ちなみに↓の自称「頭の良い人間が論文を咀嚼して書いた独自見解こそ価値がある(前スレより引用)」書き込みに至っては、独自すぎて何の価値も見出せませんでした


683: 名無しさん@お腹いっぱい。(ワッチョイ ed0c-qKcm) sage 2024/01/03(水) 02:47:38.16 ID:Rhhjj5Ly0
ワッチョイUIUYさんの話には常に全面的に同意してるんだけど、糖新生で筋肉は減らないよ

まず、16時間断食をはじめとしたファスティングや概日リズムの話は、分かりやすいエネルギーバランスモデルに基づいた旧来のいわば結果だけにフォーカスした研究?がメディアに取り上げられやすい
ただこれは本来は糖質インスリンモデルに基づいてこそ過程も結果も伴ってくるものであって、エネルギーバランスモデル立脚パターンに反論するにはそこから切り込まないと無理だし、めんどい

で、元々痩せてるんだっけ?
肥満(特に内臓脂肪型)だと、内臓脂肪を支えるための筋肉っていうのが結構、腹部にあるんだよ
で内臓脂肪が減って必要のなくなった筋肉は、自然に落ちる
でももし内臓脂肪が落ちて皮下脂肪が増えて±ゼロになったとしてもそれを支える筋肉は増えないので、筋肉だけが落ちたことになる(皮下脂肪が増えても内臓脂肪さえ減れば、健康の面ではダイエット成功だし)
そして、静的インピーダンス方式の体脂肪計なら筋肉中の水分(≒筋グリコーゲン≒糖質)が少ないと筋肉量が少なく計算される(何故なら、体脂肪は水分を含まず、筋肉は水分(≒筋グリコーゲン≒糖質)を含むので、その違いをもとに筋肉量を推測してるから)ので、普段より糖質摂取量が減っていれば計測結果としての筋肉量も減る

て感じで筋肉量の増減を過程を考えずに結果だけ見るのは糖質インスリンモデルの考え方に適さないし、この文脈における糖新生も「失うアミノ酸は微々たるもの。しかも筋肉を分解してるのかも定かではない」ってことになってたはず(確か)
ちなみにその筋肉っていうのも、骨格筋を指すのか内臓筋を指すのかすらよくわからん(言及を見たことがない)