【ついに来た・・】2SC1815が新規設計非推奨に…Q5 [無断転載禁止]©2ch.net
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1976年頃より日本工業界、また、世界でも知られ、電子工作でも定番となっている
東芝製トランジスター、2SC1815が2010年7月に「新規設計非推奨」指定となったことが
ネット上で話題を呼んでいる。
コンプリメンタリの2SA1015も同じ。
そのほか、同じく新規設計非推奨をざっと確認したところ、
2SA950/2SC2120
2SA1048/2SC2458
2SC982TM
2SK30ATM
など、おなじみの品種がいくつも該当していることがわかった。
どうやら、小信号用TrのTO−92製品はほとんど該当している模様。
さらに、その後継品種であるチップTrにもすでに不穏な動きが・・・
参考
東芝セミコンダクター
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
(該当品目のデータシート上に<Not Recommended forNew Design>と斜め文字が入っている。)
http://slashdot.jp/~espy/journal/510767
つーか、2SA1015/2SC1815の後継機種の2SA1048/2SC2458まで指定なんて・・・・・ひどすぎる・・・
2012年現在では、上記の他に
1SS5xxシリーズ(相当前)
TA78xxシリーズ
トランジスタアレイ
整流用ダイオード
2SK192A
2SK241
TPS603A
TPS703
LED(TLRxxx、TLGxxx、TLYxxx、TLOxxx...etc.)
チップでは、
2SK302(2SK241後継品種)
2SK882(2SK241後継品種)
その他、ディスクリートはほぼ壊滅状態。
東芝だけでなく、数年前にNECはTO-92製品のすべてを廃品種化し、
三洋、ルネサスなどの同業他社も軒並みに生産ラインの統廃合などの煽りを受け、ディスクリート品の廃品種化を進めている。
NECの2SA733A/2SC945A、ルネサスの2SA673A/2SC1213A、三洋の2SB698/2SD734無き今、電子工作用Trはどうなっていくのか・・・
前スレ
【ついに来た・・】2SC1815が新規設計非推奨に…Q4
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/denki/1414199375/ 大陸製品はどうか知らんが台湾製半導体は良くなっている
パナソニックの売却交渉先も台湾じゃなかったか? 台湾メーカーの多くは20年以上前から日本企業を圧倒してたからね
韓国みたく(設計より製造技術がモノをいう)メモリ重視の業態じゃなかったし。 2SC2712って多分、中身は同じチップだよな
まあPWBを起こすつもりなら我々日曜工作でも使えるか・・・ 前に1979年か1980年のトラ技の広告を読んでたら
2SC1815と2SC2458の小型版として2SC2712が載ってたな
つまり40年前に発売された事になる
ちなみに2SK19Aと2SK192の小型版2SK210が近日発売とかなんとかで・・・
当時は表面実装はまだ早かったようで、プリント基板に搭載するのではなく
ハイブリッドICがターゲットだったようだ もちろんパーツ店とかではなくメーカーである東芝の広告だけどね 2SC1815がデータブックに載ったのは1976年版だったかな。
それにはまだ2SA1015は載ってなかった。
2SC372や2SA495は「シルクハット」型で現行品種だった。 2SC372がデータブックに載ったのは1966年版。
もう半世紀以上経っている。 >>540
SMDに関しては日本電気の対応が早く、2SA812とか2SC1623とかがあった。
それぞれ、2SA733と2SC945のSMD版。
ハイブリッドICと言えば、初期のMC4080の中にはTO-92の2SC900が入っていたのではなかったかな?
