>>945
>これで 9Vがでてくるので、
5Vを得るのいったん9Vまで上げるのはいくらなんでも効率の観点からロスが大きすぎるような。

>3端子もしくは抵抗+ツェナーで 5.1Vに落とす
ここで抵抗+ツェナーという組み合わせが出てくるのが意外な気がします。
回路の電源としてシャントタイプの電源が最適解になることってあまりないように思うのです。
負荷変動があっても常に同じだけの電流を食うシャントタイプの電源は、ごく小電力な回路でも
なければ選ばないかな。


質問者はその5V以上を要求しているのでは5.1Vである必要はないと思うのですが、
5.1Vを得ようとして、ツェナーなら5.1Vのものがある、と思われたのかもしれません。
でも、ツェナーダイオードの電圧は、けっこう誤差を持ちます。

たとえば、秋月取り扱いのこの5.1V品 GDZJ5.1Aですが
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07493/
Izt 5mAで、電圧が 4.81V〜5.07Vになっています。
Fig2は、電流で電圧がどれぐらい変化するか、ですが、5mAのときに5.1Vなるものでも、
電流が1mAのときと10mAのときでは、4.6〜5.2Vぐらいまで変化しそうです。