>>271
ラミシール錠(テルビナフィン)内服は、国内で死亡例があるので、あまり安易に個人輸入
はお勧めしません。ラミシール錠を内服する時は定期的な血液検査が必要とされています。
特に60歳を超える高齢者で、肝障害、腎障害のある人は要注意です。

ラミシール錠125mg 添付文書 より、一部引用
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6290005F1024_3_04/

警告
重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)及び汎血球減少、無顆粒球症、血小板
減少があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されている。本剤を使用する場合には、
投与前に肝機能検査及び血液検査を行い、本剤の投与中は随伴症状に注意し、定期的に肝機
能検査及び血液検査を行うなど観察を十分に行うこと。(【禁忌】、「重要な基本的注意」、
「副作用」の項参照) 本剤の投与開始にあたっては、添付文書を熟読すること。

禁忌
(次の患者には投与しないこと)

1.重篤な肝障害のある患者〔肝障害が増悪するおそれがある。〕(「副作用」の項参照)
2.汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少等の血液障害のある患者〔血液障害が増悪するおそれがある。〕(「副作用」の項参照)
3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1. 肝障害のある患者〔慢性もしくは活動性等の肝疾患を有する患者は肝障害が増悪する
おそれがあるので、本剤の投与中は頻回に肝機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。〕
(「副作用」の項参照)
2. 腎障害のある患者〔高い血中濃度が持続するおそれがある。〕
3. 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重要な基本的注意

1. 重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)があらわれることがあり、死亡に
至った例も報告されている。重篤な肝障害は主に投与開始後2ヵ月以内にあらわれるので、
投与開始後2ヵ月間は月1回の肝機能検査を行うこと。また、その後も定期的に肝機能検
査を行うなど観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
(以下略)