印刷にかかる時間を倍にして綺麗な印刷設定にしても
積層痕や積層の崩れ、凹みやバリは絶対にあるから
もう考え方を変えて、印刷即は早くして傷や凹みは塗装で覆い隠してしまえと思って
塗装というものにチャレンジしてみたが、傷や積層面が見えない綺麗な塗装をするのが
こんなに難しい作業とは思わなかった。
ラッカースプレー吹き付けたら恐ろしく見栄えの悪い品になって想像と違いすぎた。

2か月ネットで勉強して機材揃えて試行錯誤してようやく満足できる近い状態に持っていけるようになった。
サンダーやヤスリで磨いてポリパテで埋めて磨いて
サーフェイサー500番吹いて磨いて、また吹いて下地が見えないギリギリの状態に磨いて
サーフェイサー1000番拭いてようやくたどり着けた。

プラモデルとかフィギュアで灰色一色の状態をよく見かけるが
あのスベスベ状態に持っていくまでどれだけ大変なのか実によく判ったわ。