固定術手術前に医師からもらった手術説明書をずっと側に置いて入院中だけど改めて見直すとその中に書かれてる下記のことはすべり症の手術と回復はタイミングが重要だと解る。
因みにこの医師は脊椎の手術を5000人以上行ってる。
「…ただ現在の症状が全くなくなるということはありません。
現時点で神経がかなり圧迫されてることにより、神経の一部は、既に手術しても回復しないほど損傷をしてる部分があります。その回復しない神経損傷の部分が大きいほど、術後に痺れ感や痛みが残存するということになります。しかし神経損傷の程度を術前に予測するのは困難なため、手術により神経の圧迫をすべて取り除き、神経が回復しやすい環境にすることが、最も神経の回復は良好であると言えます。術後に神経が回復するかどうかは、神経の術前の損傷の程度と回復力次第です。とくに痺れ感や麻痺はなかなか回復しません。」