食べたいから塩分20gなら分かりますけど、あえて20gも食べてるのなら意味が分かりませんね
低血圧なのでしょうか?

↓これらは危険どころかまともな啓蒙ですよ

>>241
「それを食べれば健康が保証される」とか「それを食べると健康を損なう」という思い込みは、食べ物本来の機能や役割を越えた期待や危惧であり「食べ物信仰」とでもいうような状況が現在作られています。
しかし、食べ物そのものに問題があるのではなく、食べ方に問題がある場合が多いのです。
もう1つの要因は皆様が健康志向を持っており、食と健康の関わりに非常に関心があるということです。現代人は漠然とした健康への不安があります。それと食品の選択を含めて食べ方への迷いがその根底にあります。
食べ物と健康の関わりに関心を寄せる人々の中には、特定の食品や食品成分を害悪視したり、逆にある種の食品や栄養素の有効性を信じて大量摂取したりする傾向がみられます。

>>242
われわれのプロジェクトでは、「砂糖がブドウ糖に比べて血糖値を上げない。従って、肥満の原因にならない」ということを示した(髙尾ら、砂糖類・でん粉情報2013.10)。
しかし、これも程度の問題である。砂糖をブドウ糖の3倍摂取すれば砂糖はブドウ糖よりも危険なのである。
同じことは糖質全体についても言えるのだ。糖質は私たちの体にとって欠かせない。これを極端に減らせばメタ解析が示すように健康に良くないのだ。
しかし、では、増やせば良いのかということになるが、これも程度の問題で中性脂肪の増加をもたらし、血栓症を引き起こす。

日本では、あるものの摂取が良いということになると、摂取すればするほど良いと考え、ある食品の摂取が悪いということになると、減らせば減らすほど健康になると考える人が多い。
糖質制限を主張する人たちはその典型のように思える。