北澤先生の書いたやや古い緑内障の本を図書館で見つけたから読んでみたけど、一時的に隅角が閉塞して眼圧急上昇して眼痛がその時だけ出る事例があった。

レーザー虹彩切開術を受けたら、痛みもなくなり霧視もなくなったとある。目の下向き姿勢は水晶体が重みで前房を押して狭くなるから隅角の閉塞が起こりやすいらしい。

こういう断続的な閉塞隅角緑内障があるんだよね。それが正常眼圧緑内障で診断されてたら治療が目薬メインになって誤る可能性ある。眼痛あったら、同じかもしれないね。自分もあるんだけどさ。