コイル・トランスの自作
>>804
ありがとうございます。
>動作仕様
とりあえず、練習のために、12V500mAの電源を作ろうと思っています。
構成としては、フライバックコンバータで15Vを出して、リニアレギュレータで12Vに落とそうと思います。
最終的には60V5Aくらいの絶縁電源が作れればと思います。
ノイズレベルは40mVp-pくらいで抑えられればいいかなとおもってます。
手持ちのICの性能上PWM制御なら400kHz、PFMで2MHzくらいの発振周波数がいいところです。 >>806
参考資料ありがとうございます。
スイッチング動作の仕様というと、動作周波数と電圧とピーク電流のことであっていますか?
一応、500kHz、120V、500mAと考えております。(正直ピーク電流は算出方法がワカラナイ) >>807
スイッチオン動作でコイルに電圧を加えるとコイルに電流が流れ出し、コア内に磁束も発生します。
コイルはインダクタンスを持つため、コイル電流とコア内磁束は瞬時ではなく徐々に増えていきます。
そしてコイル電流が或る値に達したらそれをピーク電流として判断し、スイッチオフ動作させます。
このピーク電流の時に、コアが磁束飽和しないことが重要です。
スイッチオンからスイッチオフまでの間に磁気へ変換して蓄えられたエネルギーは、コイル電流の
変化で作られた直角三角形の面積で計れます。(横軸:時間、縦軸:電流)
エネルギーの変換効率を100%と仮定したら、時間無限の平均値は求められますよね。
設計時は、平均値から逆算してピーク値を求めます。 >>808
説明ありがとうございます><
質問ばかりで恐縮ですが、コアの飽和磁束密度は、データシートのどの項目を参照すればわかりますか? Simulation for engineer のこと? ちょっと教えてください。
ちいさなソーラーパネルで発電して
コイルに電流を流して磁石のついた振り子を動かすおもちゃがありますよね。
これに使ってるコイル、裸の細いエナメル線を幾重にも巻いてるのを使ってますが、このコイルで、
例えば巻いたコイル内のどっかで断線してたらもう磁界って発生しないんですかね?
それとも裸線が密集してるから通電はするはずなので一か所くらいで断線してても殆ど変わらない働きをするもの? >>813
通電はしても磁界は作られなということですか? >>815
812に書いてあるんですが・・・
線が切れてても通電する状況 >>817
エナメル線とかUEWは絶縁皮膜に覆われているので切れたら導通しません。
裸線を巻いて隣同士で導通してしまったらコイルとして機能しません。 >>817
あなたが「線が切れてても通電する状況」と認識するようなことがあったということですか?
たとえば、目に見えて切れているのに、両端を導通チェッカーで当たったら導通しているとか、ちゃんと動作しているとか。 高周波ならアンテナ線として動作するかもしれないけどパワーの伝達には無理でしょ パワーはレンツの法則で伝達される。だがその目に磁束が必要で、これはフランス人
アン・ヒールの法則で発生させるザマス。 アニール処理しているシートコアあるけど、理由知ってる方は教えてください。 >824
磁気特性の改善。
低いランクの製品が価格の高い高ランク品並みになる。
欠点はコーティング皮膜が劣化して錆びやすくなる。 フェライトコアにエアギャップを設けるためにセンターコア部を削るのが面倒なんだが。 >827
簡易的には外足にフィルムを入れてるけど
特性重視なら手間を惜しまずにセンターを
均一に削るしかないんじゃね コアセンターの直径に合わせて短冊状に切ったサンドペーパーを両面テープで板に貼り付け、
その両脇にLアングルをガイドレールにして固定。コアを往復させて削ってる。硬くて大変だ。 >>830
秋葉の晴恒ショップだと、ギャップドコアは通常品にないんだよね。
RSとかDigikeyだと少数小売値が高いし。 トランスの設計の順番としてAl値の決定が先になる。
それに見合うギャップの付いたカタログ品を見つける
のは難しい。
逆にギャップ付カタログ品ありきで設計すると最適化
できずにロスやノイズの多い電源になるかな。
部分共振型は特に顕著だったかも。 サイドコアに挟める薄いフェライトシート(コアと同材質,断面と同寸)を
コアメーカーが出してくれたら、センターコア削らずにギャップ作れそう
なんだけどね。 10μ単位で作ったら、そんなんもん、われるね。天下のTDKがそんなことするかな?
村田だってやらないな。 切り白のロスを生むくらいなら、ニーズに合わせてセンターギャップを作った方がいいですね。 それを言うなら、ニーズに合わせて、μsの異なる多種類のコアを作ればいい。
μs=500〜5,000 で100ステップでなんちゃって。アミドンでもやらんか。 LLCトランスの分割ボビン自作って面倒だな。
通常品のボビンに、どう仕切りを加工したらいいものか・・・
厚紙を半リング状に切り抜いて積層? >>840
手巻き作業中に脳内カウントが怪しくなって、バリアテープからリッツワイヤまで
全部巻きほぐした時の敗北感ときたらもう。
なんとか気を取り直してやっとLLCトランスボビンが巻き終わった。
±両電源2系統+単電源1系統。ギャップ削りはまだこれから。疲れたorz >>816
変圧用トランスみたいにタップされてれば、切断箇所によっては普通に流れるね。
>>812はトランスじゃ無いと思うけど。 >>845
ゲルTr使ってるぐらい昔の、時計用のは2次巻き線あったような希ガス 交流なら線間容量がコンデンサになって流れるってことじゃね?
巻き始めでいきなり切れてたらだめだけどw テスラの特許のパンケーキコイルとかガドウシャスコイルという特殊巻きの共振点調べたら
複数に自己共振点があって自己共振時の時間波形を観測すると三角波になってた。
普通はLC共振回路はきれいな正弦波になるので興味深かった。 コイルを巻いている時
線が切れたらどうするのでしょうか
つないで、巻き続けるのでしょうか
線が短くて足りなくなった時も同じですか 市販のコイルでそんなものはない
巻く前にしっかり準備すべし >>850
巻いているうちに、キンクや切断があった場合はどうしますか
つないで、巻続けるのでしょうか 巻き直すには、ほどくのも大変なくらい巻き数が多いのなら
ついでにそこでタップ出しとけば何かの役に立つかもしれん
コイルったって色々だから線が短くて少し位足りなくなっても大丈夫な場合もあるし
どんな用途のどんなコイルかによるだろ EIコアは、一枚一枚それぞれが絶縁していないと損失が大きくなるとのこと
そうすると、組み込む前に、コア一枚ずつにニスを塗っておくのでしょうか 組み込む前に充分錆びさせておく。長いもので数十年野ざらしにして置く。 >>856
なるほど
パーマロイは錆びるのでしょうか ここの自作やる人達ってLCRメータとかインピーダンスアナライザ持ってたりする?
インピーダンス測定器って中々安くならないよなー
業界標準機のE4980Aで200万だっけ? クリスマスなのに、包皮効果が高すぎてすぐ出ちゃう。
リアクタンス低すぎ。(´;ω;`) >>858
カナダのメーカーの、ピンセット型のLCRメーターを使ってる。
4〜5万とオモチャのような価格だったけど、
侮れない測定値。LCR自動判定モード切替が秀逸 >>762
コア材の温度上がるとインダクタ無くなるよね
キャリー温度で
半田溶ける位でも平気なのも有るけど 昔のコアメモリで、一部にアクセス集中するとそこの温度が高くなって記憶飛ぶとかあったようですね I can fry and You can fly. ↑
ひでよし
ごえもん
↓
(´д`;)ガクガクブルブル ロシアの戦闘機は、スーさんとホイさん。
それに、みこやんは、関西人でなくて、アルチョンム・ミコやんやぁ。 スーホイじゃなくてスホーイやろ・・・
しっかしフランカーは なんで あんなに
かっこいいんだろうなぁ。。。奇跡的な傑作やな 携帯用の充電器が時を経るにつれて小型化してるのを見て
スイッチング素子の高周波化とかコンデンサの高性能化とか
アマチュア用に安く回って来て欲しいねー 部品が高性能化したら、実装がますます難しくなりそう
アマチュアはもうモジュールでしか買えなくなるかも 素人の自作ってのは80年代辺りがいちばん充実していたのかな
真空管に代わり多様化する半導体が溢れだし
そして、まだ、先端技術ではないまでも実用技術とホビーで扱う技術の距離が近かった
自分の黎明期ゆえにそう思うだけかな >>878
パーツが小さくなってるだけで、逆に手作業では扱いにくくなってるよ。 手先の器用さ、目の若さ、脳の能力、その他環境への適応力の違いで「いちばん充実していた」時期は変わるだろう。
手の震えが小さく、目がよくて、なんなら実体顕微鏡を使うこともいとわず、
自分でリフローもするし、あるいは実装を外注することに心理的抵抗もない人なら、
部品入手難になる直前の2020年後半ぐらいがいちばん充実していた時期だったんじゃないかな 眼は良いつもりだったが
半田付けが辛くなってきたわ 例の感染症と半導体不足のせいでLCRメータ高騰しすぎ&納期長すぎ問題 >部品入手難になる直前の2020年後半ぐらいがいちばん充実していた時期だったんじゃないかな
そういう人なら、部品入手難が解消されつつある今、今をいちばん充実している時期にできそう。