初歩のラジオ・ラジオの製作part9 [転載禁止]©2ch.net
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前スレ
初歩のラジオ・ラジオの製作part8
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ラジオ少年のバイブル誌を懐かしむスレです。
ラ製や初ラ以外の話題も歓迎!
「初歩のラジオ」(略称=初ラ)誠文堂新光社 1948年 創刊−1992年 休刊
「ラジオの製作」(略称=ラ製)電波新聞社 1955年 創刊−1999年 休刊
同類の雑誌に
「トランジスタ技術」・「ラジオ技術」・「子供の科学」・「電波科学」・
「無線と実験」・「模型とラジオ」など
誠文堂新光社
ttp://www.seibundo.net/
科学教材社
ttp://www.kagakukyozaisha.co.jp/
電波新聞社
ttp://www.dempa.com/ KIT←最初からパーツ全部そろってる
しかしKITじゃ馬耳東風であまり部品とか回路の知識身に付かなかった
自分でパーツ屋行って買うと部品そろわなくてあきらめてたり未完成が多かったわωωω 中学の教科書に載ってた並三ラジオをジャンク部品で
ブロックごとに製作電圧確認しながら進めた。
その後回路図だけで配線できるようになり五球スーパーまで作ったな。 中学の? 教科書に? 並三ラジオ?
今じゃ考えられないな。 60年代だね。
70年代には6石スーパーになってる。 もし六石ラジオが教材だったら
難しすぎてそれで終わってたな。 確かそうでした。三段になってる有名なタイプ
完成したらバラしてた。
当然使い回しだった。 30年ぐらい前だけど、中学校のごみ置き場に6ZP1と6C6と整流菅(形名わすれた)
と、その取り巻きの部品が大量に捨ててあって、貰って帰ったな
その時代の実習教材だったんだろうか。 ここに載っている スター3R-1型のユニバーサル基板状シャーシも
そのとき一緒に捨ててあって、これがブレッドボードのごとく工作の試作仮組に
とても重宝したのを覚えている 科学教材社のスクール1型ラジオとか
今思えば買わなくて良かった気がする。 昔の初歩のラジオでこんな回路をみかけたことがある。
ゲルマダイオードとゲルマトランジスタなんだけど、トランジスタのベースバイアス電流を
ダイオードにも流しながら、検波ってちゃんとできてたんかな。
記憶ははっきりしないけど、俺もたぶん子供のときに作っているはず。
聞こえてはいたんだろうけど、検波の効率とか、これで良かったんだろか。
教えて泉先生。
>>620 うろ覚えだけど
ホントは、ダイオードは直流バイアスかけてた方が
低電圧でも「直線領域」になるから、ひずみに有利になるんじゃなかったっけ? >>621
確かに、シリコンダイオードで検波するときはバイアスをかけます。
でも、実質的にこの回路ってトランジスタ検波になっていて、ダイオードがなくても動作するんじゃないですかね…
検波でバイアスというと、こんなことをしている人も
http://www.kasaradio.com/ksrd09/TNCT/etc/LEDRadio/ 試したことあるが、その回路からC, R, Diを省いて同調回路から
ベースへ接続してもちゃんと聞こえる。 >>623
こんな回路?
ゲルマTrだからこそできたことかな?
>>626
これのオリジナルはもちろん泉弘志先生の記事。
キャラクタとか実体配線図とか先生ご自身が描いてらしたのかな?
子どもの頃に、1石レフレックスラジオのラグ板の実体配線図の美しさにウットリしてた。 かなり以前1石トランジスタラジオのキット製作 緑色のケースで
クリスタルイヤホン二個(パラ)取り付けできた。
もう一度作って見たい。
色々ググったが手がかりなかった。 クリスタルイヤホンやセラミックはダイナミックより圧倒的にインピーダンス高いので
1個付けようと2個付けようと回路的に影響ないから。
穴から推測するに
ttps://pbs.twimg.com/media/DHKRu7tUMAAQBB_.png >>633 ゴメン
ttp://www.ranikki.com/U062ZL.jpg シオヤ無線に行ったらロッシェル塩使う本物のクリスタルマイク売ってた。
まだ製造してるそうな。クリスタルマイクよりクリスタルイヤホン作ってもらいたいものだが・・・
どう考えてもクリスタルイヤホンのほうが需要がある気がするが 何で? マイクのほうが実際売れてるから置いてあるんだろ。 >>641
クリスタルイヤホンの代わりに使うと、耳に差さなくてもラジオが聞こえる優れ物 電子ブロックについていたクリスタルイヤホンの耳栓部分を捩じって外して
代わりに附属の透明なじょうごみたいなものを捩じ込むとマイクになった 電子ブロックのクリスタルイヤホン
おじいちゃんの補聴器みたいで耳に挿すの嫌だったな
というか大きくて入らなかった。なぜあのような戦時中みたいな
レトロなデザインなんだろう
当時でもテレビのオプションなんかのマグネチックイヤホンは
普通に家電の形してたのに セラミックイヤホンの方がハイインピ、ハイ能率、ハイファイ、ハイ安定なのです(適当) >>645
振動板が大きいのと、金型を新規に起こすほど数が出ないからじゃない? クリスタルイヤホン(ロッシェル塩含む)本物は
なかなか手にに入らないからなー
シオヤさんにあったか 電子ブロックといえば「マイク代用イヤホン」というのが多く登場したのだけど
正規についているマイクではダメだったのだろうか 北欧では街中至るところあらゆる物がENYAみたいなアンビエントな空気感なのかと思ってた
自分はOS使ってたけどね そこが謎。
ゲルマラジオを本物のクリスタルイヤホンで作りたい人は結構居ると思うが、
クリスタルマイクを使う自作ハムがそんなに居るとは思えない… そういや10年ぐらい前までヤフオクで本物のクリスタルイヤホンを出品してた人が居たんだよね。
10個3000円ぐらいだったかな。買っといて良かった。 たまには潮解してないか確認した方がいいよ。
それとは違う入手先の手持ちは全滅だった。 クリスタルイヤホンって、セルロイドかエボナイトか
みたいな時代のデザインだな そういえばエボナイトってなぜ廃れたんだろう
やはり大きな短所があったんだろか >>657
今見たら大丈夫だったわ…
とりあえず貴重品だから防湿ケースに入れてる >>647
よくあるセラミックの奴の効率が悪いのは、電圧掛けて伸縮する方向が
そのまま極板(前後)方向じゃなくて、それぞれの極板側が縮む/伸びるで
貼り付けてある振動板をたゆませるという方法だからじゃないかと思う。
(これはこれで、ボイスコイルSPみたいに外殻やコーン無しで
単体で鳴るメリットがあるから普及した)
セラミックの材質等で伸縮方向違うから、潮解したクリスタルイヤホンの
結晶部分に差し替えて同様の効率を叩きだすセラミックがあるかもしれん。
あったとしても、ロッシェル塩を入手するより難しいだろうけど。。。
>>657
真空管やニキシー管を復刻して売る奴が居るのだから、
そろそろ、詰め替え用ロッシェル塩結晶を売り出す奴が
出てきてもいいと思うんだ。。。 >バーアンテナについてくる説明書に2SA52を使ってたり。
あー。あったあった。薄い紙に1石ラジオの回路図が刷ってあった。
って、今でもそうなん?
「説明書に2SA52を使ってたり。」ってところを見ると部品そのものが当時の売れ残り品ってことだったりして。 >>663
> ロッシェル塩を入手するより難しいだろうけど。。。
「 ロッシェル塩なんて簡単に手に入るだろ。ほうら、検索したら出て來た:
https://www.monotaro.com/g/01305216/ 」
と想ったが、ページをよく見ると……
> 注意
> ※実験・研究・分析用の商品のため、研究者および法人向けです。一般・
> 個人の方はご購入いただけません。ご購入時には最終使用先事業者名
> が必要になる場合があります。
と書いてあった。
いまこんなもんまで規制されてんのか ( “ 自粛要請 ” で )…… ミ'ω ` "ミ しょうがねえなあ。酒石酸水素カリウムと炭酸ナトリウムから合成するんだなあ。
酒石酸水素カリウムは食品添加物 ( ワインのびんの底に析出する酒石だ酒石 )
なので簡単に買える。
L-酒石酸水素カリウム 1kg \2,200-
https://item.rakuten.co.jp/kashizairyo/yeast-00806/
酒石酸水素カリウム KC4H5O6 分子量 188.18
炭酸ナトリウム Na2CO3 分子量 105.99
2KC4H5O6 + Na2CO3 → 2KNaC4H4O6 + H2О + CO2
酒石酸水素カリウム 2mol に対して炭酸ナトリウム 1mol が反応する。
1000g の酒石酸水素カリウムは 1000 / 188.18 = 5.314mol
5.314 / 2 = 2. 657mol の炭酸ナトリウムは 2.657 * 105.99 = 281.6g
1000g の炭酸水素カリウム ( の濃厚水溶液 ) に
281.6g の炭酸ナトリウムを混ぜればよい。
酒石酸カリウムナトリウムは通常 4 分子の結晶水を含むので、
化学式 KNaC4H4O6・4H2O、分子量 282.1 なる物質として扱われる。
上記の分量で調整した場合、それは 5.314mol 生成するので、質量は
5.314 * 282.1 = 1499g
である。 生成物の質量が 1499g なので、
調整時、酒石酸水素カリウムと炭酸ナトリウムを溶かす水の量を
合わせて 1499g にしておけば、
約 50wt% のロッシェル塩溶液が得られる。
厳密には、反応により 2.657mol の水が生成し、
ロッシェル塩が 5.314 * 4 = 21.256mol の水を抱え込むので、
差引 18.599mol の水が不足する。
18.599mol の水は 335.1g――あ、けっこう大きいな ミ'ω ` ミ
予め 1499 + 335 = 1834g の水を加えておけば
50wt% のロッシェル塩水溶液が得られる。
ロッシェル塩の溶解度 63g/100ml 水 ( 20℃ ) は
63 / ( 63 + 100 ) = 38.7wt%
なので調製は 40℃ 以上の熱い溶液で行い、
生成する二酸化炭素を追い出すために湯せんにかけ、
溶液が熱いうちに濾過するんですな。
その後フラスコの口を覆って徐冷。 なお炭酸ナトリウムは炭酸水素ナトリウム ( 重曹だ重曹 ) から製るのが
てっとりばやい。重曹を空の鍋に入れて 120℃ ほどに加熱すれば簡単に
分解してしまう。
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
2mol の重曹から 1mol の炭酸ソーダができる。
炭酸水素ナトリウム NaHCO3 分子量 84.01
炭酸ナトリウム Na2CO3 分子量 105.99
105.99 / ( 84.01 * 2 ) = 0.6308
100g の重曹が分解すると 63.08g の炭酸ナトリウムが生じる。
281.6g の炭酸ナトリウムを得るためには
281.6 / 0.6308 = 446.4g の重曹を炒ればよい。
( 炒る前と後の質量を量って反応が完全に進行したことを確認する ) ロッシェル塩が入手できたとしても、それを結晶にしないと圧電素子にはならんということはないのでしょうか。 >>664
数年前買ったときはまだ2SA52だったなぁ それよりwikiの
>やや塩辛く清涼感のある風味を持ち、EUでは食品添加物として認められている
って記述に興味を引かれた。
ソーダ水にして飲んでみたい。 子供の科学のラジオの人がペラ紙のラジオ作ってたな、これだ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/Radio_7.htm
PB-450のとSL-55GTのやつだな 紙を基板の代わりに使ってて
やって見たかったが結局しなかった。 紙にハトメでラジオっての作ろうとしたことがあるが
ハトメにはんだのノリが悪かった気がする >>679
ハトメは結構でかいからコテの熱食っちゃう 電子パーツ店で売っていた、穴径が2oも無いような真鍮の小さいハトメを使っていたけれど、すんなり半田が乗った記憶。
プラスドライバとトンカチで割って止めた。
装飾用のものだと、鉄やステンのものがある。たぶん絶望的に半田は乗らないだろね。 ハトメにはんだづけ。
「 あれ? いくら糸はんだを融かしても孔がいっぱいにならないぞ? ~~-━ゞミ'ω ` ;ミ 」
ボトボトボトッ。はんだが融かすそばから下へ滴れていた。
はんだ代がかさむのでラグ板やめて万能基板をつかうことにしたのは
小六か中一の頃だったっけ。 >>682
ラグより、蛇の目基板の方が安くなった時代かな? 自分は技能検定受けるまで、蛇の目使えなかった。今でも、パズルみたいなラグ板好き。 >ボトボトボトッ。はんだが融かすそばから下へ滴れていた。
ハトメラグのハトメ穴って流れ落ちるほどのものだったっけ。
盛り付けたら表面張力で満たされたような気がする。
子どもの頃にPカッターが存在していたかどうかわからんのだけど、少なくとも俺は持っていなくて、
万能基板を切るときは金鋸か普通のカッターだった。
なかなか綺麗に切れなくて、それも理由になってラグ板を使うことが多かった。 試しにカマボコ板に画鋲さして
半田付けして見たが仕上がり汚いのでよろしくやめた。 >>688
そういや釘とカマボコ板も定番でした。
回路図を実体図に展開して、それをカマボコ板に糊付けして、ノードになる部分に釘を打って、頭に半田を乗せて配線しました。
模型用の真鍮の釘だと半田の乗りは良かったと記憶しています。太さが1mmもなくて、長さが5oぐらいだったっけ。
俺が子供の頃には近所に模型屋さんがあって、そういう材料には困らなかったのですけど、
ホームセンターに置いてあるような釘って割とでかいのが多いですね。 大工さんに貰った釘なので、古くて錆びてるか新しくて油膜あるかだったな。
どっちも半田に不利なのはいうまでもなく。
釘といえば、線を絡めるための端子としても使った。
ワイヤラッピングのごとく。
かまぼこ板に釘をある程度打つ。その釘を一旦抜いて
剥いた電線を釘穴に入れてもう一度釘を打つ。 大きな電流流れる回路とか共通インピーダンスが影響する高精度アナログ回路なんかは
プリント基板の銅箔の抵抗が気になるので
線を使った空中配線の方がいい事が有るよなー どう考えても、1960年代〜1970年代前半位までの話題だなww
あの頃は、電子工作にも色々と夢があったな・・・ >>690
で、翌日動かなくて、目視でもわからなかったけど、トランジスタを触ったら打ち込んだ釘のところで断線してた消防の夏。 >>688 長いけど針はどうだろう。
錆びないからやはりメッキか。 >>694
ユニクロ仕上げ、亜鉛メッキ、真鍮メッキ、それとちょっと特殊ですが銅メッキのものは見たことがあります。
銅釘かと思って切ってみたら、中身が鉄で意外に感じたことがありました。
めっきなしの鉄だけのものもありますね。黒豆を煮るときに使います。(それだけが用途かよ!)
>>695
縫い針はニッケルメッキが多いかと思います。半田は乗ります。
ポンポイントのテスターリードを作るのに、縫い針を使うこともあります。ちょっと怖い。 銅メッキのは、銅が高いからなのかと思った
というよりは銅だと柔らかいから用を成さないと思うのだけど銅だろうか >>696
ポンポイントと聞いて耳掻き棒の綿のような先を思った
対象物に傷をつけません、みたいな それ梵天だろ。ウチのぬこがそれ大好きで目を離した隙に舐めてダメにしよった はは。ピンポイントでした。すみません。
銅釘は本来は屋根とか壁面とか箱に銅板で装飾するときに使われるものです。
鉄錆が浮いてきたら台無しなので、たぶんちゃんとしたものは芯まで銅。 チャージアンプ作るときにテフロン端子を基板に立てて、
OPアンプの足ごと浮かしたことはあるけどね 昔のクリスタルイヤホンが出てきたから使って見たら音が出た
ロシュ塩(だったか?)だから湿気るとか劣化しているかと思っていたが
というか、意外といい音だなというのが素直な感想 >>660
▼にはそんな意味があったのか。知らなかった クリスタルイヤホの透明の耳に入る所に
耳糞が詰まって汚らしいんだよな 楊枝にティッシュを巻きつけて中を通した思い出が蘇ってきたw ていうか、アレ耳に入らないし、入っても長杉なんだけど、どうしてあの寸法になったのか。。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています