神経伝導筋電図検査(ENoG)は初回じゃなく
顔面麻痺発症から二週間前後の最悪期にやるのが普通だよね
初回は柳原法の点数や顔の変形具合でおおよその重症度を判断するけど
その後のENoG検査は神経の状態まである程度わかるから予後も予測し易くなる
初回の柳原法の点数が悪くてもENoG検査の数値が良ければ予後も良好なことが多い