2段直結のオーディオプリアンプ用。 >>544
2SC372は1964年版には載っていないから、まあそれぐらいの時期に開発されたのだと思う。 そうだったか。
2SC372なら通工用のマルG(グリーン仕様)ジャンク外し品を200本くらい持っていて、
1815の代わりにw少しずつ消費してる。 2SC372Gも1966年版に載っているから、マルGなしのと同時に販売されたのだろうと思う。
マルG付きのは選別品なのかもしれない。
hFEが小さい2SC370と2SC371にはマルT付きの「トランシーバ用」というのもあるらしいが、1966年版には載っておらず、マルTなしのとどこが違うのかわからない。
過去の品種は、用途ごとに色々な品種が用意されていたようだが、何でもこなせる2SC1815は本当に万能だと思う。
Lの付いていないただの2SC1815でもNFがそこそこ低いのは特筆に値する。 通信工業用マルGは選別の結果かどうかは知らないが
スイッチングのパラメータが保証されている。
マルTはどうだろ。マルのないT印ってのならいくつか持っているが、それのことかな。 >>549
マルのない「T」は、多分「東芝」を表す「T」だと思う。ある時期に生産されたと思われる東芝の半導体部品にはだいたい付いている。
手元にはマルT付きの2SC495ならあるが、これは高周波トランジスタのデータブックにちゃんと載っている。
普通の2SC495はhFEでR、O、Yに分類されているけれど、マルT付きのを実測すると、Rの範囲を外れてさらに小さい。
アイドル電流を流すことを考慮すると、RFパワートランジスタのhFEはむしろ小さい方が望ましいことが多いので、hFEが小さいのを選別してマルT付きにしたのではないかと疑っている。
ちなみに、マルT付きのトランジスタは日立の品種にもある。 なるほど、マルT持ってないか探してみるか。
ちなみに、2SC371も372も手持ちのマルGは例外なく金メッキされている。 >>551
ごく初期の2SC372ファミリーはマルGが付いていなくても金メッキ脚だったと思う。
手元にあるマルGが付いている2SC372は普通の脚。
年代ごとにどんなモノが作られていたかに興味を惹かれるが、調べるのはなかなか難しい。
日立の樹脂封入のトランジスタはオレンジ色で脚は金メッキで、外見的にそそられる。
手元には2SC458とかの金メッキ脚のハズシ物があるけど、未使用品も欲しいね。 もしかして丸G品=2SC1815Lなんじゃね?
普通のTO-92パッケージの2SC372は2SC1815のマーキングを変えたものだけど
そもそもDC特性なんかは全部テストされるものの、それ以上の選別はちょっとだけ大変 それは違うと思う。
東芝のグリーン・シリーズってのは通信工業用、
米国製のいわゆる"industrial grade"に当たるもので
ローノイズがどうとかいう方向のものじゃない。
ちなみにメタルキャンパッケージの製品だと丸G印じゃなくて
印字そのものが緑色になっている。 2SC182とかいう謎パッケージの石がなぜか子供の科学のお気に入りで半田付けに苦労した。 真空管をコレクションする人は多いけど
古いトランジスタをコレクションしてる人はあんまり居ないだろうな >>556
自分は定年になって暇になったら電子工作を再開しようと思って色々部品を集めているうちに、トランジスタのパッケージの多様性に惹かれてしまって、変わった形のトランジスタを見つけると、ついつい買ってしまって、結果的に集めていることになってしまっている。 ごく初期のゲルマニウムトランジスタは入手困難だが、形は面白い。
EIAJの型番以降のゲルマニウムトランジスタは多様性が低く面白味に欠ける。
初期のモールドパッケージのシリコントランジスタはメーカーごとに形が違って面白い。
メタルキャンや現行のシリコントランジスタはどのメーカーのも似たような形で面白味に欠ける。 トランジスタのパッケージには必然性があると思うのだが、まだ理解できないのが2SD336(と2SA707)。
中身は2SD227や2DSD261と同じだと思うのだが、何であんな形にしなければいけなかったのか? >>556
2SA49 2SC372 2SC945 10個以上の単位で持ってる。
ついでに3球スーパーラジオとか、真空管パワーアンプを作ったりもしてる。 WEの点接触トランジスタとか持ってるけど、
死んだら価値も分からず捨てられる運命だろうなぁ・・・ >>560
いや・・・そんなのたった数十個じゃ収集してるうちに入らないよ・・・舐めてるのか!(激怒)
「一生使い切れない(棒)」とか言い始めるようになってからが序の口、
1000個の大台に乗るとトランジスタバカ一代、
100万個で「おまえは秋月か!」といわれるレベル(名誉秋月) 外し品を含めれば1000本なんて大した数じゃないと思うんだが。
新品だって1815/1015を200本600円で秋月で買えたもんだし。 >>564
そりゃ2SC1815なら数千個とか持ってても不思議じゃないけど
「古いトランジスタ」って言ってるじゃん。昔は電子部品全般そんなに安くなかったと思うけど? その前に「外し品」って言ってるだろ
昔はトランジスタも安くなかったからこそ
ジャンク基板から外したものを沢山持っているのが普通だった 20年ぐらい前は、古いゲルマトランジスタが投げ売りされてたな。
今高い2SB56でも数十円単位で買えたんじゃない?
