一応、アクワイアラ・イシュアが不渡りを起こした場合は、アクワイアラ=イシュア間でなんとかすることになっています。
なんとか出来ない場合は最終的にはアクワイアラ・イシュアがババを引くことになっています。
そして、イシュアが潰れたらアクワイアラは加盟店との契約をきっちり遂行し、アクワイアラが潰れてもイシュアは会員との契約をきっちり遂行することになっています。
ちなみに国際ブランドはルールを課すだけで、一切契約・義務関係には介入しません。たぶんどこの国際ブランドでも同様です。
というわけで、加盟店とアクワイアラ、イシュアと会員の契約の最低どちらか一方が生きている限り、セーフティネットとなりえます。

法的整理が曖昧であるがためのルールと言ってしまえばそれまでですが…。