天然歯の生理機能を有する『次世代型口腔インプラント治療』の実証に成功 Part2
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東京理科大学 総合研究機構の辻 孝教授
(現、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)および
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科インプラント再生補綴学分野の
大島正充助教らの研究グループは、天然歯と同等の歯周組織を有する
バイオハイブリッドインプラントを開発し、
歯科矯正学的な移動や神経伝達といった歯の生理機能を再現しうる
「次世代型の口腔インプラント治療」の実現可能性を実証した
材質や形状は?、細胞の入手先は?などの疑問はあるが
実用化の折には骨癒着型インプラントの欠点を補完しうるか?
・理化学研究所
http://www.riken.jp/
・臨床研究情報ポータルサイト
https://rctportal.niph.go.jp/
・再生医療Today
http://www.saisei-iryo.info/index.php
・東京女子医科大学先端生命医科学研究所
http://www.twmu.ac.jp/ABMES/CSTEC/ja/top
・オーガンテクノロジーズ社
http://www.organ-technol.co.jp/ 治験ってのはリスク諸々全てを全部説明された上での治験だから
「嘘」だの「騙されて」だのなんて事は絶対おきようが無い事は分かれ 治験時のリスク説明が丁寧だからって、このスレで嘘と空想撒き散らしていいわけないだろ 辻教授(辻研究者?)の毛髪はこれから動物実験して再来年に人体予定みたい
今、NHKでやってたが歯には触れてなかった(涙 >>173
朝7時前のNHKで見た。辻博士が出ていたね。
今の開発三大目標が髪、歯根膜入り人工歯、
そして完全な歯との事で、
完全な歯はまだ難しいかも知れないけど、
順番的には歯根膜入りも
そろそろ動きがあるんじゃないの。 辻博士によると髪の再生も
予定や予想より早く進行した様だし
歯も早まるかも 2015年時点で人への応用は5年後予定だったから
順調なら2019-2020あたりで臨床試験やる予定なのかね 理研のステージ見ると髪と歯は同時進行みたいだし
髪が臨床に入るなら歯もそう遠くは無いんじゃね 学術研究の世界では30年後も「そう遠くない未来」だったりするからあてにならない。曖昧な表現でなく「数字」でよろしく。困ってる人に無駄に希望を煽るのはよくない。 基礎は出来てるっぽいし、試してみて、結果か良ければ早いかも知れないし
勿体つけて進まないか、どっちかじゃないの? 前臨床まで来てるのは理研の工程表で
確定なのに何でそこまで懐疑的なのか理解できん というか次世代インプラントのスレで期待を
寄せる書き込みするなってどういう了見だよ しこんま君のせいで、空想期待アレルギーになったんだろ キングコング西野のおかげでipsに寄付が集まって嬉しい
ipsの難病研究が進むとその内歯にも回ってくるだろうし 2020年を目処にips由来の歯根膜シートと
人工歯を組み合わせて埋め込み実験を
するとか、したいとか。
その前に自己歯牙から作成した歯根膜シートと
人工歯を組み合わせた埋め込み実験くらい
できるんじゃないの?
既に自分の歯から歯根膜シートはつくれて
移植と機能回復には成功しているんだし。 インプラントの最大の欠点は骨に結合して
動かないために歯槽骨や他の歯を傷めたり、
感染には全く弱く、気付いた時には周囲炎等で
歯槽骨が破壊され、隣の歯を巻き込む事。
インプラント周囲に歯周組織があると、
こういう問題点はほぼ解消される事は
かねがね言われているし、期待するしかないよ >>187
同じ事何回も書き込むからアンチが生まれるんだよ >>189
しようと思えばできそうな気もするけど遅いな 東洋紡の顎骨と上で騒いでた者です。
https://news.mynavi.jp/article/20160323-a039/
も見つけました。
あまり話題になりませんでしたよね?
早く次世代インプラントもどうにかして欲しいけど骨が無さすぎる自分としては
顎骨も頭から離れない >>193
骨が痩せて歯肉が退縮、入れ歯も安定しないし、インプラントも入らない
→別の箇所から固い歯肉を剥がして移植する手もある(自費治療)
私が収集した情報では歯根膜細胞シートの他家移植は治験待ちらしく
2020年までにはipsから歯根膜を作成して
人工歯と共に埋め込みを行いたいらしいが
ipsからだと費用が課題になるか?
