ReCODE法の食事はケトフレックス12/3と名付けられ
その内容はセミケト+フレキシタリアン(野菜中心ペスコオボ+たまに畜肉家禽OK)+12時間のIF+就寝3時間前までに夕食を済ます
「蛋白質は体重1kgあたり1gまで」「良質の脂肪をエネルギー源に」「単純炭水化物を最小限に」の指示がある一方で
体格当たりのカロリー目標指定無し、糖質脂質の上限下限指定無し、さつまいもや青バナナなどRS豊富な未精製炭水化物は「制限なし、満足するまで食べてよい」カテゴリに入っている
代謝シフトを目的としたケト導入に低GIカーボまで制限させる必要があるのは、膵島機能異常の加わったインスリン抵抗性デブだけ、ということだ

つーことで今後、摂食障害リスクの無い耐糖能正常者のsustainableなセミケトにおいて
飽和脂肪を増やさないほうがよいApoE4アレル持ちに対してはさつまいも解禁、建前上は制限なし青天井で積極推奨させていただく
煮る蒸すなどの単純な調理法で1日2kgでも3kgでも、食えるもんなら食ってみやがれってんですよ、奥さん
インクレチンシグナルが正常に動作していれば、生重量で400gも食べれば腹一杯になるはず
糖質量にしてたったの120g、これでIF&中鎖併用ならケト維持余裕すぎる

リコード法 栄養ガイドライン Ketoflex12/3|2018/3/17 2018/3/18
http://alzhacker.com/ketoflex/