>>176
有力な説は次の2つだという。一つは性ホルモンの違い。やはり女性に多い「多発性硬化症」の動物実験で、男性ホルモンには免疫が自身に向かうのを抑える働きがあったが、女性ホルモンにはなかった。もう一つは、性染色体にある自己免疫に関係する遺伝子の影響が疑われている。