http://www.cocoro-shika.com/blog/post-294/ 期待通り、予想通り、額面通りに歯根膜を
介して着いて噛める様になるんだったら
理想的な人工歯に成り得るし
一部が骨に癒着して、一部が歯根膜で繋がり
動揺箇所と密着箇所、感染箇所等が混在して
食っ付いている様だと最悪だな
埋め込みの際に歯根膜を傷付けない事が
成否の鍵になるのでは? 着くと「ほぼ歯」、「ほぼ歯根」だし
動かしたり、天然の歯と繋いだり
再生能力まで持つ可能性も有るが
中途半端に着くと、本当に悲惨かも。
埋めた後に歯根膜が失われた場合も
材質次第では一転、危険な代物になるようだと
考えるな。 問題なく着くと仮定して歯根膜入り人工歯のメリット・デメリットを検討してみると
メリットは
・歯根膜を介在させるので噛み応えがある
・天然歯と同様の防御力もある
・移動させたり、天然歯との連結も可能
・不具合を生じても天然歯と同様、簡単に抜き取れる可能性が高い
・骨誘導効果も期待できる
デメリットとして考えられるのは
・通常の治療やインプラントと比べて予後は不明(歯牙移植等に準ずるか?)
・細胞培養や移植過程での感染事故の可能性
・成否は術者の腕が大きく関係する
・将来、歯根膜が失われたらどうする
・インプラントに比べて顎の骨を大きく削る必要がある(だろう)
・費用が不明(おそらく高い)
こんなところだろうか?
他にどんなメリット、デメリットが考えられる? >>194
動物では一応はipsから歯根膜を作れて移植や人工歯埋め込みが行われたみたいだけど、人でもこれができると少しは変わるかな 実現すると夢のインプラントだけど
実用化や普及には時間もかかるかな・・・・・・・ 細胞培養のコスト減と自動化、省力化が普及の鍵だろう。当たり前か(笑) >>201
その三点リーダーはしこんま君ですね。
歯科メーカーの人ですか? ips細胞の自家移植じゃコストが高すぎて手が届かんだろう
他家移植が実用化されるまでは金持ちの特権になりそう 細胞培養を自動化するとコストは20分の1くらいに下がるらしいけど、
それでも、ips利用だと高いかな
自分の歯の細胞を利用するのが最も安心で安全だろうけど 歯根膜シートを作ったんだし人工歯にでも
巻き付けて埋めて試してみりゃいいの。
動物では着いて噛めているんだから
もう人体でも試す以外の方法は無いだろ。 それしかないんでないの。
人体への移植成績や動物実験での結果を考えると少しくらいの不具合なんて誤差の範囲かも。 >>204
歯根膜シートの他家移植も準備中らしいけど
始まらないな... この次世代インプラントや歯根膜細胞シートも他家細胞で良ければ使えそうだし
動物では問題なしみたいだけど、人で拒否反応が出るんだったら考え物かな
免疫抑制剤を飲む程度なら良いかも知れないけど >>194
情報ありがとうございます。193です。
そんな移植があるんですね!
歯茎粘膜自体が骨とともに無いので
増骨+固い歯肉移植なら希望が少し沸く情報です。
>>200
43です。25年前に自転車事故にて顔面骨折で所々顎骨摘出してますので
かなり歯がありません >>211
あんたねぇ、3点リーダーがあるからって
全員がしこんま君かよ?
客観的意見を書き込んだだけだし
3点リーダーとしこんま君の関連を連日
指摘してばかりいるあなたは
アンチしこんま君かよ?
ついでに言うと私はしこんま君じゃないが
実用上不便がない程度に歯が欠けているよ 材料に相当する人工歯と人工歯根膜はある、
技術に相当する部分はインプラント埋入や
歯の移植が行われ、そして、顎の骨も造れる。
ここまで辿り着いたんだし、試さない事には
何時までも先には進めないな。
囚人でも使えばいいのに。 >>210
そりゃ気の毒だな
顎の骨が成長途中の10代ではインプラント施術もできないし
当時は骨造成の概念なんて無かったし >>226
とりあえず現状でも細胞シートはつくれて、顎の骨を削ったり造ってインプラントを入れる技術はある。
そして、何となく人工歯に細胞シートを付けて、埋めて、生着させる事はできそうだ。
ここまで判っているんだったら、正直、試すしかないと思うよ。 それと、オーガンテクノロジーズ社のホームページを見たけど
髪については非臨床試験開始みたいだね。
個人的には髪よりは歯を優先させてほしいけど。 足りない歯根を1本か2本補うだけでブリッジに出来て
入れ歯が不要になり、快適性もQOLも大幅に向上する
こんな人も多いだろうし、早く実用化してほしい
これが治療手段として完成されていると
いざという時の安心感もあるし ジルコニア製のインプラントに歯根膜を着けられるようになったら
失活臼歯を抜歯せざるをえなくなったらぜひ歯根膜インプラントにしたい
何なら、全ての歯をオールセラミックにしてしまっても、いざとなったら歯根膜インプラントに置き換えれば良いとなればとても安心感あるね >>231
肝心な歯が1本足りなくて不便を強いられている
=私だろ。
だからといってインプラントは入れたくないし、もちろん現行のインプラントと天然歯との連結も良くない。早く何とかして欲しいよ。 >>232
ジルコニアに歯根膜は着くかな?
