初歩のラジオ・ラジオの製作part9 [転載禁止]©2ch.net
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前スレ
初歩のラジオ・ラジオの製作part8
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/denki/1328992717/
ラジオ少年のバイブル誌を懐かしむスレです。
ラ製や初ラ以外の話題も歓迎!
「初歩のラジオ」(略称=初ラ)誠文堂新光社 1948年 創刊−1992年 休刊
「ラジオの製作」(略称=ラ製)電波新聞社 1955年 創刊−1999年 休刊
同類の雑誌に
「トランジスタ技術」・「ラジオ技術」・「子供の科学」・「電波科学」・
「無線と実験」・「模型とラジオ」など
誠文堂新光社
ttp://www.seibundo.net/
科学教材社
ttp://www.kagakukyozaisha.co.jp/
電波新聞社
ttp://www.dempa.com/ 試作機なんかのための
NCフライスだったかペンプロッターみたいなリューター
みたいなので銅箔を削って仕上げるシステムってなかった? >>575
みたいですな。今日ひさびさにエッチングした。 >>579
ステンシルって、クリーム半田のためのメタルマスクのこと?
感光基板で製作→基板外注
の置き換えだけだったら、基板外注をする場合にステンシルは作らなくてもいいですよね? 今時のメーカー、例えばPCのマザーボードとかはどういうプロセスで作ってんの?
塩化第二鉄でちんたらエッチングとか時間かかるよね
業務用はもっと協力な薬剤で一気に作るとかなのかな?
教えてえらい人 >>582
メーカーでもやっぱり塩化第二鉄を使ってて、ただし、ムラになりにくいようにスプレー式で、
…と思っていたんだけど、P板.COM のメールマガジンのバックナンバーに、こんな話が。
https://www.p-ban.com/others/vol11.html
「塩化第二銅も使われる」
>リサイクル性の良いものとして利用されるのが塩化第二銅液です。
>塩化第二鉄液と比較すると、ややエッチング速度遅く、粘度も低いので精度では
>劣りますが、工場内でリサイクルが可能なので、使用される機会が増えています。
だそうです。むしろ遅くなる代わりに、リサイクルしやすい、と。
>>583
シルクって、表面の字の印刷とか、レジスト層の塗布ぐらいだよ。 よし銅の微粒子塗料をシルク印刷して基板作る技術で特許とるわ
マネすんなよ こういうののことかい?
『5倍伸ばしても世界最高の導電率、印刷できる導体』
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1705/17/news021.html
>研究グループによると、ステンシルマスク印刷やスクリーン印刷により配線パターンを形成可能 >>589
たぶん将来、アンドロイドのボディに使われるな プリンターで基板作れるのは良いよなーと思うが
FPGAやらPLDとかを発展させて全部の機能がプロミラミング出来て
ボードじゃ無くて筐体入り製品が作れる様な事は
近未来で出来ちゃうんだろうなー 樹脂積層コンデンサなら3Dプリンタで作れるかも
導電インク?ってあるのかな もっと先にはAIがニーズを判断して製品作る
(人は介在しないし しまいに人が作る技術無くす)
だろうなー そしてAIによって人が作られる(人の役割というか存在価値をAIに設定されてしまう)
一部工場ではそんなのだな。そこにいる人間は機械の御用聞き。
機械に催促されながら走り回っている。
働きが足りないと上位ホストにチクられてしまう。
休憩時間は装置に都合を伺って。
今日は定時で帰りたいのですが、よろしでしょうか。
ダメだ俺のメンテをしてからだ。そうしないと明日はストライキだぞ。
尾ひれつけてホストにも報告するぞ。 >>596
>もっと先にはAIがニーズを判断して製品作る
そもそも作る必要が無いだろ。脳内ってか、計算機内部で自己完結。
地球を汚さないエコな状態。人間なんて不要と判断するんじゃね エレックセンターに一度行って見たかった
製作記事のパーツセット買いったかったよ子供の頃(泣 真空管のシンボルが並んだ表紙のカタログが宝物だったなぁ((  ̄- ̄)) >>605 雑誌に大々的に広告入れるからさぞかし大きい店なのかなぁと期待して逝ったら
案外地元の模型屋程度でがっかりしたかも 上までパーツ一杯でそれは納得しました。
その手の特有なたばこのヤニかペーパーコンが少し溶けているようなにおいで部品屋来た
んだんだなぁと。 これがあるので町田の部品屋も違和感なかった。(もう少しごちゃごちゃ
しててもw) 同じ区内なので小学生の頃一度自転車で行ったはずだけど、記憶にあるのは環七ぞいの歩道橋の陰だった事ぐらい。
店内の様子はまったく覚えていない、休みだったのかも。 KIT←最初からパーツ全部そろってる
しかしKITじゃ馬耳東風であまり部品とか回路の知識身に付かなかった
自分でパーツ屋行って買うと部品そろわなくてあきらめてたり未完成が多かったわωωω 中学の教科書に載ってた並三ラジオをジャンク部品で
ブロックごとに製作電圧確認しながら進めた。
その後回路図だけで配線できるようになり五球スーパーまで作ったな。 中学の? 教科書に? 並三ラジオ?
今じゃ考えられないな。 60年代だね。
70年代には6石スーパーになってる。 もし六石ラジオが教材だったら
難しすぎてそれで終わってたな。 確かそうでした。三段になってる有名なタイプ
完成したらバラしてた。
当然使い回しだった。 30年ぐらい前だけど、中学校のごみ置き場に6ZP1と6C6と整流菅(形名わすれた)
と、その取り巻きの部品が大量に捨ててあって、貰って帰ったな
その時代の実習教材だったんだろうか。 ここに載っている スター3R-1型のユニバーサル基板状シャーシも
そのとき一緒に捨ててあって、これがブレッドボードのごとく工作の試作仮組に
とても重宝したのを覚えている 科学教材社のスクール1型ラジオとか
今思えば買わなくて良かった気がする。 昔の初歩のラジオでこんな回路をみかけたことがある。
ゲルマダイオードとゲルマトランジスタなんだけど、トランジスタのベースバイアス電流を
ダイオードにも流しながら、検波ってちゃんとできてたんかな。
記憶ははっきりしないけど、俺もたぶん子供のときに作っているはず。
聞こえてはいたんだろうけど、検波の効率とか、これで良かったんだろか。
教えて泉先生。
>>620 うろ覚えだけど
ホントは、ダイオードは直流バイアスかけてた方が
低電圧でも「直線領域」になるから、ひずみに有利になるんじゃなかったっけ? >>621
確かに、シリコンダイオードで検波するときはバイアスをかけます。
でも、実質的にこの回路ってトランジスタ検波になっていて、ダイオードがなくても動作するんじゃないですかね…
検波でバイアスというと、こんなことをしている人も
http://www.kasaradio.com/ksrd09/TNCT/etc/LEDRadio/ 試したことあるが、その回路からC, R, Diを省いて同調回路から
ベースへ接続してもちゃんと聞こえる。 >>623
こんな回路?
ゲルマTrだからこそできたことかな?
>>626
これのオリジナルはもちろん泉弘志先生の記事。
キャラクタとか実体配線図とか先生ご自身が描いてらしたのかな?
子どもの頃に、1石レフレックスラジオのラグ板の実体配線図の美しさにウットリしてた。 かなり以前1石トランジスタラジオのキット製作 緑色のケースで
クリスタルイヤホン二個(パラ)取り付けできた。
もう一度作って見たい。
色々ググったが手がかりなかった。 クリスタルイヤホンやセラミックはダイナミックより圧倒的にインピーダンス高いので
1個付けようと2個付けようと回路的に影響ないから。
穴から推測するに
ttps://pbs.twimg.com/media/DHKRu7tUMAAQBB_.png >>633 ゴメン
ttp://www.ranikki.com/U062ZL.jpg シオヤ無線に行ったらロッシェル塩使う本物のクリスタルマイク売ってた。
まだ製造してるそうな。クリスタルマイクよりクリスタルイヤホン作ってもらいたいものだが・・・
どう考えてもクリスタルイヤホンのほうが需要がある気がするが 何で? マイクのほうが実際売れてるから置いてあるんだろ。 >>641
クリスタルイヤホンの代わりに使うと、耳に差さなくてもラジオが聞こえる優れ物 電子ブロックについていたクリスタルイヤホンの耳栓部分を捩じって外して
代わりに附属の透明なじょうごみたいなものを捩じ込むとマイクになった 電子ブロックのクリスタルイヤホン
おじいちゃんの補聴器みたいで耳に挿すの嫌だったな
というか大きくて入らなかった。なぜあのような戦時中みたいな
レトロなデザインなんだろう
当時でもテレビのオプションなんかのマグネチックイヤホンは
普通に家電の形してたのに セラミックイヤホンの方がハイインピ、ハイ能率、ハイファイ、ハイ安定なのです(適当) >>645
振動板が大きいのと、金型を新規に起こすほど数が出ないからじゃない? クリスタルイヤホン(ロッシェル塩含む)本物は
なかなか手にに入らないからなー
シオヤさんにあったか 電子ブロックといえば「マイク代用イヤホン」というのが多く登場したのだけど
正規についているマイクではダメだったのだろうか 北欧では街中至るところあらゆる物がENYAみたいなアンビエントな空気感なのかと思ってた
自分はOS使ってたけどね そこが謎。
ゲルマラジオを本物のクリスタルイヤホンで作りたい人は結構居ると思うが、
クリスタルマイクを使う自作ハムがそんなに居るとは思えない… そういや10年ぐらい前までヤフオクで本物のクリスタルイヤホンを出品してた人が居たんだよね。
10個3000円ぐらいだったかな。買っといて良かった。 たまには潮解してないか確認した方がいいよ。
それとは違う入手先の手持ちは全滅だった。 クリスタルイヤホンって、セルロイドかエボナイトか
みたいな時代のデザインだな そういえばエボナイトってなぜ廃れたんだろう
やはり大きな短所があったんだろか >>657
今見たら大丈夫だったわ…
とりあえず貴重品だから防湿ケースに入れてる >>647
よくあるセラミックの奴の効率が悪いのは、電圧掛けて伸縮する方向が
そのまま極板(前後)方向じゃなくて、それぞれの極板側が縮む/伸びるで
貼り付けてある振動板をたゆませるという方法だからじゃないかと思う。
(これはこれで、ボイスコイルSPみたいに外殻やコーン無しで
単体で鳴るメリットがあるから普及した)
セラミックの材質等で伸縮方向違うから、潮解したクリスタルイヤホンの
結晶部分に差し替えて同様の効率を叩きだすセラミックがあるかもしれん。
あったとしても、ロッシェル塩を入手するより難しいだろうけど。。。
>>657
真空管やニキシー管を復刻して売る奴が居るのだから、
そろそろ、詰め替え用ロッシェル塩結晶を売り出す奴が
出てきてもいいと思うんだ。。。 >バーアンテナについてくる説明書に2SA52を使ってたり。
あー。あったあった。薄い紙に1石ラジオの回路図が刷ってあった。
って、今でもそうなん?
「説明書に2SA52を使ってたり。」ってところを見ると部品そのものが当時の売れ残り品ってことだったりして。 >>663
> ロッシェル塩を入手するより難しいだろうけど。。。
「 ロッシェル塩なんて簡単に手に入るだろ。ほうら、検索したら出て來た:
https://www.monotaro.com/g/01305216/ 」
と想ったが、ページをよく見ると……
> 注意
> ※実験・研究・分析用の商品のため、研究者および法人向けです。一般・
> 個人の方はご購入いただけません。ご購入時には最終使用先事業者名
> が必要になる場合があります。
と書いてあった。
いまこんなもんまで規制されてんのか ( “ 自粛要請 ” で )…… ミ'ω ` "ミ しょうがねえなあ。酒石酸水素カリウムと炭酸ナトリウムから合成するんだなあ。
酒石酸水素カリウムは食品添加物 ( ワインのびんの底に析出する酒石だ酒石 )
なので簡単に買える。
L-酒石酸水素カリウム 1kg \2,200-
https://item.rakuten.co.jp/kashizairyo/yeast-00806/
酒石酸水素カリウム KC4H5O6 分子量 188.18
炭酸ナトリウム Na2CO3 分子量 105.99
2KC4H5O6 + Na2CO3 → 2KNaC4H4O6 + H2О + CO2
酒石酸水素カリウム 2mol に対して炭酸ナトリウム 1mol が反応する。
1000g の酒石酸水素カリウムは 1000 / 188.18 = 5.314mol
5.314 / 2 = 2. 657mol の炭酸ナトリウムは 2.657 * 105.99 = 281.6g
1000g の炭酸水素カリウム ( の濃厚水溶液 ) に
281.6g の炭酸ナトリウムを混ぜればよい。
酒石酸カリウムナトリウムは通常 4 分子の結晶水を含むので、
化学式 KNaC4H4O6・4H2O、分子量 282.1 なる物質として扱われる。
上記の分量で調整した場合、それは 5.314mol 生成するので、質量は
5.314 * 282.1 = 1499g
である。 生成物の質量が 1499g なので、
調整時、酒石酸水素カリウムと炭酸ナトリウムを溶かす水の量を
合わせて 1499g にしておけば、
約 50wt% のロッシェル塩溶液が得られる。
厳密には、反応により 2.657mol の水が生成し、
ロッシェル塩が 5.314 * 4 = 21.256mol の水を抱え込むので、
差引 18.599mol の水が不足する。
18.599mol の水は 335.1g――あ、けっこう大きいな ミ'ω ` ミ
予め 1499 + 335 = 1834g の水を加えておけば
50wt% のロッシェル塩水溶液が得られる。
ロッシェル塩の溶解度 63g/100ml 水 ( 20℃ ) は
63 / ( 63 + 100 ) = 38.7wt%
なので調製は 40℃ 以上の熱い溶液で行い、
生成する二酸化炭素を追い出すために湯せんにかけ、
溶液が熱いうちに濾過するんですな。
その後フラスコの口を覆って徐冷。 なお炭酸ナトリウムは炭酸水素ナトリウム ( 重曹だ重曹 ) から製るのが
てっとりばやい。重曹を空の鍋に入れて 120℃ ほどに加熱すれば簡単に
分解してしまう。
2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2
2mol の重曹から 1mol の炭酸ソーダができる。
炭酸水素ナトリウム NaHCO3 分子量 84.01
炭酸ナトリウム Na2CO3 分子量 105.99
105.99 / ( 84.01 * 2 ) = 0.6308
100g の重曹が分解すると 63.08g の炭酸ナトリウムが生じる。
281.6g の炭酸ナトリウムを得るためには
281.6 / 0.6308 = 446.4g の重曹を炒ればよい。
( 炒る前と後の質量を量って反応が完全に進行したことを確認する ) ロッシェル塩が入手できたとしても、それを結晶にしないと圧電素子にはならんということはないのでしょうか。 >>664
数年前買ったときはまだ2SA52だったなぁ それよりwikiの
>やや塩辛く清涼感のある風味を持ち、EUでは食品添加物として認められている
って記述に興味を引かれた。
ソーダ水にして飲んでみたい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています