値下げ制限で公正取引委員会から排除措置命令が出たセブン-イレブンジャパンが、
緑の基金の理事名で、全国の加盟店に、
加盟店ユニオンと一線を画す為の署名活動を
全国の加盟店に6日付けのメールボックスで送付していたのです。

セブン-イレブンジャパンは、
環境の為に役立てる事を目的に、
お客様から「緑の基金」と言う基金箱を設けて、寄付金を募っています。
実は、今回の署名活動に使われたお金は、なんと、
この「緑の基金」で集められた寄付金が使われていたのです。
お客様が環境問題に取り組んでもらおうと寄付したお金が、
目的外の、署名活動費に使われていたのです。
加盟店からは、こんな使われ方をするのであれば、
緑の基金から脱会する、
理事全員でお客様の善意のお金を返済すべきだ、
全国のお客様に謝罪すべきだ、
理事は辞任すべきだ等と緑の基金事務局にクレームが入っています。


ソース
http://www.nikaidou.com/archives/582