私の活用例ですが、「GPIB-USB-HS」+「EasyGPIB」の組み合わせにて
植物育成実験の制御&計測用に長年愛用してます。

USB-GPIB変換器はいくつか試しましたが、モノによっては数日後にハングしたり
微妙にノイズが多かったりします。その点National Instrumentsは専業メーカー
だけあって一番信頼できると判断しています。

NIの欠点はやや高価なことと、デバイスドライバーをインストールしようとすると
不必要なものまで大量に導入されてしまうのが難点・・・
前者はお布施wと思って諦めましたが、後者に関しては試行錯誤の末に
ドライバーのスリム化を図ることができました。ということでご紹介。

・公式サイトから最新ドライバ(500MB超!)をダウンロード
・自己解凍したあと、すぐ終了→解凍フォルダに移動
・[NI-488.2_Runtime] [NI-PAL] [NI-VISA_Runtime] [MetaUninstaller]
 の4フォルダ分インストール。途中の再起動は無視し、最後にまとめて

EasyGPIBから制御するだけならこれで十分です。容量も25MB程度で済みますよ。