<食後高血糖の予防・2>

運動の短期効果(急性代謝効果)
運動の慢性効果(中・長期的効果)
http://www.dm-net.co.jp/fitness/staff/001/12.php
トレーニングによるインスリン抵抗性の改善効果は、3日で低下し、1週間でほとんど消失するといわれていますので、
インスリン抵抗性の長期的な低下防止には、継続的な運動習慣が大切になってきます。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2015/023184.php
食後に運動をすると、食前に運動した場合に比べ、血糖値や中性脂肪値をより効果的に下げられることが判明した。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/db/seeds/pages/76924/jp.php
食後の血糖上昇抑制には,食前・食後運動に比べ小分けに行う運動方法が効果的である可能性が示された.

運動を行うと血糖値は確実に下がりますが、運動の強度の調整が必要
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2014/021322.php
血糖値を十分に下げるためには、脈拍数を測定しながら、運動の強度を高める必要があります。
https://media.mizuno.com/~/media/Files/zaidan/pdf/ikagakujosei_2010/2010_goto_kazunari.pdf?la=ja-JP&v=fa510407-5fc5-4f6d-aa6d-4906a4d9e17a
食後における有酸素運動は血中グルコース濃度をコントロールする上で有用である一方で、
運動終了後には血中グルコース濃度の急激な増加(リバウンド現象)の生じることも確認されている
https://www.pocorin.com/feature/糖質食事により健常人でも起こる急激な血糖値上/
筋肉量が最も多い下肢を使う運動を30分間行いましたが、予想と反し、食後の血糖値は急上昇しました。
https://www.joc.or.jp/goldplan/aquariuskikin/2006_04_extract.html
競技者が運動する時には肝臓からの糖放出増大が骨格筋での糖利用を凌駕することが多いことが示唆された。

※食後運動による血糖値抑制効果は個人差があるので、確実な予防には血糖値測定器が必要。