来てたやん… >>844
今って陰極管使わないの?
X線ビシバシ出るから絶滅した? オシロもすっかり液晶に置き換わったしなぁ・・・
X線というか、β線な 「も」じゃなくて出るのはX線
CRTからのX線は加速電圧がある程度高くなければ問題になるほど出ないんだろ 検出されるほどのβ線でたらさすがの俺もおっかないわ
近くで強い核分裂起きてるんじゃねぇの?w ブラウン管TVで25kV程度まであったらしい。
オシロでは後段加速のないCRTで2kV程度、後段加速付きだと5kV以上、
十数kVのがあったことは憶えているが、高いのはどのくらいまであったのか知らない。 半田の鉛の心配なんかしてたのかw
有害な食い物好んで食って飲んでおいて
そりゃないわ
それに日本は福島で変わった
放射能も体に良い
あと世界的にだけど大麻も健康に良いよ 悪くないが良いに変わってしまう信じられないほどのデジタル単細胞ぶり 鉛・・・
ぐーぐるco.jp/about/stories/cleanwater/
CRT,X線だったのか・・・さーせん><; 水銀燈は体に良い乳酸菌を摂っているぅ?て言っていた 技術者も一流になると常人では見落とすような故障個所を機械の声を聴いて判別するらしいが
それどころか電灯にまで体の心配してもらえるなんてどんだけ機械に愛されてんだよ!!!!
・・・いや、おれは薔薇乙女なんて知らないし。 元ネタ知らんけど水銀灯に心配されるとすればビタミンDの摂取についてじゃねーの? このハンダ除去する時に塗ってるのは何ですかね?
ttp://www.youtube.com/watch?v=Y0h0T2cQvDE&t=738
いわゆるヤニではないと思うんだけど名前がわからんことにはググりようもなく サンハヤトにジェルフラックスというのがあるけどそんなのかな?
結局ペーストだったりして。 普通のフラックスだとハンダを乗りやすくする印象があって
映像だと逆に剥離させるような動きに見えたので
そういう特殊な物でもあるのかと思ったけどフラックスでええのか >>869
フラックスでいい。
フラックスを塗らないと電極やハンダが酸化してロクなことにならない。
剥離させてるように見えるのは、ハンダの表面張力のせいだとおもう。
吸い取り線の毛細管現象で吸われてる。
あと、たぶんコテの温度がかなり高い
(鉛フリーハンダだとして400~450℃近くあるんじゃなかろうか) >>861
フラックスっすね
>>868
誰にだって間違いや勘違いはあるわけでね なるほど勉強になりました
同じ人の別の映像
ttp://www.youtube.com/watch?v=bAiM9DX7e7E&t=731
個人的にはこんなにジャブジャブフラックス使うことがない
(米粒くらいしか使わない)ので想像もつかなかった
ありがとう >>868
無知でスマン。
クリームハンダで追いハンダして、ソルダーウィックで吸い取り易くしているのかと思ったので… 銀ろう付けが綺麗にできるようになったんで
はんだごて用のカスタムコテ先が自由に作れるようになったよ
便利だ >>875
何がアレなのかはごめん、よくわかんないけど
融点が高いもの、例えば一分ろうとか二分ろう、なんかだと800度以上にならないと溶けないので
それ以下の温度で使うぶんにはうまいこと使えるみたいよ
ICの足まとめて引っこ抜く用のコテ先とか
一定の幅に取り付けられた抵抗、トランジスタ、3案端子レギュヌッコ抜くようのコテ先とか何個か作ってみた
単機能としては使いやすいんだけど、基板一個バラすとなると先端の交換が煩雑になってイマイチ コテ先の数だけ本体も用意すれば。
なんかプロっぽくて格好よさげ。 コテ先の数だけ腕も用意すればよさ気。
あしゅら男爵。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています