天然歯の生理機能を有する『次世代型口腔インプラント治療』の実証に成功 Part2
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東京理科大学 総合研究機構の辻 孝教授
(現、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)および
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科インプラント再生補綴学分野の
大島正充助教らの研究グループは、天然歯と同等の歯周組織を有する
バイオハイブリッドインプラントを開発し、
歯科矯正学的な移動や神経伝達といった歯の生理機能を再現しうる
「次世代型の口腔インプラント治療」の実現可能性を実証した
材質や形状は?、細胞の入手先は?などの疑問はあるが
実用化の折には骨癒着型インプラントの欠点を補完しうるか?
・理化学研究所
http://www.riken.jp/
・臨床研究情報ポータルサイト
https://rctportal.niph.go.jp/
・再生医療Today
http://www.saisei-iryo.info/index.php
・東京女子医科大学先端生命医科学研究所
http://www.twmu.ac.jp/ABMES/CSTEC/ja/top
・オーガンテクノロジーズ社
http://www.organ-technol.co.jp/ 実現すると夢のインプラントだけど
実用化や普及には時間もかかるかな・・・・・・・ 細胞培養のコスト減と自動化、省力化が普及の鍵だろう。当たり前か(笑) >>201
その三点リーダーはしこんま君ですね。
歯科メーカーの人ですか? ips細胞の自家移植じゃコストが高すぎて手が届かんだろう
他家移植が実用化されるまでは金持ちの特権になりそう 細胞培養を自動化するとコストは20分の1くらいに下がるらしいけど、
それでも、ips利用だと高いかな
自分の歯の細胞を利用するのが最も安心で安全だろうけど 歯根膜シートを作ったんだし人工歯にでも
巻き付けて埋めて試してみりゃいいの。
動物では着いて噛めているんだから
もう人体でも試す以外の方法は無いだろ。 それしかないんでないの。
人体への移植成績や動物実験での結果を考えると少しくらいの不具合なんて誤差の範囲かも。 >>204
歯根膜シートの他家移植も準備中らしいけど
始まらないな... この次世代インプラントや歯根膜細胞シートも他家細胞で良ければ使えそうだし
動物では問題なしみたいだけど、人で拒否反応が出るんだったら考え物かな
免疫抑制剤を飲む程度なら良いかも知れないけど >>194
情報ありがとうございます。193です。
そんな移植があるんですね!
歯茎粘膜自体が骨とともに無いので
増骨+固い歯肉移植なら希望が少し沸く情報です。
>>200
43です。25年前に自転車事故にて顔面骨折で所々顎骨摘出してますので
かなり歯がありません >>211
あんたねぇ、3点リーダーがあるからって
全員がしこんま君かよ?
客観的意見を書き込んだだけだし
3点リーダーとしこんま君の関連を連日
指摘してばかりいるあなたは
アンチしこんま君かよ?
ついでに言うと私はしこんま君じゃないが
実用上不便がない程度に歯が欠けているよ 材料に相当する人工歯と人工歯根膜はある、
技術に相当する部分はインプラント埋入や
歯の移植が行われ、そして、顎の骨も造れる。
ここまで辿り着いたんだし、試さない事には
何時までも先には進めないな。
囚人でも使えばいいのに。 >>210
そりゃ気の毒だな
顎の骨が成長途中の10代ではインプラント施術もできないし
当時は骨造成の概念なんて無かったし >>226
とりあえず現状でも細胞シートはつくれて、顎の骨を削ったり造ってインプラントを入れる技術はある。
そして、何となく人工歯に細胞シートを付けて、埋めて、生着させる事はできそうだ。
ここまで判っているんだったら、正直、試すしかないと思うよ。 それと、オーガンテクノロジーズ社のホームページを見たけど
髪については非臨床試験開始みたいだね。
個人的には髪よりは歯を優先させてほしいけど。 足りない歯根を1本か2本補うだけでブリッジに出来て
入れ歯が不要になり、快適性もQOLも大幅に向上する
こんな人も多いだろうし、早く実用化してほしい
これが治療手段として完成されていると
いざという時の安心感もあるし ジルコニア製のインプラントに歯根膜を着けられるようになったら
失活臼歯を抜歯せざるをえなくなったらぜひ歯根膜インプラントにしたい
何なら、全ての歯をオールセラミックにしてしまっても、いざとなったら歯根膜インプラントに置き換えれば良いとなればとても安心感あるね >>231
肝心な歯が1本足りなくて不便を強いられている
=私だろ。
だからといってインプラントは入れたくないし、もちろん現行のインプラントと天然歯との連結も良くない。早く何とかして欲しいよ。 >>232
ジルコニアに歯根膜は着くかな?
おそらく歯冠や本体はジルコニアでも埋め込む部分は動物実験と同じ様にセメント質類似の物質を吹き付けたりした構造になるのでは?
ただ、作り方次第では歯根と歯冠まで一体成型した歯を治療当日に入れる事さえ可能になるかもね。 西原克成先生のところでやってるのとどうちがうの?
パクリ? >>235
>>236
これで歯根膜はできないだろう
本当に歯根膜がつくられて噛めるんだったら、とっくに主流になっている 意外と早い時期、ひょっとしたら2020年くらいには臨床にも辿り着きそうな気もするんだよな。 去年は今年中には治験するかもってここで誰かが言ってなかったか 髪のヒト臨床も来年初頭予定だし
歯も19-20年あたりが予定でしょ >>240
大体順調じゃないの。企業のサイトを見ても。 歯胚からの歯の再生研究も続けられているが、
大人の場合は成長期間の長さというネックが
すぐにでも歯が必要な高齢者などは
成長機関の長さを許容できないだろうし
成人の場合は形状等も計算して植立できそうな
歯根膜入り人工歯の完成、実用化を以て
歯の再生研究も噛む機能の回復という点では
一応の完成と言えるのでは 実現、実用化されたとして、どんな構造材質になるんだろうね?
歯の移植みたいに埋めて固定とかで間に合うんだと良いけど 人工歯だと歯冠や歯根の成長期間を省略できるし
歯根膜が付いて噛めて、長期間機能すると
ほぼ自分の歯みたいなものだしね
間違いなく歯胚よりは先に登場するだろうね 考えてみると、培養したり人工的に作った歯根膜を介して
噛む事ができて長持ちする様だと
他は人工物でもいいんだよな。
人工物に歯根膜をどうくっ付けるかが課題だけど、
一応は動物でも成功したし、人体での応用にも期待するよ むしろ歯冠に関しては取り外しのできる技工物の方が良いということもありえる ケースバイケースだろうけど、おそらく実用化された際には歯根と土台まではその日のうちに入れるんじゃないの。
そして、固定されたら人工歯冠を装着。こんな流れになるのでは? オーガンテクノロジーズ社のHPによると
「自己の歯根膜細胞を用いれば次世代インプラントにできる技術開発にも成功し、この次世代インプラントを早期に臨床応用することにより人々の健康と生活の質の向上を目指しています」との事
どんな方法でインプラントや人工歯に歯根膜細胞
シートを付けるのかは判らないけど、人工物に
歯根膜シートを付けて埋め込む技術は何となく
できているという事かな? 今のインプラントは金属や焼き物のネジだけど
埋め込み時にねじ込んだりすると、歯根膜を傷付けたりして、失敗に終わるのでは?
となると、歯根膜付きインプラントは
ネジ式ではなく、差し込み固定式になるかな? 歯とほぼ同等の材質、形状の人工歯に歯根膜を巻きつけて埋め込み
固定して、着くのを待つ、歯の移植みたいな感じか 歯根膜細胞の入手先がipsしか無い様だと、普及には時間がかかるかな.....
他人の細胞又は自分の歯の細胞を使える様だと早いのかもしれないが 動物実験が盛んなら
歯根膜インプラント第5世代とかなんだろうね
んでIPSなら3世代位 現行のチタンインプラントを第一世代とすると
第二世代はどんな感じか? 骨結合のチタンインプラントが第1世代だと、自家または他家細胞を培養した
歯根膜入り人工歯が第2世代、ipsから作成した歯根膜入りが第3世代で
第4世代は歯に限りなく近い材質で造った歯根膜入り人工無髄歯
第5世代がその人工歯に再生させた歯髄組織を内包する形式
第6世代は人工歯胚、未来のインプラントはこんな感じじゃないの?
第3〜第4世代くらいまでは比較的早期にできそうな気もするけど
第6世代の人工歯胚登場はいつ頃か、かなり先かな? >>210
培養幹細胞を用いた注入型の培養歯槽骨もあるけど
骨材とどっちがいいのかな? オーガンテクノロジーのHP見たけど、今前臨床段階なのか? そうですよ。
2020年臨床実用化を目指すとの事だし、
今年か来年くらいには治験もいけるんじゃないの。
骨材はあるし、インプラント埋め込みや
歯根膜移植は行なわれているんだし
意外とハードルは低いんじゃないの。 >>265
>>266
そのようだけど
親知らずの歯根膜細胞を取り出して
培養してつくったシートと一緒に植えるのかな?
だとすると、抜いて良い歯のある人以外はipsか他の歯
または他人の歯の細胞を使うしかないのでは? これって歯根膜シートを人工歯に付けて埋める時に歯根膜を傷付けたり
感染事故などを起こさなければ、
むしろインプラントや歯の移植よりも成功率が上がるんじゃないの?
そんな気もするよ。
まぁ期待するよ。 期待したいけど治療費用はどうなるんだか.....
治験だったらタダかタダ同然かもしれないけど。 >>265
髪が先行していて、臨床化ほぼ確実だったけど
http://www.riken.jp/dmp/contents3.html
歯根膜入り人工歯もほぼ同等の段階みたいだね 髪がたしか2020年実用化予定だから、それと同じ段階だとすると、2020年前後には臨床が始まりそうだな〜
もう歯ボロボロで思い切り笑えないし現行インプラントは怖いから期待しよ >>271
歯の再生にも期待したいけど
安全確実に埋め込めて噛める様になるんだったら
これで間に合う層も多いだろうね 費用はさておき、一本の歯から10000人分の
歯根膜シートが作れる様だし、細胞培養に
要する時間はそれほど必要ないか?
実用化の際には歯科に届いた冷凍歯根膜シートで
治療を受ける事になるのかな?
あるいはあらかじめ顎の状態を診て作成したガイドに従って顎の骨を削ったりして計画的に穴を開け
同じく計画的に作成した歯根膜付き人工歯が歯科に届き、歯科ではプスプス人工歯を差し込んで
固定してオシマイ、こんな流れになったりして。 >>271
臨床までいけると、ほぼ実用化されるだろうね。
2020年オリンピックの年に
次世代型としてデビューしたりして。
私も新型、次世代型に期待するし
今のインプラントを入れるくらいなら
入れ歯にするよ。て言うか、今のインプラントを
入れた途端に新型が登場したら
目も当てられないしね。 15年くらい前に歯医者で
「上顎の臼歯がイカれたら下顎の親知らずを移植
すればいい」、こんな会話を交わした事がある。
この時は「上顎の骨がこれしかないのにどうして入れれるの?!」なんて言われたけど、何年か前に
同じ歯医者を訪れた際に、「いざとなったら此処に骨をつくれば、あの時話した親知らず移植もできるね」と聞いたら「それもそうだな」と言われたよ。
それだけ進歩した訳だし
親知らずは抜いて移植するよりも、いざという時の
歯根膜調達先にも成りそうな気がしてきた。 オヤシラズは抜いたりせずに
とことんまで残すのが良さそうだね。 これが実用化されると救われる患者は
かなりいるだろうね 歯の再生はまだ無茶だろうし現実的な治療費になるか、生えるかもわからない
この次世代型に期待する >>276
まじでそれが正解だと思うわ
親知らずはサイズもデカイし
1本で全部の歯の材料になりえる >>280
そうだよね・・・
一番奥だから虫歯になりやすいだとか、生える時に他の歯を押し付けたりして悪影響を生じるとか言って
抜いてしまう事も多いけど、普通に生えたら虫歯になっても治して残すべき。
いざとなるとブリッジの土台にしたり、入れ歯のバネをかけたり、矯正で移動させて7番臼歯の
代わりにしたり、条件が合えば、一旦抜き取って他の臼歯部分に移植し直す事もできる。
それに、下顎の親知らずなんて強力に生えて容易に抜けない様な事も多いけど、そんな歯は残すにも
適している訳で、こんな歯を強引に抜き取ったりすると、他の健康な歯を傷付ける事も多い。
特に下顎の親知らずを抜くのに失敗して、砕けたり、途中で折れたりして
この時に他の歯も傷付けられて歯がメチャクチャになった様な人も多いよ・・・
親知らずの臼歯部分への移植はむしろ、大型の歯よりも小さめの歯の方が向いているけど
(小さくてブカブカでも歯根膜が生きているので、やがて骨を造ってくれて固定される)
大きな親知らずを3つくらいに分割して、前歯や小臼歯の代わりに移植する様な事もできるし
7番を抜いて親知らずを残し、6番と繋いだ方が良いとする意見もある。
将来的には親知らずの細胞を培養して作成した歯根膜シートを天然歯の周囲に移植して
歯周組織を再生させたり、人工歯と組み合わせて移植する事で
本当に「全部の歯の材料」に成り得る可能性もあるんだから
いたずらに抜いたりせずに、残すべきだと思うよ。 次世代なら完全再生とまでは遠いが今のよりは良さそうだ
が、今週に3本やってきます。
本当は次世代まで待ちたいが未来が見えなさすぎて埋めてきます やはり、親知らずは残すのが正解の様だな。
神経も入っていてほぼ無傷の親知らずが1本あるし死守せねば 付いて噛めると、まさに理想の人工歯だけど
いつ頃登場するかな。 インプラントと天然歯の連結はNGだし
インプラントと天然歯が共存するのももちろん感心しないけど
これが実用化されると天然歯とも繋げそうだし
歯科医療もかなり変わるんじゃないか? >>295
犬で成功したら、人への応用はほぼ可能だと思うし
実際に人体でも培養歯根膜移植はした筈だけど
遅いね 本来だと歯根膜移植に成功した時点で
歯根膜付きの人工歯の埋め込み実験くらいしても良かったと思うけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています