隠れ脳塞栓確認方法
・両手を前方に前ならえし、手の平を上にして水平を保ち、目をつむりそのまま静止を心がけながら、心の中で60秒(1分)数える。目を開けて、腕のどちらかが大きく下がっていたり、手の平の水平が崩れてしてしまってないかを確認する。

・半径1m以上の広い場所で周りに危険な物がない場所で、立って目をつむり、足を大きく上げてその場で足踏みを50歩やる。この時、同じ場所からズレないように心がける。目を開けた時に最初の位置とのズレが50cm以内で、体の向きが大きく旋回してしまっていないか確認する。
(転びやすいのでフラついたり、転びそうになったら即中止して下さい)

・鏡で自分の顔を見て、表情が左右対称になっているか確認する。また、笑顔を作り、頬やマユの上がり方が左右対称にできているか確認する。

・「生き字引」を10回、つっかえずにスムーズに言えるかを確認する。
(慣れてしまったら「若隆景」を10回にするなど単語を変えてみる)

・いわゆる指回しをやって、各指がスムーズに回転するか、行っている時に手の左右対象を意識し、維持できているかを確認する。

※あくまで簡易的な機能確認で、異常があれば脳塞栓があるという訳ではないし、全ての隠れ脳塞栓が判るわけではありません。