https://news.yahoo.co.jp/articles/1c6cfc119c1848d61b08595938f47243e7761d8f
この臨床研究の第1号の患者さんは当時30歳代で、海外旅行後に激しい下痢をして、
その後四肢まひの状態になってしまったという方でした。最初は多発性硬化症と診断されて
インターフェロンを投与されていたのですが、どんどん悪くなっていました。
ステロイドや免疫抑制剤など当時のあらゆる治療を受けたにもかかわらず、
日常生活がほとんどできていませんでした。生活の質(QOL)は極めて悪く、
病院に来た後2、3日は疲れて起き上がれなくなるような状態で、限界に達していたといっていい患者さんです。

その患者さんが、治療開始から3カ月で痛みがなくなり、
4カ月目にはフル活動が可能になって、約8年たった現在も問題なく生活しています。

こういう治療例を見ると希望がわくね