現役を47(48?)才まで続け、現役実働29年(最長タイ)という記録を持つ工藤公康現SB監督もその一人です。
この人は投手として勝ちだすと飲みまくるようになり。
炎天下の公式戦で完投して10キロ体重が落ちた直後に暴飲暴食で二日酔いで球場にくる、なんて不摂生を繰り返した結果、20代後半には肝機能障害を発症し、野球がどうこう以前に死ぬよ、と言われたそうで、野球を止めることも考えていたそうです。
それを立て直したのが夫人。
この夫人は栄養士の資格を持っていたこともありますが、気にしたのはまず「水」と「米」でした。
この夫人に触れた本を読んだことがありますが、「広岡監督が食べさせた玄米食が主人の体にまだ生きていた」というようなことを言っており、それがあったからこそあの状況から立て直せた、という旨の発言をされています。
工藤監督の本も読んだことがありますが、同様のことは書いてあるんですね。