>「身の回りのことができなくなった時が安楽死する時」

動物として考えれば自然ですし、本人以外が望めば犯罪ですけど本人が望むのは権利と言える社会
ただの要介護フレイルで安楽死できるオランダ
ただの要介護フレイルを人生100年時代と称して増やし続ける日本


橋田寿賀子さんの著書でも注目された安楽死 ヨーロッパでは基礎疾患がない高齢者も…93歳の認知症女性は自ら服薬
https://news.yahoo.co.jp/articles/12f22d7f2160de8dd2fb3c7054794db75d2a2b10?page=2
私たちが2017年に訪れたオランダでは、すでに認知症や高齢者の方にも安楽死が行われていました。オランダで安楽死を行っている家庭医から聞いた3人の例を紹介します。

2人目の93歳男性は、以前から「身の回りのことができなくなった時が安楽死する時」と言っていました。
その後、歩き出すとすぐに転んでしまうようになり、身支度も難しくなりました。本人は「車いすも使いたくない」「施設や病院にも入りたくない」「安楽死したい」と言うようになりました。
話し合いを繰り返しても「安楽死したい」という意思を変えることはできませんでした。安楽死の当日、息子はとびっきり上等の服を買ってきて、父親に着せました。
医師から渡された薬を飲んだ後、「ビールの方がおいしい」といって亡くなりました。