咳喘息【風邪で咳だけ続くならそうかも】 part16
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このスレでループする話題まとめ
・吸入薬使っても咳はすぐ止まらない、1ヵ月2ヵ月かかる人もいる
・咳喘息でも痰が出ることはある
・薬は自己判断で止めると高確率で再発するから主治医の指示に従え
・再発を繰り返すと本格的な喘息に移行するから薬は用法通りに使え
・咳喘息の知識がない医師もいるから呼吸器内科にかかれ
咳喘息(cough variant asthma CVA)
wheeze のみられない咳のみの喘息であり、喘息と同様、夜中〜早朝に特に咳が強い。
好酸球増多や IgE 高値がみられる例が多い。
気道過敏性の軽度亢進がみられる。
過去スレ
咳喘息【風邪で咳だけ続くならそうかも】 part13
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1548677638/
咳喘息【風邪で咳だけ続くならそうかも】 part14
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1557261416/
咳喘息【風邪で咳だけ続くならそうかも】 part15
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1574756079/
1、気管支喘息の方が当スレに書き込む場合はその旨、書くこと。
2、咳喘息は簡易な検査で分かるものでもないし、初診で確定診断ができない病気です。
診断がすぐに出ないからといって、簡単に医師をヤブ呼ばわりしないこと。
3、内科の看板を掲げていても、内科専門医とは限りません。例えば中規模の病院でも、時間帯や曜日によって外科医が内科を診察する場合もあります。
きちんと服薬しているのに、いつまでも咳が続くならば呼吸器内科の専門医による受診をお勧めします。 >>947
食後とか関係なく喉がムズムズです
食事中は咳はでないです
猫背や姿勢悪く長時間してるから
治して毎日歩くようにします
どうもありがとうございます >>952
うん
食後より空っぽのほうがイガイガ悪化するよね胃酸上がってくるし
つーかあなたの症状は経験上典型的な逆食なんだけどね >>953
先生!
気管支拡張薬と吸入ステロイドが無効の咳ならば、いちばん可能性が高いのは逆食だから、直ちに胃カメラを撮るのが最善というのが、最新、最善の治療なんでしょうか。
ご教示願います。 >>953
ウォーキングしてるときは全く咳出ないのが不思議です
月曜日 先生にお話ししてきますどうもです >>954
先生でもないけど今や国民病と言われてるくらい多いし自分も再発と共にどういうメカニズムでなりやすくなるのか治るのか沢山試してきたからさ
胃カメラで必ずしも分かるわけじゃないしとりあえず薬が効くかどうかだろうね
逆食の咳は喘息と間違えやすいらしいししかし患者数は逆食が2000万人以上と圧倒的だしさ >>955
長時間座ってたり悪い姿勢だと腹圧とかで胃酸上がってくるからね 結語
※ 遷延性咳嗽は自然軽快する感染後咳嗽が多いが、吸気性笛声などを伴う場合は百日咳を考慮
※ 慢性咳嗽では胸部X線写真施行を前提とし、器質的異常(肺癌、肺結核など)を見逃さない
※ 慢性咳嗽で胸部X線写真で異常所見を伴わなければ既往、臨床症状、頻度などから総合的に判断し、診断的治療を行う
※ GERDによる慢性咳嗽患者の40%以上が胸焼けを伴わず、咳嗽症状のみであることを認識する
(URL略) GERにより慢性咳嗽が生じるか?
※ 食道・喉頭への逆流により慢性咳嗽が生じることがあるが、
GERを伴う原因不明の慢性咳嗽に対するPPIの治療効果は限定的である。
推奨の強さ(合意率)なし
エビデンスレベル C
(前略)逆流症状を訴えて受診した6,215例中、慢性咳嗽は13.0%と高頻度にみられたとの報告がある。
(中略)逆流と咳嗽の関連する機序に関しては誤嚥説と反射説があるが、喀痰中のペプシンと胆汁酸濃度の検討から、
誤嚥説よりは反射説を指示する報告がみられる。
また、酸のGERが咳嗽を誘発する機序として、カプサイシン刺激試験により咳感受性が亢進している例で咳嗽が誘発されるとの報告もみられる。
介入的手法でGERDと慢性咳嗽の関連を検討した研究として、GERDに対する生活指導や酸分泌抑制薬による治療で慢性咳嗽が改善したとの報告、
腹腔鏡下の噴門形成術により合併する慢性咳嗽が改善したなどの報告がある。
GERDを伴う原因不明の慢性咳嗽に対するPPIの効果をプラセボと比較した試験では、PPIの効果ありとする研究がある反面、
PPIとプラセボの効果に差がみられなかった、あるいは一定の傾向が見られなかったとす研究など結果が一致しておらず、
これらの研究のメタアナリシスでも原因不明の慢性咳嗽に対するPPIの効果は乏しいか、
あっても限定的であると結論づけされ、今後も症例数や試験デザインを統一した更なる検討が必要であると考えられる。 GERにより喘息が生じるか?
※ 喘息とGERDは合併する頻度が高く、PPIの投薬は喘息を改善する場合がある。
推奨の強さ(合意率)なし
エビデンスレベル C
(前略)PPIを中心とした胃酸分泌抑制療法が喘息の症状や検査データを改善するか否かに関しては、(中略)
2005年に報告された(中略)エビデンスレベルの高い5つの研究では喘息症状や肺機能検査のいずれかの項目でプラセボに比較して改善がみられたとされている。
その後2009年に報告された412例の吸入ステロイド抵抗性のGERD症状を有さない喘息例を対象とした
他施設共同の無作為化、二重盲検、プラセボコントロール試験では、
PPIとしてエソメプラゾール40mgの1日2回投薬が行われているにもかかわらずPPIに喘息発作予防効果も肺機能改善効果も認められなかったと報告されている。
一方、2010年に報告された961例のGERD症状を有する喘息例を対象とした検討では、
26週間の投薬期間でPPI投薬群はわずかではあるがコントロール群に比べてQOLの改善や肺機能の改善がみられたと報告されている。
さらに、GERD症状を有する喘息例と有しない喘息例の酸分泌抑制療法の効果を比較した非ランダム化比較試験では、
すべてGERDを有する例で喘息に対する酸分泌抑制療法の効果が大きい結果となっている。
これらの成績をまとめると、GERD症状がある喘息例の場合はPPIによってわずかではあるが喘息の改善効果がみられる場合があると考えられる。(後略)
日本消化器病学会 胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン2015(改訂第2版)より 俺は>>959の経過で逆食に辿り着いた
逆食は寝際の暴飲暴食が原因(俺は)だから、その場合は単独でPPI飲んでも治らねぇ。
やっぱ親身になってくれるDr.の世話になるのが一番だな。 逆食が判明したって書いた者だけどこちら20代中盤女性なのにおっさんがなる病気おっさんがなる病気連呼されてめっちゃうざかった
普通に若くてもなるよね?ブスだから虐めたかったのかな
判明させてくれたから感謝しなきゃだけどちょっとなぁ… >>965
ストレスフルな仕事してんのかな?
お気の毒です。 >>917
食物+運動というパターンもあるし、鼻炎か副鼻腔炎が直接原因という場合もある。 >>959
これって食道に炎症があり敏感になって反応しやすくなってるんだよね?
まさしく春先にみんな苦しんでた咳の発作みたいな喉チリが先日再発してこれだって分かったんだよ
おそらく寒暖差や自律神経が乱れる時期で逆食が悪化しやすい時期で更に食道が炎症起こして黄砂や花粉やストレスから反応しやすくなってたんじゃないかと思う >>965
今や国民病と言われてる生活習慣病で2000万人以上います
食の欧米化や肉体労働の減少による運動不足など >>968
Proton(プロトン) Pump(ポンプ) Inhibitor(阻害薬)
胃酸を抑えてくれる薬の種類というか仕組み
俺が飲んでる薬の名前はタケキャブ
以前はH2ブロッカー(ガスター)を飲んでたけど、
いまは、PPIしか考えられない。
暴飲暴食やめれば、治るのは分かってるけど止められない・ >>972
ガスターも俺も言われたけどタケキャブみたいに効かなかった
全く同じだな
絶対>>959だわ >>975
>>959には、イロイロ調べて原因が分からん時は、
逆食の可能性も忘れないでね的な事が書いてあるんだがw 逆流食道炎が判明してる人はしばらくCOMPとかだけで生活してみれば?
それでなおったら100%そうだよ >>976
肺調べたし異常無しで吸入薬も効かないしタケキャブで落ち着いたら >>976
逆食言うと必ず胸焼けのこと医者にも薬剤師にも言われるが胸焼けは無いから半信半疑だったんだけどそれ以外の症状は沢山当てはまるし>>959で確信したよ >>980
本人は喜んでここに居るのだから
好きなだけ居させてやれ 咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019
胃食道逆流症(GERD)
GERDの咳の発生機序は
GERとは胃酸や胃内容物が胃から食道に逆流することを指す。
GERによって何らかの症状や合併症が惹起された場合をGERDと呼ぶ。
GERDは食道症候群と食道外症候群からなり、後者での呼吸器関連疾患・症状は「明確な関連あり」の咳嗽、喘息、「関連の可能性あり」のIPFに分類される。
COPD増悪への寄与も知られている。
疫学
「週1回以上の逆流症状」で定義したGERD自体のわが国での頻度は6.5%〜9.5%であり、欧米での頻度(10〜20%)に接近している。
Irwinら(米)によるGERDによる慢性咳嗽の比率は1981年:10%(原因疾患の第4位)、1990年:21%(第3位)、1998年36%(2位)と増加しており、
欧米では3大疾患の一つとされるが、報告により頻度は異なる。
わが国ではまれとされたが、1施設での調査で1993〜1996年:2%から、2002〜2003年:8.0%、2004〜2006年11.5%と増加した。
欧米との頻度差には人種差の他、食生活や肥満の頻度・程度の差、原因疾患としての認識の差、近年の増加には後者の変化の寄与が想定される。
病因と病態
(略)
臨床像
Refluxによる咳には食道裂孔ヘルニアなど恒常的なLES弛緩の関与が大きく、夜間に好発し食道症状も多い。
一方、臥位時や睡眠中には生じにくいTLESRを介するReflexによる咳は、昼間に多く食道症状が乏しい。
後者の頻度が実際には高く、「夜間に寛解する咳ではGERDを疑う」とされる。
主に前者の機序が想定される咳嗽患者は高齢で肥満が強く、後者の機序が主体と思われる患者は比較的若年で他の原因疾患の合併例が多い。
GERDに伴う咳は会話(90%)、起床(87%)、食事(74%)に伴って悪化し、胸やけは63%、咽喉頭逆流症状(咳払い、嗄声)は過半数で認めると奉公されているが、
対象群(非GERD)との比較がなく限界がある研究である。 診断
病歴の他、問診票(FSSG、QUESTなど)も有用である。
上部消化管内視鏡は、異常(びらん)を示さないGERD患者が多いため感度が低い。
24時間食道pHモニタリングは酸逆流の有用な証明法であるが、従来の判定基準(pH<4となる時間の比率)では偽陰性や疑陽性が多いため、pHと咳症状との関連の観察が推奨されている。
現時点では、酸以外の逆流も感知できるpH−インピーダンスモニタリングが逆流を捉えるもっとも感度が高い検査法であるが、施行できる施設は限られる。
表1に示すように、病歴を中心に疑い(治療前診断)、抗逆流治療による咳嗽改善により確定させる(治療後診断)のが現実的である。
食道症状があるか、なくても他に咳嗽の原因がなければエンピリックに抗逆流治療を開始する。
治療前のpHモニタリングの結果からは治療効果は予測できず、ACCPガイドラインは、3カ月間の内科的治療に抵抗性で外科治療を考慮する場合や臨床的にGERDの疑いが強く積極的な診断的検査を要する場合に、食道マノメトリーとpH測定を推奨している。
表1
GERDによる咳嗽を疑う病歴の特徴(治療前診断)と、治療効果による確定診断(治療後診断)のポイント
疑うポイント
以下の特徴を有する慢性咳嗽(特に乾性)ではGERDによる咳嗽を疑う。
@胸やけ、呑酸などGERの食道症状を伴う。
A咳払い、嗄声、咽喉頭異常感などGERの咽喉頭症状を伴う。
B咳が会話、食事中、体動・就寝・起床直後、上半身前屈、体重増加などのタイミングで悪化(夜間の咳はない/少ない場合が多い)。
C咳込んで嘔吐してしまう。
D咳の原因となる薬剤の服用(ACE阻害薬など)がなく、咳喘息、SBSなどの治療が無効、あるいは効果不十分。
特に咳喘息の治療で夜間の咳は改善したが昼間の咳が残存する場合にはGERDの合併を疑う。
治療効果による診断確定
GERに対する治療(PPI、消化管運動機能改善薬、肥満・食生活の改善)により症状が改善すれば確定できる。
注意点
1)PPIは高用量で開始するが、単剤では効果不十分なことあり(早めの消化管運動機能改善薬の追加を考慮)。
2)他疾患合併例(特に咳喘息が多い)では、両疾患の治療を十分に行わないと改善しないことが多い。 治療
1、胃酸分泌抑制薬
びらん性GERDにはPPIが第一選択薬であるが、GERDに伴う咳嗽には無効とする研究もあり、メタ解析での有効性は限定的である。
食道症状は早期に改善することが多いが、咳の改善には2〜3カ月要する場合があり、改善度も低い。
食道症状に比し咳や咽喉頭症状の改善には有意に長い時間を要するとの報告がある。
ヒスタミンH2受容体拮抗薬の効果はPPIより劣る。
難治例では最大量PPIの分2投与(ラベプラゾールにのみ保険適応)や眠前のヒスタミンH2受容体拮抗薬追加(保険適応なし)が推奨されている。
新規PPI(K+競合性アシッドブロッカー)ボノプラザンの有効性も期待される。
PPIの効果が明らかな場合は治療的診断でGERDと診断として良いが、無効か効果不十分でもGERDを否定できるわけではない。
ACCPガイドラインでは、食道症状を伴う患者ではPPIの効果は期待しうるが、伴わない患者にはPPIの単独治療は行うべきではないとしている。
非酸の逆流や食道運動不全の関与が大きい患者では本治療のみでは効果は不十分であり、下記の2、消化管運動機能改善薬の併用が必要となる。
2、消化管運動機能改善薬
通常はPPIに併用され、上乗せ効果を発揮するが、エビデンスは乏しい。
3、保存的療法
単独での有効性のエビデンスはないが、GERDの危険因子(肥満、喫煙、激しい運動、飲酒、カフェイン、チョコレート、高脂肪食、炭酸飲料、柑橘類、トマト製品、各種薬剤)の回避はしばしば有効である。
ACCPガイドラインでは食事療法、減量、逆流対策(就寝前の絶飲食、睡眠中の上半身挙上、腹圧を上昇させる衣類回避)を薬物療法よりも優先させている。
4、外科的抗逆流術
欧米の観察研究での噴門形成術の高い有効率から、成人慢性咳嗽で、有意な酸逆流を示すが消化管蠕動は正常で内科的治療に抵抗性の場合には外科的抗逆流術を考慮して良い。
ただし対照研究や、わが国からの報告はない。 逆食判明したって書いたものだけど親切心だろうがここまで長文コピペするのはよくない
我々は逆食スレに行こう
逆食スレ探したけどPart80まで進んでてびっくりした
それほど国民病なんだなぁ胃のムカムカ症状が無いと古臭い町医者内科じゃなかなか判らんよね >>986
これ
必ず油っぽい物とか胸焼け食べ過ぎとしか言われない 気管支拡張効果のある薬すごく効くんだな……
今まで飲んじゃ駄目なコデイン系飲んでて落差に愕然だわ 最初にかかった時は逆食+アレルギー+咳喘息で
NOの数値が70超えてて症状落ち着くまで2ヶ月、そこから治るまでかなりかかった
両方の薬続けながら半年くらい病院に掛かったよ 馴染みの呼吸器科がまたジジババの巣窟になってたわ
コロナ収束してないんだから家で大人しく茶でも飲んでろよ 咳だけがずっと続いてて職場から冷たい目で見られてたから内科受診したらこれと言われて薬飲んで早4日…
今の所出てないけど職場で出たら完全にストレスだな >>856
遅いレスですになりますが、
4までふやせます
わたしは朝晩4吸入です
調子悪いときに1吸入してもいいよ
ドクターにいってみれば >>993
HSPって何?自律神経系失調症なのか…
>>994
薬飲んでるんだけどやっぱり出る
職場の人からするとやっかいだろうな… >>993
ググった
そんなに繊細な人じゃないと思うんだけど…
ただ、ストレスで口内炎がまたバッと出てきた
セルフチェックしたら当てはまったけど咳もそこからくるのかなぁ… このスレでループする話題まとめ
・吸入薬使っても咳はすぐ止まらない、1ヵ月2ヵ月かかる人もいる
・咳喘息でも痰が出ることはある
・薬は自己判断で止めると高確率で再発するから主治医の指示に従え
・再発を繰り返すと本格的な喘息に移行するから薬は用法通りに使え
・咳喘息の知識がない医師もいるから呼吸器内科にかかれ 999[Φ|(|´|∀|`|)|Φ] BBxed!! 1000[Φ|(|´|∀|`|)|Φ] BBxed!! このスレッドは1000を超えました。
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