>>718
秋葉原の部品屋の買い物で怒鳴られた話 ・・・ 長いので興味ない人は読み飛ばして。

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この店「K」は一時期手広くやっていたのですが、今はもうありません。
ある海外のアナログICメーカーの代理店もやっていました。

店頭で
「XX(特殊なVFコンバータ)はありますか?」
「あるよ」
「いくらですか?」
「千八百円」
少なくとも20以上年上の客が丁寧語を話し、店員の若いニーチャンが長年の友達のような
タメ口をきくのは、秋葉原では常識です。
こんなところで腹を立てていては、まだまだ秋葉原買い物のベテランとは言えません。

で、私は他にも買わなければいけない部品が有ったし、手持ちの金が少なかったので、
(えーと、10個で1万8千円だから、これを買ったら2万2千円残って、
 他にAを5個買うとしたら1万円、残りの1万2千円でBは何個買えるかな)
と頭の中で計算をしていたら、いきなり耳元で、
「買うのか買わないのか一体どっちなんだよッ、こっちは返事待ってんだぞッ!」
大声で怒鳴られてしまいました。

ムッとしたのですが、暗算に夢中になってしまって、畏れ多くも御店員様を待たせた私が悪い。
それに、どんなに頭にきたとしても、欲しいICはメーカー代理店のこの店で買うしかありません。
他の店では、多分「発注」という形で入手まで1週間以上待たされるだろうし、
値段も高くなるだろうし、もしかしたらバラ売りではなく、レールで50個も買う事になるかもしれない。
諸般の事情を考慮すれば、ここはグッと我慢して謝るだけです。
「どうもすみませんでした」
「えーと、10個お願いします」
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でも一番腹が立ったのは、別の店ですね、
「仏のXXちゃん」と言われた私も思わず「こんな店で二度と買うかッ」と店員に向かって叫んでしまった。