中性脂肪は非空腹時値175mg/dL以上、空腹時は国内外の既存ガイドライン同様に150mg/dL以上だ。
 また、上記とは別に、生命を脅かす異常値として、中性脂肪880mg/dL以上(急性膵炎を起こし得る)、
LDL-C190mg/dL以上(家族性高コレステロール血症の疑い)、Lp(a)150mg/dL以上(心血管疾患の極めて高いリスク)などを警告値としている。