【能登半島地震】ブルーシートかけただけで10万円、被災者を食い物に…神戸の会社役員、リフォーム業者ら4人を逮捕 [樽悶★]

0001 樽悶 ★ 2024/02/09(金) 01:47:43.50
 石川県警七尾署などは7日、能登半島地震で屋根が壊れた家にブルーシートを取り付ける工事の契約に不備があったとして、特定商取引法違反(不備書面の交付等)の疑いで、神戸市の4人を逮捕したと発表した。県警は4人の認否を明らかにしていない。

 逮捕されたのは、神戸市北区有野台9丁目、会社役員の松永大輔(45)、同市西区南別府1丁目、自称アルバイトの横井太樹(43)、同市垂水区多聞台3丁目、自称自営業の古畑良士(35)、同市北区青葉台、自称リフォーム業の臼杵昌悟(26)の4容疑者。

 県警生活安全捜査課によると、4人は1月3日、家屋が被災した七尾市の70代女性に屋根を覆うブルーシートの取り付け工事をもちかけた際、契約解除に関する事項など法令に定められた内容を記載していない書面を渡した疑いがある。同市の60代男性には書面を渡さなかった疑いがある。

 男性の親族が県警に「屋根にシートをかけるだけで10万円という法外な請求をされた」と相談して発覚。女性は返金を受け、男性は支払わなかったという。

 県警によると、被災した4市2町では1月末までに窃盗や器物損壊など35件の犯罪が起きている。

2/8(木) 15:00配信