テスターで教えてください。

電圧測定のとき、2Vレンジにセットして、24Vなどレンジ外の電圧を与えた時、
「OL」と表示されるだけで、テスターは壊れません。
また、抵抗レンジの時に誤って電圧を入れても、テスターは壊れません。

そんなテスターの入力段は、どのような回路になっているのでしょうか?

抵抗レンジだと、
内蔵電池(+)---定電流回路---○ 未知抵抗 ○---抵抗で電圧降下----内蔵電池(-)
という感じだと思いますが、
それに、DC24Vでも入れたら、定電流回路が壊れると思うのです。

電圧レンジだと、
2Vレンジのときに、24Vでも入れると、分圧抵抗が熱くなって壊れそうです。

また、2Vレンジで 20V入れても壊れないところを見ると、
そもそもテスターは最大電圧で受けるように作ってあって、
微小レンジは、その結果をA/Dするので、S/Nの悪い測定になっているような気がします。

実際の中身はどうなっているのでしょうか?