朝起きても、自律神経の働きはそれまでの習慣に従って狂ったまま。
朝自然に目覚め、夜10時には眠くなって来るものだがそうならない。
身体を動かさないと自律神経の動きも悪い。
日光の光の刺激、歩行の刺激、呼吸・心拍の上昇、朝の冷たい空気、心地よさ。
毎日これだけ刺激を与え続けるとようやく自律神経もこれに合わせて動いてくれるようになる。
そうなる目安は約9日から2週間。

常に好奇心を得られる環境に身を置く事により、知のアンテナが張り巡らされる。
アンテナにかかった事項を実践に移す事をコンフォート・ゾーンからの脱却のきっかけとする。
実践から得たものはフィードバック無くして知識になりえない。
特に読書はおすすめするが、何を読むかは図書館のリファレンスに相談することをおすすめする。
情報の氾濫する中にいて流行にその名を教えられるのが関の山なら、専門家の意見を聞くのがいい。
情報は実践とフィードバックによって知識となり、それを世のために活かし、道徳と高い倫理性を身に着けて教養となる。
規則正しい生活と豊かな教養、強靭な肉体こそが自律神経失調症を快方へ導く。

あらゆる薬、サプリ、民間療法は無効である事がメタ分析資料を読むことにより理解できたし
何より自分の身体で実感している。