そういえば今糞高いニキシー管も100円しなかった。
いくら現役当時の定価が高くても、需要が無きゃ値崩れするからな。 90年代〜2000年入った頃ぐらいまでは古いデバイスが本当に安かったね・・・
ゲルマニウムトランジスタ(低周波の汎用品やパワー系、高周波系)が一番多かったけど、
ハイブリッドICとかガリウムヒ素の高周波デバイスとか
クソ古いものより80年代のハイテクな香りがする(そして定価が物凄く高価な)モノが
ほとんど投売り状態だったから何百個というオーダーで色々買い込んだ。
ITバブル崩壊で古い半導体工場・事業所が閉鎖されて出てきた在庫っぽいのが沢山あった
そういうものを売るネットの小売店も雨後の筍みたく出てきたけど今は全部消えたね とは言ってもその前はすでに普通の汎用品より高い値段だったし、
その後は購買者が増えて価格は急騰する
90年代はまだそういう状況じゃなかったかも?2000年代初期あるある 手持ちの未使用のゲルマニウムトランジスタを数えてみたら優に1,000個超えてた。
死ぬまでに使い切れるわけがない。 >>569
あの頃、なんでこんな面白そうな部品が投げ売りなんだろうって疑問に思ってたなぁ。
案の定ネットが普及しだして、みんなが気づき始めてしまってその後高騰してくんだけど。
もっと買っておいたらとちょっと後悔してる。 ジャンクで集めたトランジスタが手許にあるわあるわ。とにかく種類は豊富。
オーオタの欲しがる2SC458LGだって2SC959だって
昔自作にもよく使われた品種なら大概出てくる。
458LGは中古外し品を店頭でテスターを借りて導通だけチェックして
確か@80で買っていたと記憶する。 パーツ類がすべからく使い切れない状態
ラジオだけでも30台、真空管アンプも20台は作らないと半導体以外使い切れない
トランジスタは555のディスクリート版を100台以上も作らんと、、、 みんなため込んでるねw
自作で消化できる量じゃ無きゃ絶対駄目!みたいな事言う人もいるけど、別に良いよな。
誰かが買わなきゃどうせ産業ゴミになるんだし。
そもそも自作で使いやすい部品が次から次にディスコンになるから、ため込まざるを得ないという事情もある。
要らなくなったら、売るなり譲るなりすれば良い。 地方に住んでいるから身近にパーツ屋がなく、出張で東京に出た時に目に付いたのを買っていた。
小沢が廃業すると知った時は、小沢に残っていたゲルマニウムトランジスタを沢山買った。AFアンプを作るのに必要だから同時に温度補償用のサーミスタも買った。
小沢も国際ラジオも無くなって秋葉原はつまらなくなったよ。寂しいねえ。
古いものなら石川町のシンコーにもあるけど、よほど時間に余裕がある時でないと行けない。 確かに色々集まったのを見てると面白いがコレクションという気はないなあ。
収集物という目で見ると使うに使えなくなるんじゃないか?
オクで売るにしたって金額的には知れてるし。
むしろ古いものの活用は積極的にしてるつもりだ。 で、そういうのの一環としてオールゲルマのアンプとエフェクタを先月作った。
東芝のメタル缶はとても錆びやすいので、ほとんど真っ黒、
顕微鏡でようやく型番を読み取れる程度にまでなってしまったものを何個も使った。 東芝に限らず、どのメーカーも民生用のゲルマニウムトランジスタは錆びやすい印象。
ただし、NECのはクロームメッキか何か知らないけれど、錆びにくい感じ。
シリコントランジスタのメタル缶に関して言えば、確かに東芝のは錆びやすい印象。通工用でも。
NECは民生用と通工用では違いが明らかで、民生用は錆びやすい。
松下は2SC696などの民生用品種でも錆びにくい。
三菱の民生用のは知らないけど、通工用のは錆びにくい。 >>575
小沢は結構あらゆるものあったよね
ベークライトの真空管ソケットとか現行品に無いものたくさん
昔の製作記事でそのまま作るときたいていのものはあった
国際ラジオは探せるといろいろあるんだが脚は探すの困難だしあんちゃんに聞いてもわかんなかった(相当愛想も悪かったしなぁ) >>575
シンコーは通院のかえり半年に一回必ずおねえさんの顔を見に行く
レジ前の100円半導体買って帰ってくる(たまに出物がレジそばにあるのでそれは数買い込んてましまう) TO-3もTO-66もやっぱり東芝は錆びやすい感がある。
松下は確かに大小どれも綺麗。緻密なニッケルメッキのようだ。 メタル缶の綺麗なメッキはニッケルか!
そしてリードは金メッキ。
NECはそこではっきり通工用を分けてた気がする。
2SC781とか2SC799とかのCB用の石は外装が安っぽい。
2SC320とかの通工用はニッケルメッキ缶に金メッキのリード。
ゲルマでも2SA238なんかの通工用は黒い塗装だけど、金メッキのリード。 頭が丸くて砲弾型LEDのような形の白っぽいNPNトランジスタを6、7個使った
AMラジオキットを中学生授業で作った記憶があるのだけど、
そのTr、型番の候補わかる人いませんかね? >>581-582
アルミキャップの悲惨さ・・・フレームと異種金属の組み合わせも仇に。 砲弾型ってのはどこかで見た記憶はあるが多分国産ではないな 古いトランジスタを集めてはいるが蒐集はしていない。 集めると蒐集って同じ意味じゃ・・・
ゲルマじゃなくて何の変哲も無い2SC1815にも珍しい物があった
去年のヤフオクに出てたけど、おそらく70年代の発売当初の奴
https://img.aucfree.com/o353093777.2.jpg
2SC372みたいなラベルだったんだな。 >>588
いま流行りなんだろ
募ってはいるが募集していない >>588
1976年版の東芝のデータブックにはこの外形の図がある。
最後の規格ではPcが400mWになっていたが、1976年版では300mWで、それ以外の定格や特性は2SC372ファミリーと同じ。
当時は2SC372ファミリーの外形を変えただけの位置付けだったことがうかがえる。
その後改良され、上位互換になったのだろう。
自分の手元にはこれと同じ外形の2SA950を見たことある。
これがその当時の標準的な外形だったのだろうと思う。
しかしその後、2SC372と2SC373の外形がTO-92に変更されたのは意味がわからない。 >>589
1975年ぐらいでもOCシリーズの入手は容易でなかったと思う。
キットに採用されたとは考えにくい。
もうシリコントランジスタが安価になっていたはず。 砲弾型と言われればNECの2SB110〜117のような外形が思い浮かぶが、金属外装だから銀色だな。
これも錆びにくく、多少の高級感がある。 >>590
なるほどそれのパロディですか
>>591
TO-92型の2SC372は中身が2SC1815と同じって聞いたことがあります。
実際特性を測定した人が居て確かにそんな感じ
ということは、中身的には
初期の2SC1815=シルクハット型2SC372
後期の2SC1815=TO-92型2SC372
ということになるんでしょうか?
こんな誰でも知ってる有名トランジスタでも知らない事があるもんですね。 >>591
実は新しいC372/373、
C1815と中身一緒でマーキング変えただけの可能性も微レ
まぁ古い外形で封止する機械を廃止したから
外形が一緒になっただけなのであ >>593
OC44の半分以下の長さだったような気がします。
材料はシリコン、パッケージはプラスチック、型番が書いて無かったような。 >>597
三洋でAMラジオに使用されるなら2SC536/537だろう。
2SC693はオーディオ用。
TO-92の外装のが出るまでは丸っこくて小さかった。
しかし、自分が知っているのは全部黒色。
しかし、石川町のおねえさんと所で見つけた三洋のFETの2SK44Aは丸っこくて白っぽい。
しかし、2SC536/537/693より大きい。
ひょっとしたら、その2SK44Aと同じ外形の2SC536/537もあったのかもしれない。 >>594
2SC372ファミリーだって初期と後期ではhFEの区分が少し違っているのですよ。
初期はOとかYとかの区別は無く、単純にhFEの違いで2SC370〜374の型番が分けられていた。
後期の区分だと2SC371-Oと2SC372-Oは全く同じになっているのだけれど、こういうことをする意味がわからない。 しかもそのシリーズにはGRはないんだよね
GRのはずのhFEランクはC373に当たるんだけど、C373は基本無印
C372にはOとY、C374はBLとVがある >>600
そう、後期の区分には他に2SC371にRとOがあった。
初期の2SC372ファミリーと同時期に2SC361〜363というファミリーがあって、どちらかと言えばこちらの方が普及品という位置付けだったように思われるけれど、2SC372ファミリーの方が普及して、361〜363の方が早く廃品種になった。
361〜363もhFEによる区分。
372ファミリーはエピタキシャルプレーナ型で361〜363はプレーナ型。 2SC536は外見と型番からスレの4に画像あったような
http://i.imgur.com/86YrKEE.jpgのIが2SC536だとか… 手持ちのCQ出版88年版トランジスタ規格表を見ると2SC372と373だけTO-92版作られてるみたいですね。
定格は2SC1815そっくり。
Vcbo=60V,Vceo=50V,Ic=150mA
76年版のデータブックでは2SC1815は旧2SC372、373と同じとのことですが
Vcbo=35V,Vceo=30V,Ic=100mAなんでしょうか。
>>599-601
検索したらその辺のこと考察してるスレがありました。(というか書いたご本人かな)
https://science6.5ch.net/test/read.cgi/denki/1192187111/244-259 >>603
ああ、この白いのと同じパッケージ我が家にもあるね
メーカーは分からないなあ
XA495というマーキングなので2SA495互換?
とか疑問に思いつつ放置してたやつだ >>605
この写真の投稿者によるとCのマーキングは「CDC2510D-G 220」だそうだ、型番は不明 >>604
自分の端末から読めないから確認できないけど、自分が書いた可能性はある。
歳だから、いつ、どこで、何を書いたか、いちいち覚えていられない。(苦笑)
そのくせ、昔の事を覚えていたりする。
歳を取るとは、そういう事だと実感できるようになってきた。 >>605
XA495は秋月(「信越」の時代だったかもしれない)で2SA495の互換ということで雑誌の広告に出ているのを見た記憶がある。
件の石がNPN型なら、XA495のコンプリメンタリペアになる石があっても不思議ではない。 1970年代は国産のシリコントランジスタの値段がまだ十分に下がっておらず、信越(=秋月)のキットに使われていた石は安くなっていたアメリカ製が多かった。
白い丸っこい石は、そんな石の一つだった可能性が高いだろうね。 >>604
私もそのスレの一部を書いている。そうか、10年以上も経つのか。
>>608
ちょっとググるとXA495は山水の機器にローノイズ用として使われてたようだ
お話通り信越で買ったという記憶もある XA495の2SA495の関連で思い出してしまったけど、うちには外しもののBX324というソニー製の2素子トランジスタ(と言っても、TO-1外装の2個のゲルマニウムトランジスタをアルミ製の放熱片で巻いて1個の製品にした感じのもの)があるのを思い出した。
型番の付け方から想像すると、個別のトランジスタは2SB324だろうね。
BX324はラジカセのB級PPのオーディオ出力の終段に使用されていたし。
ソニー製になっていたけど、松下さんが作っていたのだろうね。松下さんは最後までゲルマニウムトランジスタを製造していたらしいし。 確かに信越はよく海外物を扱ってた。2N3055やレギュレータなどモトローラが多かった。
2SA495はコンプリの2SC372より発売は相当後のはずだと思うけど、
逆にC372以前はこの手のSi EPコンプリペアは一般的でなかったのかも。 信越電機商会って秋月だよね?
なんか75年のトラ偽の広告に「名古屋の松坂屋で6日間のバーゲンセール開催」って書いてあるけど
「オシロ・バルボル・SG等の測定器200台以上、軍用無線500台以上展示販売!」
「数百万点の電子部品も即売」とかなんとか・・・というか、このころから723の電源キット売ってたのか・・・ >>614
当時高校生で愛知県在住だったから迷わず行った。
MM5311Nの時計のキットを買ったのは良かったが、確か7セグLEDか何か、重要部品が欠品で、それを取り替えてもらうために二度も行く羽目になった。小遣いが少なかったから、往復の電車賃が痛かった思い出。 >>613
手持ちの三菱のデータブックにはちゃんと掲載されている。
1975年前後では、汎用FETとして最も安価で購入できるものの一つだった。高かったけど。
低周波からFM帯ぐらいまでに使われていた。
その後は、高周波用は2SK33、低周波用は2SK34に引き継がれたのではないかと思う。 >>615
ワイの親ぐらいの世代かもしれない・・・
ちな、秋月だか信越がテレビゲームのLSIを売りまくってサンタクロースみたいな袋で
札束を輸送してたとか言うのはもっと後の話だろうか?