おそらく歯冠や本体はジルコニアでも埋め込む部分は動物実験と同じ様にセメント質類似の物質を吹き付けたりした構造になるのでは?
ただ、作り方次第では歯根と歯冠まで一体成型した歯を治療当日に入れる事さえ可能になるかもね。 西原克成先生のところでやってるのとどうちがうの?
パクリ? >>235
>>236
これで歯根膜はできないだろう
本当に歯根膜がつくられて噛めるんだったら、とっくに主流になっている 意外と早い時期、ひょっとしたら2020年くらいには臨床にも辿り着きそうな気もするんだよな。 去年は今年中には治験するかもってここで誰かが言ってなかったか 髪のヒト臨床も来年初頭予定だし
歯も19-20年あたりが予定でしょ >>240
大体順調じゃないの。企業のサイトを見ても。 歯胚からの歯の再生研究も続けられているが、
大人の場合は成長期間の長さというネックが
すぐにでも歯が必要な高齢者などは
成長機関の長さを許容できないだろうし
成人の場合は形状等も計算して植立できそうな
歯根膜入り人工歯の完成、実用化を以て
歯の再生研究も噛む機能の回復という点では
一応の完成と言えるのでは 実現、実用化されたとして、どんな構造材質になるんだろうね?
歯の移植みたいに埋めて固定とかで間に合うんだと良いけど 人工歯だと歯冠や歯根の成長期間を省略できるし
歯根膜が付いて噛めて、長期間機能すると
ほぼ自分の歯みたいなものだしね
間違いなく歯胚よりは先に登場するだろうね 考えてみると、培養したり人工的に作った歯根膜を介して
噛む事ができて長持ちする様だと
他は人工物でもいいんだよな。
人工物に歯根膜をどうくっ付けるかが課題だけど、
一応は動物でも成功したし、人体での応用にも期待するよ むしろ歯冠に関しては取り外しのできる技工物の方が良いということもありえる ケースバイケースだろうけど、おそらく実用化された際には歯根と土台まではその日のうちに入れるんじゃないの。
そして、固定されたら人工歯冠を装着。こんな流れになるのでは? オーガンテクノロジーズ社のHPによると
「自己の歯根膜細胞を用いれば次世代インプラントにできる技術開発にも成功し、この次世代インプラントを早期に臨床応用することにより人々の健康と生活の質の向上を目指しています」との事
どんな方法でインプラントや人工歯に歯根膜細胞
シートを付けるのかは判らないけど、人工物に
歯根膜シートを付けて埋め込む技術は何となく
できているという事かな? 今のインプラントは金属や焼き物のネジだけど
埋め込み時にねじ込んだりすると、歯根膜を傷付けたりして、失敗に終わるのでは?
となると、歯根膜付きインプラントは
ネジ式ではなく、差し込み固定式になるかな? 歯とほぼ同等の材質、形状の人工歯に歯根膜を巻きつけて埋め込み
固定して、着くのを待つ、歯の移植みたいな感じか 歯根膜細胞の入手先がipsしか無い様だと、普及には時間がかかるかな.....
他人の細胞又は自分の歯の細胞を使える様だと早いのかもしれないが 動物実験が盛んなら
歯根膜インプラント第5世代とかなんだろうね
んでIPSなら3世代位 現行のチタンインプラントを第一世代とすると
第二世代はどんな感じか? 骨結合のチタンインプラントが第1世代だと、自家または他家細胞を培養した
歯根膜入り人工歯が第2世代、ipsから作成した歯根膜入りが第3世代で
第4世代は歯に限りなく近い材質で造った歯根膜入り人工無髄歯
第5世代がその人工歯に再生させた歯髄組織を内包する形式
第6世代は人工歯胚、未来のインプラントはこんな感じじゃないの?
第3〜第4世代くらいまでは比較的早期にできそうな気もするけど
第6世代の人工歯胚登場はいつ頃か、かなり先かな? >>210
培養幹細胞を用いた注入型の培養歯槽骨もあるけど
骨材とどっちがいいのかな? オーガンテクノロジーのHP見たけど、今前臨床段階なのか? そうですよ。
2020年臨床実用化を目指すとの事だし、
今年か来年くらいには治験もいけるんじゃないの。
骨材はあるし、インプラント埋め込みや
歯根膜移植は行なわれているんだし
意外とハードルは低いんじゃないの。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています