初歩のラジオ・ラジオの製作part9 [転載禁止]©2ch.net
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初歩のラジオ・ラジオの製作part8
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ラジオ少年のバイブル誌を懐かしむスレです。
ラ製や初ラ以外の話題も歓迎!
「初歩のラジオ」(略称=初ラ)誠文堂新光社 1948年 創刊−1992年 休刊
「ラジオの製作」(略称=ラ製)電波新聞社 1955年 創刊−1999年 休刊
同類の雑誌に
「トランジスタ技術」・「ラジオ技術」・「子供の科学」・「電波科学」・
「無線と実験」・「模型とラジオ」など
誠文堂新光社
ttp://www.seibundo.net/
科学教材社
ttp://www.kagakukyozaisha.co.jp/
電波新聞社
ttp://www.dempa.com/ >バーアンテナについてくる説明書に2SA52を使ってたり。
あー。あったあった。薄い紙に1石ラジオの回路図が刷ってあった。
って、今でもそうなん?
「説明書に2SA52を使ってたり。」ってところを見ると部品そのものが当時の売れ残り品ってことだったりして。 >>663
> ロッシェル塩を入手するより難しいだろうけど。。。
「 ロッシェル塩なんて簡単に手に入るだろ。ほうら、検索したら出て來た:
https://www.monotaro.com/g/01305216/ 」
と想ったが、ページをよく見ると……
> 注意
> ※実験・研究・分析用の商品のため、研究者および法人向けです。一般・
> 個人の方はご購入いただけません。ご購入時には最終使用先事業者名
> が必要になる場合があります。
と書いてあった。
いまこんなもんまで規制されてんのか ( “ 自粛要請 ” で )…… ミ'ω ` "ミ しょうがねえなあ。酒石酸水素カリウムと炭酸ナトリウムから合成するんだなあ。
酒石酸水素カリウムは食品添加物 ( ワインのびんの底に析出する酒石だ酒石 )
なので簡単に買える。
L-酒石酸水素カリウム 1kg \2,200-
https://item.rakuten.co.jp/kashizairyo/yeast-00806/
酒石酸水素カリウム KC4H5O6 分子量 188.18
炭酸ナトリウム Na2CO3 分子量 105.99
2KC4H5O6 + Na2CO3 → 2KNaC4H4O6 + H2О + CO2
酒石酸水素カリウム 2mol に対して炭酸ナトリウム 1mol が反応する。
1000g の酒石酸水素カリウムは 1000 / 188.18 = 5.314mol
5.314 / 2 = 2. 657mol の炭酸ナトリウムは 2.657 * 105.99 = 281.6g
1000g の炭酸水素カリウム ( の濃厚水溶液 ) に
281.6g の炭酸ナトリウムを混ぜればよい。
酒石酸カリウムナトリウムは通常 4 分子の結晶水を含むので、
化学式 KNaC4H4O6・4H2O、分子量 282.1 なる物質として扱われる。
上記の分量で調整した場合、それは 5.314mol 生成するので、質量は
5.314 * 282.1 = 1499g
である。 生成物の質量が 1499g なので、
調整時、酒石酸水素カリウムと炭酸ナトリウムを溶かす水の量を
合わせて 1499g にしておけば、
約 50wt% のロッシェル塩溶液が得られる。
厳密には、反応により 2.657mol の水が生成し、
ロッシェル塩が 5.314 * 4 = 21.256mol の水を抱え込むので、
差引 18.599mol の水が不足する。
18.599mol の水は 335.1g――あ、けっこう大きいな ミ'ω ` ミ
予め 1499 + 335 = 1834g の水を加えておけば
50wt% のロッシェル塩水溶液が得られる。
ロッシェル塩の溶解度 63g/100ml 水 ( 20℃ ) は
63 / ( 63 + 100 ) = 38.7wt%
なので調製は 40℃ 以上の熱い溶液で行い、
生成する二酸化炭素を追い出すために湯せんにかけ、
溶液が熱いうちに濾過するんですな。
その後フラスコの口を覆って徐冷。 なお炭酸ナトリウムは炭酸水素ナトリウム ( 重曹だ重曹 ) から製るのが
てっとりばやい。重曹を空の鍋に入れて 120℃ ほどに加熱すれば簡単に
分解してしまう。
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
2mol の重曹から 1mol の炭酸ソーダができる。
炭酸水素ナトリウム NaHCO3 分子量 84.01
炭酸ナトリウム Na2CO3 分子量 105.99
105.99 / ( 84.01 * 2 ) = 0.6308
100g の重曹が分解すると 63.08g の炭酸ナトリウムが生じる。
281.6g の炭酸ナトリウムを得るためには
281.6 / 0.6308 = 446.4g の重曹を炒ればよい。
( 炒る前と後の質量を量って反応が完全に進行したことを確認する ) ロッシェル塩が入手できたとしても、それを結晶にしないと圧電素子にはならんということはないのでしょうか。 >>664
数年前買ったときはまだ2SA52だったなぁ それよりwikiの
>やや塩辛く清涼感のある風味を持ち、EUでは食品添加物として認められている
って記述に興味を引かれた。
ソーダ水にして飲んでみたい。 子供の科学のラジオの人がペラ紙のラジオ作ってたな、これだ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/Radio_7.htm
PB-450のとSL-55GTのやつだな 紙を基板の代わりに使ってて
やって見たかったが結局しなかった。 紙にハトメでラジオっての作ろうとしたことがあるが
ハトメにはんだのノリが悪かった気がする >>679
ハトメは結構でかいからコテの熱食っちゃう 電子パーツ店で売っていた、穴径が2oも無いような真鍮の小さいハトメを使っていたけれど、すんなり半田が乗った記憶。
プラスドライバとトンカチで割って止めた。
装飾用のものだと、鉄やステンのものがある。たぶん絶望的に半田は乗らないだろね。 ハトメにはんだづけ。
「 あれ? いくら糸はんだを融かしても孔がいっぱいにならないぞ? ~~-━ゞミ'ω ` ;ミ 」
ボトボトボトッ。はんだが融かすそばから下へ滴れていた。
はんだ代がかさむのでラグ板やめて万能基板をつかうことにしたのは
小六か中一の頃だったっけ。 >>682
ラグより、蛇の目基板の方が安くなった時代かな? 自分は技能検定受けるまで、蛇の目使えなかった。今でも、パズルみたいなラグ板好き。 >ボトボトボトッ。はんだが融かすそばから下へ滴れていた。
ハトメラグのハトメ穴って流れ落ちるほどのものだったっけ。
盛り付けたら表面張力で満たされたような気がする。
子どもの頃にPカッターが存在していたかどうかわからんのだけど、少なくとも俺は持っていなくて、
万能基板を切るときは金鋸か普通のカッターだった。
なかなか綺麗に切れなくて、それも理由になってラグ板を使うことが多かった。 試しにカマボコ板に画鋲さして
半田付けして見たが仕上がり汚いのでよろしくやめた。 >>688
そういや釘とカマボコ板も定番でした。
回路図を実体図に展開して、それをカマボコ板に糊付けして、ノードになる部分に釘を打って、頭に半田を乗せて配線しました。
模型用の真鍮の釘だと半田の乗りは良かったと記憶しています。太さが1mmもなくて、長さが5oぐらいだったっけ。
俺が子供の頃には近所に模型屋さんがあって、そういう材料には困らなかったのですけど、
ホームセンターに置いてあるような釘って割とでかいのが多いですね。 大工さんに貰った釘なので、古くて錆びてるか新しくて油膜あるかだったな。
どっちも半田に不利なのはいうまでもなく。
釘といえば、線を絡めるための端子としても使った。
ワイヤラッピングのごとく。
かまぼこ板に釘をある程度打つ。その釘を一旦抜いて
剥いた電線を釘穴に入れてもう一度釘を打つ。 大きな電流流れる回路とか共通インピーダンスが影響する高精度アナログ回路なんかは
プリント基板の銅箔の抵抗が気になるので
線を使った空中配線の方がいい事が有るよなー どう考えても、1960年代〜1970年代前半位までの話題だなww
あの頃は、電子工作にも色々と夢があったな・・・ >>690
で、翌日動かなくて、目視でもわからなかったけど、トランジスタを触ったら打ち込んだ釘のところで断線してた消防の夏。 >>688 長いけど針はどうだろう。
錆びないからやはりメッキか。 >>694
ユニクロ仕上げ、亜鉛メッキ、真鍮メッキ、それとちょっと特殊ですが銅メッキのものは見たことがあります。
銅釘かと思って切ってみたら、中身が鉄で意外に感じたことがありました。
めっきなしの鉄だけのものもありますね。黒豆を煮るときに使います。(それだけが用途かよ!)
>>695
縫い針はニッケルメッキが多いかと思います。半田は乗ります。
ポンポイントのテスターリードを作るのに、縫い針を使うこともあります。ちょっと怖い。 銅メッキのは、銅が高いからなのかと思った
というよりは銅だと柔らかいから用を成さないと思うのだけど銅だろうか >>696
ポンポイントと聞いて耳掻き棒の綿のような先を思った
対象物に傷をつけません、みたいな それ梵天だろ。ウチのぬこがそれ大好きで目を離した隙に舐めてダメにしよった はは。ピンポイントでした。すみません。
銅釘は本来は屋根とか壁面とか箱に銅板で装飾するときに使われるものです。
鉄錆が浮いてきたら台無しなので、たぶんちゃんとしたものは芯まで銅。 チャージアンプ作るときにテフロン端子を基板に立てて、
OPアンプの足ごと浮かしたことはあるけどね 昔のクリスタルイヤホンが出てきたから使って見たら音が出た
ロシュ塩(だったか?)だから湿気るとか劣化しているかと思っていたが
というか、意外といい音だなというのが素直な感想 >>660
▼にはそんな意味があったのか。知らなかった クリスタルイヤホの透明の耳に入る所に
耳糞が詰まって汚らしいんだよな 楊枝にティッシュを巻きつけて中を通した思い出が蘇ってきたw ていうか、アレ耳に入らないし、入っても長杉なんだけど、どうしてあの寸法になったのか。。。 ロッシェル塩のクリスタルイヤホンって、
コツさえ分かればおそらくオッサンの日曜工作レベルで作れるはずなんだよな…
誰か技術習得して再生産してくれないかね。 あれ結晶の振動方向が違うからセラミックイヤホンの振動板が流用出来なくて新規製作しないといけないんじゃなかったっけ。 結晶方位合わせる必要があるし、切るには飽和水溶液で潤滑だろうし
ちょっと面倒そう・・・ 小林健二の「ぼくらの鉱石ラジオ」て本にロッシェル塩の作り方のってなかったっけ?
いま本を探してるんだが実家に置いてきたのか見つからん
方鉛鉱の作り方もあったような気がする >>714
たしかに言及されています。結晶を育てて、「結晶から音が出てくるのを確認できるでしょう」(P230) とありました。 学生の頃やった硫酸銅だっけ?で青い結晶作ったのを思い出した 近所のホームセンターで夏休み宿題向けの教材、キットが投げ売りされてたけど
いわゆるクリスタル育成キットっての中身はリン酸二水素アンモニウムらしい。
これも圧電性があるから結晶化して切り出したらイヤホンになるかも 1979年前後の初ラやラ製に載っていた(財)ラジオ教育研究所のマンガ
絵が、ほとんど同一内容だったけど、いったい何バージョンあったんだろう? 日ペンとかはまとめている人いそうだが、それは誰も集めたりしてないだろうな。 逆瀬川さんのホームページには初ラだったかラ製だったかで
良く見られたマンガが多く乗ってたがもう10年以上かとっくに
閉鎖されてるねー
「逆瀬川皓一朗」の検索でほんの一部見れるが コンピュータって言葉が盛んになった時代だったと思うけど
カラーテレビも、ワイヤラッピングとかカードスロットみたいな
構造のものがあったな 多数のカードエッジコネクタとか、余計にコストがかかるように思えたけどね いや、「ユニット化」(大量生産可能になる)で、製作コストが下がると思ってたんだろう。
当時はまだ1台ごとに、「一か所ずつはんだ付け」とかしてたから。
その頃は、よもや「1枚のプリント基板」で、すべて賄える時代が来るなんて想像もつかなかった時代。 家具調カラーテレビの出始め、高圧などの要所には真空管が残っていた頃
まるで真空管時代のシャーシを角に切り抜いて、それに基板はめ込んだような構造だったな
ライン構造の都合とかでそれがベターだったんだろうけど
あの頃はテレビの分解が楽しかった >>724
あと、故障時も「ユニット交換」で、済むという目論見もあったと思う。
(今どきの「チェンジにあ」のはしりみたいだなww)
昔は今よりも故障率高かったから、こっちの方が効いてたのかも。 最近は電池はめ殺しで電池が劣化したら買い替えさせようって商売が当たり前になってきてヤな感じだな 広い意味で「使い捨て」の復活だなww。地球に優しくない
でも、そういう企業に限って「エコ活動やってます!」とか言って大々的に宣伝してる矛盾 最初は iPhone くらいだったのに、何故か最近は国産スマホとかもそういうのが多くなった。 >>726
と、思うんだけど、当時のアナログの塊、結局は調整が必要だったろうな。
勤めはじめてしばらくのち、
産業設備向け装置の故障で即修理の要請があり、先輩についていった。
ロジックチェッカとオシロで追おうと準備していたところ、先輩が割り込み
スロットに挿してある数枚の中からめぼしい基板を交換。作業3分。
たぶん売値20万ほどのもの。「原因は追って調査して報告します」と。
(その報告書はそれっぽい理由)
帰りの車で
「もったいないじゃないですか、費用も高くつくし」と。
「仮に数百円の部品交換に半日かかる人件費や設備停止の方が莫大なロス」と。
今考えれば当たり前だけど、趣味の意識が残ってたんだな、懐かしい。
一張羅のユニバーサル基板の場合はそうはいかなかったけどね >>731
基板のニュアンスがまさに「トランジスタラジオ」世代だね 大型の機器とかだと初期不良扱いで外したユニットは
修理・調整・検査・・・と徹底的なオーバーホールを掛けられて補修用ユニットとして保管していた。
そうして特に弱い箇所が取り除かれたユニットは明らかに新品よりも信頼性が高くて、
製品寿命を遥かに越えてもなお、再度故障するということはほとんどなかった。 以前、修理サービス担当さん(日陰部所)がいて
現地で不明瞭な状況はなんでも「ノイズ云々」と報告書をまとめて
サジ投げて帰ってくるもんだから、その尻拭きが大変面倒だったな
当然ながら原因の特定と対策を求められるわけだけど、
行ってみればカードエッジコネクタのひび割れだったり。(口が開く)
それの釈明と交換に加えて、ノイズと報告書にある故に
ありもしないノイズを仮定して対策も施して
修理で儲けるつもりはないけど想定外の大赤字
そんな状況なので保護者がついていくことが多くなった
空港付近のユーザーで、施設を指差し、「あのレーダーが原因です!」
と彼が言ったときは、さて、どう釈明しようかと困り果てた ラ製1974年2月号の読者質問欄に、並木美太郎という12歳の少年が投稿しているのだけど、
これOSの研究で知られる東京農工大の並木美太郎教授だよね? 年齢、出身地とも符合するし。 >>742
その読者質問欄にはどんなことが書かれているのですか?
よかったら教えてください。
ちなみにその並木美太郎さんという方のことは知りません。 売ります買いますみたいに電話番号と住所載ってたら笑える >>749
通話無しでアプリだけならiPhoneやiPadのApple製無料エミュレータ >〜タダで
>死ぬまで待つ
これ、あったなあ。懐かしい。 40年ぐらいたってからガラクタと化した希望の品を送りつけてみたら面白いだろうな
死ぬまで待つって書いてんだから >>752
「○○は死にました」ってメッセージ付きで返送されてきたりして >>746
100Wのアンプを設計したけどこの定数で動きますか、という質問でした。
秀才少年だったんだねえ。 >>755
レスありがとうございます。
12歳で100Wのアンプを設計するとは、すごいですね。 自分なら、100W?電気代もったいないって叱られて断念の環境だな この定数で動くか?の質問から。
ベースに初ラあたりに載った1W程度のラジオなどのアンプの定数をいじって100Wアンプにしようと件の少年は思ったんじゃないだろうか。
自分は中学生だったが、図書室にあった電子回路ハンドブックから回路を引いて定数だけをを変え大幅性能アップ、ってやってた時期がありました。 8Ωで100Wだと実効値28V ピークだと40V位
プラマイ23V位の電圧でダーリントンで3段位で
出るなー 質問コーナーで
この回路は何W出せますかと聞いてるのに
違うよけいな解答が多かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています