こんな資料が見つかりました
https://www.kyocera.co.jp/prdct/fc/product/pdf/heaters.pdf

ってか、セラミックヒーター 温度係数 で検索しただけなんですがね…
温度係数には調合?でいろいろ変えられるようだ、ということは確認できます。

8ページの例に出てきているものだと350℃においては電流は半分にもなっていないことがわかります。

それと(少なくともこの京セラでは、かもしれませんが)、ヒーターのワット数の公称値が飽和しているときのワット数になっています。
ですので、低温時は公称値よりも大きいということになります。

温調ハンダごてで、ヒーターを飽和させ続けて使うことは稀だと思います。
それでも 「最大パワーが70W」の温調コテの、その「70W」は常温時のものでは、たぶんないでしょう。うっかりしてました。

ところで、7ページの一番下のセンサー付きヒーターの例が(ワット数は違いますが) >>361で提示されたFX-600のものと
同じタイプに見えます。

コテ屋さんも、こういうメーカーにオーダーしてるのでしょうね。