>>616
あぁ三菱だったのか・・・ テレビゲームのLSIな…懐かしい
GIのAY-3-xxxとかいうやつな
高校の頃作って修学旅行に持って行って夜中に旅館のテレビでみんなで遊んだな MKってのは三菱のNch(=K)ってことだからね。
なんでEIAJでもないそんなハウスナンバーなのか
当時も不思議に思ってた。
安いFETとしては信越(秋月)のこれまた輸入品の2N・・・なんだっけ
それもアマチュアがよく利用してた。 >>617
という事は617は自分の息子世代か。
こういう何の役にも立ちそうにないスレにレス書いてくれるのは嬉しいね。
自分の息子は機械系を出て某中小メーカーに勤務している。メカオタクだけど、電気は見えないから苦手と言っている。そろそろ嫁をもらうことを考えていい歳だけど、全くその気配がない。 >>619
年代的にはEIAJの登録が始まった後に開発された可能性が高いから、何でハウスナンバーにしたのかは謎だね。
命名方式は、その通り、Mitsubisiの2SKだからだろうね。でも、何で10なのか不明。
もっとも、他のメーカーでもハウスナンバーのはたくさんある。何故か東芝のでも、Mで始まるナンバーがある。M9020とか。 >>619
秋月(信越)扱いのFETのことだけど、今でもサードパーティが作っているMFP102があったような記憶がある。
デュアルゲートMOS-FETも国産のが高かったから、安価な輸入品を扱ってくれていた。
型番は覚えていないけど。 >>621
EIAJナンバーってのは他社からセカンドソースが出てきた場合の
互換性目安の標準化が狙いだったんだよ。
なので部品として流通させるならこうしましょ、という申し合わせであって、
特定ユーザー向けの製品には昔からハウスナンバーは普通にあった。
でもMK-10は堂々と一般市販してたから、それでなぜなのか?とね。 >>623
なるほど。
最近またハウスナンバーが増えてきましたけど、EIAJに登録する意義が無くなってきたということかもしれないですね。
ひょっとして、EIAJの登録そのものが廃止された、とか? JIS C 7012 個別半導体デバイスの形名
制定 1958/08/25
廃止 1993/04/01 >>625
そんな昔に廃止されていたんだねえ。
全然知らなかった。
ありがとう。 三菱はICも独自の命名法だったよね。TTLは他社との互換表みたいなのがよく載ってた
まぁ三菱とか松下って半導体には力を入れてなくて、最後まで技術力が微妙だったというか 確かに三菱とか松下とかのICの型番はわかりにくかった。
RFパワーアンプモジュールなんかも、アマチュアが入手できるのは三菱と東芝ぐらいだったけど、命名方式は東芝の方が分かりやすかった。
アマチュアでは入手できなかったけど、RFパワーアンプ用の石は、NECとか富士通とかが「本家」のような感じだったよね? RFパワーなら東芝だって海外でも頑張ってましたぜ・・・
www.youtube.com/watch?v=h-xLHfDea3g
・・・と思ったらeBayでニセモノつかまされた話だったw スレのタイトルが2SC1815だから東芝の話をした方が良いのかな?
東芝のRFパワーアンプモジュールは、VHF用がS-AVで始まって、UHF用がS-AUで始まって、それなりに分かりやすかった。
三菱のはM5で始まる5桁かM6で始まる5桁のがあったけど、一貫性が分からなかった。 型番にμとか使っちゃうNEC・・・たぶんμPでマイクロパックかなにかの略
みんな面倒くさがってuPにしちゃったよね・・・ μAはフェアチャイルドだったかな?
これも今ではuAとかUAにしちゃってるね。 そうだね、ちゃんと $\mu$ にしないと査読通らないんだよね 恐ろしくリニアリティーが良い
C1815 → 2SC2458 の東芝が倒れて
→ KTC3199-GR の韓国も危なくて、ブラックホールに吸い込まれてく 東芝の技術 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています