LTSpice使います。いや、使いたい。
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夜が更けても、なかなか思ったようにいかないもんです。 >>721,722
ありがとうございます。
>ノードV1の電圧に従属する可変抵抗ができるょ
そうです、それが知りたかったです。
そういう書き方が出来るんですね。知りませんでした。
電圧制御電流源とかは見つけたのですが、電圧制御抵抗がなかったので
質問しました。
ありがとうございました。 要するにR(V)ってことだな
>>719とかなんでそんなに難しくかくのよ 新幹線乗ったらLTSpiceの広告が貼ってあった
そんな一般向けに宣伝して効果あるのかしらんが LTSpiceって高周波でもできるんでしょうか?
LNA-MIX-VGAとかVCOとかもシミュレーションできるのでしょうか? >>729
質問に忠実に回答
「線形シミュレータなんだから周波数は関係ない」
って、たぶん知りたい答えじゃないと思うが 出来るかどうかといえば出来るだろうけど
10M以上はやりたくないというか精度出すのは大変だろうな・・ LTspiceで、パルス波形を抵抗やダイオードに印加したときの、
部品の発熱(何度上昇とか)は、シミュレートできるのでしょうか? 計算上は出来るが、精度は…
SPICEは集積回路の開発のために生まれた。
つまり、プロセス屋が使うことが前提となっており、その出力結果が
回路屋を満足させられるかは未知数。 >>735
えっ?
回路設計用に米国大学で開発したやつだよ
俺は長年CadenceのSpectreを使っているけど、これで全部設計してる
RF部は別のツールを使うこともあるが
最近のRFやベースバンドは離散処理ばかりだから、Caseceとか大手ツールじゃないと効率が悪い
しかし家では趣味でLTSpiceを使っているけど趣味の範囲内であれば問題ないかな
無料だから我慢して使うけど、これ有料だったら使わないな >>733
不可能とは言わないが、事実上無理だろう
等価回路は自分で考えないといけないし
パラメータを仕込んだデバイスモデルとかライブラリを自作しなきゃならん
素直に専用ツールを導入したほうが吉
自分だけでやる、という達成感を得たいのなら話は別だが
>>736
いろいろツッコミどころ満載な言い回し…
まあいいや、これ以上は面倒だからやめとこ 「もともと〜のために作られた」ということと「現在こうなっている」ということは必ずしも一致はしませんね。
インテルのマイコンは電卓を作るために開発されたとか、
オペアンプはアナログコンピュータで数学的演算を行うために作られたとか、
今では割とどうでも良い話です。 >>738
SPICEについては、どうでもいい話ではないよ。 今月のトラ技読むと
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/825/Default.aspx
スミスチャートの作成から、DCモータのモデリング、ICのチップ内シミュレーションまで
通常のLTSpiceではやらないような面白い応用例が載ってるみたいだな
参考になるんじゃね、部品の発熱とかをシミュレーションするのに >>733
拾い読みだけど
.tempで室温指定
tc= (tolerance)で温度係数指定が出来る(2次、3次の係数も)
https://www.electronicspoint.com/resources/managing-temperature-in-ltspice.18/
tcで抵抗値がどのように計算されるかは LTSpiceのHELPのR. Resistorに書いてある
半導体は漏れ電流と内部抵抗の温度係数をモデルのパラメータに指定できる
LTSpiceのHELPのD.DiodeやJ,M,Qに表がある
モデル内のパラメータを回路図上で上書きする方法があるはずだけど忘れた
温度に関するシミュレーションを有効にする方法は、やったことがないので知らない >>739
でも元々スイッチング回路のシミュレーションが苦手だったSPICEにリニアテクノロジーが手を入れて
SwicherCADを作ったわけでしょ?
現代のものをなお「プロセス屋が使うことが前提」というからには、それなりの根拠が必要だよ。 >>742
プロセス屋:モノが無い状態で特性を推測したい。
回路屋:モノがある状態で特性を推測したい。
この違いが分からんのなら、それまで。
SPICEは単にキルヒホッフの電流則を再現しているだけで
スイッチングが苦手とか、関係ないよ。
高周波成分をいかにそれっぽく誤魔化せるかだけの話。 昔のPC-9801で動くPSpiceはL有りの回路でスイッチングさせたりすると
事実上収束しなくて .reltolじゃなくて maxstepでやると良いと
岡村さんの本に書いてあって助かった思い出 >>743
まあ確かにな
プロセスはTCADを使ってたなあ、俺は回路専門だから担当ではなかったけど
ともかく離散系で苦労した
その面倒さを知っているの極少数なんだと思う
簡単なΔΣmod. だけでも面倒だった
pssの仕組み上仕方がないんだけど Specte のpss とかpnoise は精度出ないから諦めた
しかし傾向を掴むために使用してた
一度傾向を掴めば、あとは VerilogA や Verilog に置き換えて TRN sim で検証が可能になる
今のMMSIMはベンチだけしっかり作れば全て自動化できるから楽チンだわ >>744
TRN sim の話だね、なるほど
しかし maxstep を大きくすると結果がおかしくなるし、小さくすると解析時間が膨大になる
例えば、ロジックのパルスの変化点に時間軸で何ポイントデータがあればいいのか考えるとわかりやすい
いずれにしてもLがある場合はどのような状態でも電流パスを用意してやらないとダメだよね
Spice の原理からいって 非線形回路は難しいねえ
各社スイッチング部分は別処理するなど工夫をしている
私は MixedSignal はモデル化してたけど、 DCDCはひたすら昔ながらのアナログSimをやってた
電流が曲者なんだよなあ >回路屋:モノがある状態で特性を推測したい。
という目的や意図でシミュレータを使うのかどうかも普遍的なものではないし、
このことと、
元々何のために開発されたのか
ということは別だよ。 上手い事言うたった風味で、まるで中身の無い奴が
一体何をシミュレート出来てんのかねぇvwvwvwv まあ、俺はといえば LTspice のセミナーでもトラ技の記事でも使いこなしの達人はすごいな、って感心するレベルだし。
(1)回路の設計開発をやってる者にとってはSPICEは、元々プロセス屋のために開発されたものだからダメだ、という人は、
自身がシミュレーションを行うのにあたり、やっぱり元々プロセス屋のために開発されたものだからSPICEはダメだなという状況にどれぐらい出くわすんだろな。
※「SPICEはダメだなという状況」ではないよ。「元々プロセス屋のために開発されたものだからSPICEはダメだなという状況」だよ。
(2)回路の設計開発をやってる人が世の中にどれぐらいいて、そのうちのどれぐらいの割合が
「やっぱり元々プロセス屋のために開発されたものだからSPICEはダメだな」という状況にどれぐらい出くわすと考えているんだろな。
「回路屋にはダメだ」と一般化するためには、(2)が大半の回路開発設計者自身が非常に高い頻度だと思えるレベルでないとなあ。
もちろん一般化の定義だって曖昧なんだ。だけど、より広く受け入れられるように努めないとダメだろ? >>750
おまえはまず日本語から勉強しなおしてこい >>750
プロセス屋さんはSpiceは使わないよ TCADだろ
TCADの前は各社デバイスシミュレータか自社オリジナルだよ
モデル屋さんは1990年代までは Spice のモデルも作っていたと思う。
MOSのショートチャネルで物理的モデリングが破綻してから純粋なSpice系は終わって、HSpice や Spectre 等へ。
1990年代に流行ったスイッチドキャパシタ回路はモデル化をあきらめて、Spice系ではないツールを使っていたよ。
私は回路屋だけど、今はSpice系以外にも いろんなツールを使っている
MATLAB, Verilog, VerilogAms, SystemC などなど(Sim実行は協調Sim可能なベンチを組む) >>752
>>750にレスしてくれてます。ありがとう。
でも俺は、
「回路の設計開発をやってる者にとってはSPICEは、元々プロセス屋のために開発されたものだからダメだ」という人
に質問してるんだ。 ちと追加してやろう。
プロセス屋:モノが無い状態で特性を推測したい。サブサーキット的なものが出来ればそれでいい。
回路屋:モノがある状態で特性を推測したい。確からしいサブサーキットが手に入らないと困る。
この違いが分からんのなら、それまで。 箇条書きにした問いかけをしているのに、それを読まないんじゃ、電気とかシミュレーションとか以前の問題だなあ。
>>754の不備の指摘は、その問題が片付いてからにしよう。 箇条書きの日本語がおかしい。
シミュレーション以前の問題vw
で、俺の回答は>>754でFA。
気に入らんのならスルーしな。 解釈の幅をせまくするとどんどんクドくなるし日常的に見聞きする日本語からは離れるものですよ。
答えにくい内容だとは思ってます。期待はしてません。 >>754
回路屋でも、テクノロジー開発と並行して設計するときは、ものがないときから設計することもあります。
ちなみにプロセス屋の定義が私と違う気がしますね。
◆プロセス屋とはデバイスの開発、ここではSpiceはあまり関係がない
イオン濃度や拡散長、膜厚、素子パターンなどから、電気的特性や耐圧などをSimする
デバイスとしての特性を出す事が重要で、半導体専用3次元解析のTCADを使っていた
◆モデル屋(もしくはパラメータ屋)
開発したデバイスを回路設計でSimできるようにモデルのパラメータを作るのが仕事
数多くの素子特性を測定する。DC/AC以外に温度特性も測定する。
実際に使う回路シミュレータ用のパラメータを作る(例えばSpiceと互換性はないがBSIM5等)
膨大なデータをシルバコのモデル抽出ツール等を使って自動フィッティングしていた。
◆EDA屋
回路Simなど様々なツール群などの環境、ICの場合はLayoutやDRC/VLS等の環境も用意する仕事
ここで初めて回路Simに使えるパラメータとEDA環境が用意される。
◆回路屋
ICや製品の仕様から、回路設計やテストベンチを開発する仕事。
基本的には用意されたEDAツールキットを使って設計することが多い。 自分も何とか屋の1人だけど
さすがにもうお腹いっぱいだわ
できれば他のスレでやってほしい >>750は、人に簡潔に伝えるためにはどういう文章の書き方をすればよいのかを
まずは学んだほうがいい 個人で出しようのない問題を設問してる時点で負けですねvw いくら正論を吹いたところで、こんな場所で上から目線の
物言いしてるようじゃ、言うこと聞くやつなんかいないと思うのよ
それよりも、いっちょボケをかましたほうが良い意味で盛り上がるぞ 教えてください。
LTspiceで、標準登録されている部品の、sw スイッチを貼り付けてシュミレーションすると
エラーが出てしまいます。
しかたがないので .model() でしのいでいますが、LTspiceのバグでしょうか? >>767
ありがとうございます。
>swと.modelは併用しなければなりません。
しかし、他のシンボルは 呼び出して貼り付けて、右クリックで内容を設定して普通に使えています。
swは同じように呼び出して使うことは出来ないのでしょうか? >>768
SPICEはC言語のようなコンピュータ言語の一つと考えた方がいいですね。
DやRと引数が違うため、画一的なGUIで全てを表現できないのでしょう。 久しぶり使ってみようと思って
LTspice(Windows 7, 8 and 10版)をダウンロード
したら、ノートンが反応して、
WS.Reputation.1
と言うウイルスが見つかったので勝手に削除されてしまうのだが、これって入れても問題ない? 電圧制御抵抗って、どのように書けば良いのでしょうか?
1Vなら1Ω
2Vなら2Ω という感じ >>773
LTSpice上の表記ではなくて、回路で実現するには、どのようにすれば良いのでしょうか?
入力(+)電圧--------------------------トランジスタ(C)
入力(+)電圧------OP AMP(-)
OP AMP出力--------トランジスタ(B)
抵抗値電圧------OP AMP(+)
入力(-)電圧--------------------------トランジスタ(E)
GND--------------------------トランジスタ(E)
でしょうか? >>774
>>721 ただし1Vで1Ωで1Aだから、1Aの定電流源 >>774
>>776を実現するのに一番簡単なのは定電流ダイオード
ただし、あまり大きい電流のものは売っていない
必要なだけ並列にしたり
大型のJ-FETやデプリーションモードのMOS-FETで作ることになる
特性も理想的とはいえない >>774
もしかして、シミュレーションじゃなくて、実際の回路の話?
電圧で電流を制御したいのなら図の方法で良いのです。
吸い込み電流=VIN/R
です。
でも、電圧で正確に抵抗値を制御することは難しいと思います。
電圧で抵抗値を制御するのが簡単じゃないのは本当です。
どんな目的で抵抗値を制御しようとされてます? >>772
マイコンのADCで受けてデジタルポテンショ操作するしか思いつかねぇ。 片側はGNDに付いているとして、
2端子(A)と(B=GND)の、A-B間が、外部から見ると抵抗に見えるということ。
外部電源E + ------A
外部電源E - ------B(GND)とつないで、
Eがいくつに変動しても、E=Aの電圧になる >>774
掛算器をフィードバックループに入れると割算器ができる
これを定電流もしくは定電圧回路のフィードバックループに入れればよい
安定に動作させるためにはループゲインを抑えて少し定電圧側に寄らせること 昔HPに2つCDSの入ったLED-cdsフォトカプラがあってVCF作ったり便利だった
今でも買えないわけではないようです。
Luna Optoelectronics NSL-33-007 とか >>786
それそれ、ありました。今でもあるのか。
でもばらつきも大きくて狙った抵抗値にできなかった覚えがあります。
安定した電圧制御抵抗を簡単に作ろうと思えば、>>783になってしまうような気がします。 抵抗値ではなく、分圧でいいならCRの充電電圧をPWMのDutyで微調するとか。 LUNAのならNSL-32SR2っていう選別品がマルツで売ってるよ
どのランクが届くのかは博打だけどリールに入ったまま届くからある程度揃ってるとは思う
まあ狙った抵抗値なんてのは無理だろうけど spiceの回路図データからプリント基盤CADに持っていけるの? >>789
>これとTINAとどう違うの?
使ってみれば、世の中の人が なんと我慢強いことか、スグにわかるよ。
spiceモデルの登録なんて、ネットから落として、あっという間に終わる。
解析時間も全然違う。 ファンクションキー F1 F2 などで回路図を書くのは、なんとかならないかな。
CTRL+C CTRL+V などが使えるようになるといいんだけど。
無料だから我慢しなさいというのも、何だかなーって感じ >>798
てめぇ、そこかしこに連投してんじゃねぇ LTのwebページから落とした「電源ICのシミュレーションデータ」をLTspiceで試していますが
10ms進むのに1分とか2分とかかかります。
もっと速く終わらせる方法ってあるんでしょうか?
PSpiceベースのシミュレータは、みんなこんなに遅いのでしょうか? スイッチング電源の発振周期から見ると、10msはかなり長いね。 トラ技でまた特集
ラズパイ、ltspice、基盤作り、ぐらいで回してるよなトラ技のネタ >>800
まあ、spice系のトランジェント解析なんてだいたいそんなもんだ
普通は時間ステップ数を粗くするしかない
あとは収束条件を見直すとかだけど、その辺りは素人には難しかろう >>800
目的次第なんだけど、ADIsimPE(SIMetrix/SIMPLIS)も
使ってみるといいよ
LTspiceだと、どえらく面倒で時間もかかるスイッチング回路の
周波数特性の算出が簡単にできる >>804
SIMetrix/SIMPLISの試用版を使ったことあるけど、なかなか良いね
スイッチング回路に特化したLTSpice、みたいな感じ
これ使ってD級アンプを設計したよ
正式版を会社で買ってもらおうとしたんだが
自分しか使うヤツがいなくて、結局却下されたけど リニアテクノロジーの汎用というか定番の型番知らないので
オペアンプのチョイスに苦労するなあ。 LTの汎用OP AMP、僕も知りたい。
LM358、2904系 (±18VのDC特性も汎用、GBWなんて定義無し)は、
何番になるんでしょうか。 >>807
LT1013
オフセットはだいぶ小さいけど >808
ありがとう。
僕もLTのページで検索して、LT1492を選んでみた。
今どき、オフセットのでかい(±2mVとか)のは、なかなか無いですね。
同じ感想を持ちました。 LTspice とにかく時間がかかりますが、速くならないでしょうか?
20msやるのに20分くらいかかります >>811
どんな回路で何と比べて時間が掛かるんですか?
スイッチング電源回路の過度解析については
PSpiceやHSpiceよりも全然早いけどなあ >>811
繋ぐと計算が遅くなる部分を探して初期値を与えてやると劇的に早くなったりする あり得ない周波数での発振とかが起きて、
時間刻みをどんどん小さくされて
時間が掛かるようになってるんだろう。
その原因を見つけて対処するのが良いのだが。
プロは理想素子にちょこちょこ寄生素子を付けて
劇的な速度向上してるよ。 >時間刻みをどんどん小さくされて
逆です。
キルヒホッフの電流則が所定の平衡範囲に入っているなら、どんどんタイムスパンを広げて過渡解析の時間を短縮します。
Maximum Timespanとなっているのは、こういう演算仕様だからです。 寄生素子を自動的に付加するオプションがある。
.options DampInductors=<value>
.options Thev_Induc=<value>
.options Gfarad=<value>
.options Gfloat=<value>
それでも足りないところに追加するのがプロのノウハウだそうだ。
Undocumented LTspice で検索して見つかるWiki読むと良いよ。 >>822
寄生素子の制御パラメータだけど、
各キャパシタに並列に高抵抗とか
浮いているノードを高抵抗でGNDに接続とか
各インダクタに直列微小直列抵抗とか。
過渡解析の際にインダクタに高並列抵抗とか
静的安定化のためと、動的挙動を押さえるためのがあって
パラメータによって意味が全然違うから先のWiki参照して。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています